ボディのホワイトニングはどうやるの？クリームの選び方や使い方

ボディ用ホワイトニングクリームの特徴

ボディ用のホワイトニングができるクリームは、美白成分が配合されているものがほとんどです。顔はしっかり日焼け対策をしているという人でも、体はうっかりわすれて日焼けしてしまったという人も少なくないはずです。

ボディが焼けてしまうのは、メラニン色素が関係しています。紫外線に直接当たると、メラニン色素が過剰に作られてしまいます。肌に作られたメラニン色素によって、肌が黒くなっていきます。そのままの状態にしておくと、メラニン色素が肌に沈着し、シミとなってしまいます。

このメラニンに働きかけるのが、美白有効成分です。今あるシミや黒ずみ、くすみなどに対して作用します。メラニンの生成を抑えて、今肌にあるメラニン色素の排出を促します。そのため、ボディ用ホワイトニングクリームには、美白有効成分が配合されています。

ボディ用ホワイトニングクリームの選び方

ボディ用ホワイトニングクリームの選び方についてご紹介します。

■美白有効成分配合のものを選ぶ
ボディ用ホワイトニングクリームを選ぶ時は、必ず美白有効成分が配合されているものを選ぶようにしましょう。パッケージに「白肌」というような記載があっても、美白有効成分が配合されていないと、根本的なホワイトニングにはつながりません。

薬用と表示があり、美白有効成分がしっかり記載されているものを選ぶようにしましょう。

■使いやすいテクスチャーのものを選ぶ
ボディ用ホワイトニングクリームを選ぶ時は、使いやすいテクスチャーのものを選ぶようにしましょう。体に塗るボディクリームは、なるべくべたつきを感じにくいものが良いと思っている人も多いです。

べたつきがあるクリームは、洋服について不快感を覚えてしまうものも多くなっています。そういった方はテクスチャーがサラッとしているものを選ぶようにしましょう。

■香りで選ぶ
ボディ用のホワイトニングクリームは、香りで選ぶという方法もおすすめです。ボディクリームも、最近では香水のように香りが良いものが増えてきています。香水ほどしっかり香るものではないので、さりげなく香りをまとわせたい人におすすめです。

ボディ用ホワイトニングクリームの使い方

ボディ用のホワイトニングクリームの使い方についてご紹介します。

■ボディクリームを適量出す
まずはボディクリームを手のひらか指に取っていきます。適量の目安としては、片腕で人差し指の第二関節分ほどです。クリームの伸びの良さや保湿力によって、量が変わってくるので、自分で調整するようにしましょう。

■腕に乗せる
指にボディクリームを乗せたら、ボディに乗せていきます。指に取ったクリームを点在するように乗せていくと、全体になじませやすくなります。この時に足りないと思ったら、足していくようにしましょう。

■手のひらでなじませる
体にクリームを乗せたら、手のひらを使ってなじませていきます。円を描くようにくるくるとなじませていくようにしましょう。この時ゆっくりとしたスピードで行うと、手のひらの体温でなじみやすくなります。

■気になる部分はさらに重ねる
1度ボディクリームをなじませてから、よりホワイトニングを強化したい部分には、さらに重ねていきましょう。ホワイトニング成分が入っているので、集中ケアを行うこともできます。

■血行促進のためにマッサージする
ボディのホワイトニング効果をより高めたい場合は、マッサージを行っていきましょう。マッサージをすることによって、血行がよくなります。血行が良くなると肌の新陳代謝も上がるので、メラニンの排出を促す効果が期待できます。

時間がある時だけでも良いので、マッサージをするようにしましょう。

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