BEAUTY
2022.07.17

ひじきまつげになる原因とは?対処法やきれいなまつげを作る方法

ひじきまつげになる原因とは?対処法やきれいなまつげを作る方法 ひじきまつげになる原因とは?対処法やきれいなまつげを作る方法

マスカラを塗ってみると、まつげがひじきのように固まってしまったという経験はありませんか?

ひじきまつげはなぜ起こってしまうのでしょうか。今回は、ひじきまつげになってしまった時の対処法や、まつげがひじきになりにくい正しいマスカラの塗り方についてご紹介します。

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ひじきまつげの原因

マスカラを塗っている人のアップ

ベースメイクを仕上げ、いざマスカラをしたときにまつげがひじきになってしまうと、テンションが下がってしまいますよね。アイシャドウをした後にマスカラが失敗してしまうと、やり直すのは大変ですし、大きく時間をロスしてしまいます。

そこでまずは、ひじきまつげになってしまう原因についてご紹介します。

「毎回まつげがひじきになってしまう」という方は、塗り方を。「特定のマスカラを使ったときだけひじきになってしまう」という方は下地との相性を確認するのがおすすめです。

液のつけすぎ

ひじきまつげは、マスカラ液がつきすぎていることが原因で起こります。大量のマスカラ液をまつげに乗せてしまうと、行き場のなくなった液がその場で固まってしまうからです。繊維が入っているマスカラは、特にダマができやすくなります。

重ねすぎ

ひじきまつげは、何度もマスカラを重ねることで起こることがあります。まつげを長く、太く見せたいからといって、何度も何度も重ねると汚い仕上がりになってしまいます。重ねれば重ねるほどまつげが太くなり、ひじきまつげになっていきます。

下地との相性

ひじきまつげになってしまっているのは、マスカラだけでなくマスカラ下地が関係していることもあります。マスカラ下地には、ボリュームや長さを出すタイプのものもあり、そういった種類の下地にマスカラを重ねると、ダマが目立ってしまうことがあります。

マスカラ下地はマスカラのようにはっきり見えるものではなく、透明や白のものが多いため、ムラになっていることに気づかないことも多いです。

ひじきまつげの対処法

マスカラを塗っている人

ひじきまつげにならないためには、マスカラ液をつけすぎないようにブラシをなじませてからつけ、重ねすぎないことがポイントです。

また、下地とマスカラの相性が悪そうな場合は、他の組み合わせにするなど工夫しましょう。

次に、メイク時にひじきまつげになってしまった時の、対処法についてご紹介します。

すばやくとかす

ひじきまつげになってしまった時は、まつげ用コームを使ってとかすようにしましょう。まつげ用コームの中でも、目が細かいものを選んだ方がダマをとかしやすいです。乾いてしまってからは、とかしにくくなってしまうので、乾く前に行うことが大切です。

マスカラコーム

Chasty(チャスティ)のマスカラコームは、不動の人気アイテム。ナチュラルで美しいセパレートまつげを作れることが特徴です。折りたたみタイプでコンパクトなので、ポーチにサッと入れておくと便利でしょう。

綿棒で形を整える

ひじきまつげになってしまった時は、綿棒を使うのもおすすめです。綿棒を使って少しずつマスカラ液を取り除いていきましょう。綿棒を使うことで、まつげの形が整えやすくなります。

まつげの上と下の両方を綿棒でとかしていきましょう。

正しいマスカラの使い方

いろいろなメイク用品

「マスカラの付け方をこれまで意識していなかった」という人もいるかもしれません。次に、正しいマスカラの使い方についてご紹介します。

ビューラーを使ってまつげを上げる

まずはビューラーを使って、まつげを上げていきます。ビューラーは、2ヶ所から3ヶ所に分けて行うと、きれいなカールを付けやすくなります。根元からしっかり挟み、中間・毛先と進んでいきましょう。

力は入れすぎず、1ヶ所につき3秒ほど時間をかけて挟むようにしましょう。

余分なマスカラ液を取り除く

マスカラをまつげに塗っていく前に、マスカラブラシについている余分な液を取り除くようにしましょう。マスカラのブラシについている液は、必要以上に多いので、必ずティッシュオフするようにしましょう。

ブラシを根元に当てて塗る

マスカラを実際にまつげに乗せていきます。ブラシを根元部分に当てて、毛先に向かって流していきます。この時左右に小刻みに動かしながら塗ると、液がまつげ全体に行き渡ります。

