アイプチを使って、綺麗な二重になるメイクをしたいと思っていませんか?一重や奥二重で悩んでいるという人は、アイプチを上手に活用することがおすすめです。メイクの順番やアイプチの使い方、おすすめについてご紹介します。
【目次】
アイプチの順番に関しては、使う人によって違っています。だからこそ、どの順番で使ったらいいのか悩む、という人が多いようです。アイプチの順番に関しては、アイメイクのやり方によって変えた方が、うまくいきます。
アイシャドウメインのメイクで、きれいなグラデーションを作りたいという場合は、アイシャドウをしてからアイプチをした方が良くなります。アイプチを先にしてしまうと、アイシャドウをきれいに乗せるのが難しくなります。
そういった場合は、アイシャドウ→ビューラー→アイプチ→アイライナー→マスカラにすると、ちょうどよくなります。アイプチをすることによってまぶたが引っ張られるので、アイライナーはアイプチの後に引いた方が失敗が少なくなります。
頑固な一重で強力な接着力が欲しいという場合は、アイメイクの前に行った方が良いでしょう。目に付いている油分を取り除くことで、より接着力が良くなります。最初にアイプチを行ってから、いつものようにメイクをすると良いでしょう。
しかし、アイシャドウが乗せにくくなるので、グラデーションではなく単色アイシャドウだけを使ったり、目のキワに濃いカラーを乗せたりするメイクに切り替えると良いでしょう。
アイプチの正しい使い方についてご紹介します。
■理想の二重の幅を決める
アイプチを塗る前に、自分の理想の二重幅を決めていくことから始めていきます。アイプチのプッシャーを使って、どの部分を二重にするかシュミレーションしていきましょう。
こうすることで大体のアイプチを塗る位置と、出来上がりのイメージがしやすくなります。
■アイプチの液を塗る
アイプチの液をまぶたに乗せていきます。先ほど決めた二重の線の部分にアイプチの液を乗せていきましょう。この時大切なことは、薄く塗るということです。アイプチは、厚塗りしすぎてしまうと乾きにくくなって、癖が付きにくくなります。
できるだけ薄く塗ることを心がけていきましょう。薄く塗ることで、乾く時間が短縮されます。30秒ほど放置することで、アイプチの液が白から透明に変わっていきます。
■プッシャーで二重の跡を付ける
アイプチが透明になって乾いたら、付属のプッシャーを使って二重の跡を付けていきます。プッシャーをアイプチを乗せた部分に置き、グッと奥に差し込むようにしながら、まぶたを持ち上げていきます。
この時、目をつぶった状態から思いっきりプッシャーを差し込むことによって、跡が付きやすくなります。外す時は、真ん中から外すと取れやすくなるので、目頭側に向かって流すように外していくと、きれいになりますよ。
アイプチを使ったメイクでは、他にも二重を目立たせるための工夫を使うことで、よりきれいな仕上がりになります。アイプチを使ったメイクをよりよくするためのメイク術についてご紹介します。
■つけまつげを使う
アイプチと一緒に使うと、より二重が強調されるアイテムが、つけまつげです。つけまつげの芯の部分を利用することで、よりまぶたが持ち上がり二重がきれいになります。
できるだけ芯がしっかりしているつけまつげを選ぶと、二重になりやすくなります。毛束のボリュームや長さはどんなものでも良いので、アイプチと一緒に使うことをおすすめします。
■ダブルライン
アイプチと一緒にダブルラインというテクニックを使うことで、より二重が強調されます。ダブルラインとは、二重にしたい部分に影を付けるメイク術です。
ダブルライン用のアイライナーや、ブラウン系のマットなアイシャドウを使って、アイプチをした部分をなぞれば、より二重を強調することができますよ。
コージーのアイトークは、自然な仕上がりが特徴のアイプチです。粘着性に優れている液で、長時間二重をキープします。水を含ませたコットンで簡単に落とすことができるので、初心者でも使いやすいです。
コージー アイトーク / ¥918
オートマティックビューティのダブルアイリキッドは、速乾性のある液が特徴のアイプチです。しっかりとした粘着力で1日キープします。細い筆が特徴的で、細かい部分の修正にもぴったりです。
オートマティックビューティ ダブルアイリキッド / ¥907
ローヤルプチアイムのSⅡは、接着させない皮膜タイプのアイプチです。速乾性が高く、塗って乾かすだけで簡単に使うことができます。瞬きしても突っ張らない、自然な仕上がりが特徴です。
ローヤルプチアイム SⅡ / ¥3,024
アイプチを使ったメイクについてご紹介しました。アイプチは、一重や奥二重の人にとって救世主になるアイテムです。目元が二重になるだけで、大きく印象が変わってくるので、ぜひアイプチを使ったメイクに挑戦してみてはいかがでしょうか?