これを3ヶ所程度にわけて行うようにしましょう。

ブラシでとかす

1度マスカラを乗せたら、まつげ用ブラシを使ってとかしていきましょう。こうすることで、ダマになりにくくなります。万が一ダマが少し気になっていても、しっかりとかすことで目立ちにくくなります。

これでまつげが理想に近づいていたら、ここで完成です。まだ物足りないという場合は、もう1度マスカラを乗せてブラシでとかす工程を行うようにしましょう。

カール力が足りない時は下地を使う

マスカラを塗る前に、カール力が足りないという場合は、マスカラ下地を使うようにしましょう。マスカラ下地も塗る工程としてマスカラと同じです。マスカラ下地を塗ってから、マスカラを塗るようにすると、ひじきまつげを防ぐことにも繋がります。

ラッシュマキシマイザー

ケイトのラッシュマキシマイザーHPは、セパレートまつげを作れるマスカラ下地。ダマになりにくいので、ひじきまつげを回避できるでしょう。また、カールキープ力も抜群なので、カール力が足りていない時にぴったりです。

ひじきまつげになりにくい、おすすめマスカラ7選

最後に、ひじきまつげになりにくいおすすめのマスカラを紹介します。

テクニックを工夫してもひじきになってしまう場合には、マスカラを変えるのもおすすめですよ。

ひじきまつげになりにくいマスカラ【1】CLINIQUE(クリニーク) ラッシュ パワー マスカラ ロングウェアリング フォーミュラ

ラッシュ パワー マスカラ

CLINIQUEのラッシュパワーマスカラロングウェアリングフォーミュラは、繊細なロングまつげを作るマスカラです。コンパクトなブラシで、短いまつげもしっかりキャッチします。汗や皮脂に強いのに、ぬるま湯で簡単にオフできます。

ひじきまつげになりにくいマスカラ【2】dejavu(デジャヴュ) ラッシュアップ

ラッシュアップ

dejavuのラッシュアップKは、自まつげを際立てる新しいタイプのマスカラです。見えないまつげも1本残らずキワ立てて、目力をアップさせます。超極細の三角ブラシで、根元から先端まで塗り残しなくまつげをコーティングします。

ひじきまつげになりにくいマスカラ【3】ケイト ラッシュフォーマー

ラッシュフォーマー

ケイトのラッシュフォーマーは、クリアタイプのクセづけフォーマー。クリアカラーなのでひじきまつげになりにくく、さりげなく存在感をアップできます。しっかりとカールキープでき、汗・水・皮脂に強いウォータープルーフタイプなので、仕上がりが1日中続きます。

ひじきまつげになりにくいマスカラ【4】オペラ マイラッシュアドバンスト

マイラッシュアドバンスト

オペラのマイラッシュアドバンストは、自然にきれいなまつげへと仕上げられるマスカラ。ブラシがスリムなので、根元やキワまできれいに塗布できることが特徴です。まつげを1本1本美しくセパレートできるマスカラのため、ひじきまつげになりにくいでしょう。

ひじきまつげになりにくいマスカラ【5】ヒロインメイク ロングUPマスカラ スーパーWP

ロングUPマスカラ

ヒロインメイクのロングUPマスカラ スーパーWPは、まつ毛に絡みやすいロングEXファイバーと、5mmのロングエクステファイバーが配合されていることが特徴。塗るほどロングまつげが手に入るのにダマになりにくいところがうれしいポイントです。形状記憶力もあるので、長時間美しいカールをキープしてくれるでしょう。

ひじきまつげになりにくいマスカラ【6】キャンメイク クイックラッシュカーラーセパレート

クイックラッシュカーラー

キャンメイクのクイックラッシュカーラーセパレートは、マスカラ下地・マスカラ・トップコートと1本3役を担ってくれるアイテム。ナチュラルにセパレートさせてくれ、ふわっと軽やかな仕上がりへと整えてくれます。

ひじきまつげになりにくいマスカラ【7】ミュード インスパイア ロングラッシュ カーリングマスカラ

ミュードマスカラ

ミュードのインスパイア ロングラッシュ カーリングマスカラは、目元にフィットするカーブブラシが魅力。塗布しやすく、ナチュラルでボリューム感のあるまつげが手に入ります。軽く重ね塗りをすることでダマになりにくく、ひじきまつげを回避できます。

今回は、ひじきまつげについてご紹介しました。ひじきまつげになっている目元は、周りから見ると印象があまりよくありません。ボリュームをしっかりつけたいのであれば、マスカラをたくさん重ねるのではなく、ひと塗りでしっかりボリュームが出せるようなマスカラを使うようにしましょう。

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