お風呂でパックする美容法について、聞いたことはありますか?確かに肌にとても良さそうで、気になる人もいるのでは?シートマスクを使ってお風呂に入ることはOKなのか気になりますよね。お風呂パックの方法についてご紹介します。
お風呂でパックする美容法が、人気を集めています。お風呂に入って湯船に浸かりながらパックをすることで、美容成分を浸透させる方法です。お風呂に入って肌が柔らかくなった状態で、蒸気たっぷりのお風呂の中で使用することで、より浸透をアップさせます。
また、お風呂に入っている時間内でできるので、一石二鳥で時短になります。しかし、実はこのお風呂パックは、シートマスクにはあまり向いていません。シートマスクを長時間放置することは、肌にあまりよくありません。
すぐにシートが乾燥してしまい、肌の水分も奪われてしまうからです。また、長時間水分を与え続けることで、角質がふやけてしまいもろくなってしまうこともあります。
また、お風呂では毛穴が開いた状態になるので、そのタイミングでパックを乗せてしまうと、毛穴を詰まらせてしまうことも。そのため、あまりシートマスクは向いていません。
塗るパックや保湿クリームを使った手作りパック、お風呂専用パックなどを使用するようにしましょう。
お風呂パックに使うアイテムの選び方についてご紹介します。
■肌に残りやすいもの
お風呂に使うパックは、基本的に肌に残りやすいものを使いましょう。時間を置くことで、顔から垂れてきてしまうものもあります。それはお風呂パックには向いていないので、硬さがあって肌に密着しやすいものを使うようにしましょう。
■美容成分
お風呂に使用するパックは、美容成分に注目して選ぶようにしましょう。美容成分がたっぷり入っているものを選ぶことで、より肌に浸透しやすくなります。自分の肌に必要な成分を選ぶようにしましょう。
■扱いやすさ
お風呂に使うパックは、扱いやすさも大切です。なかなかべたつきが取れないものや、とろみがありすぎるものは、とても難しいです。肌に塗っても問題なく使えるような、使いやすいパックを選ぶようにしましょう。
■硬めのクリームや手作りしてもOK
お風呂に使うパックでいいものが見つからない場合、硬めのクリームや手作りするのもおすすめです。硬さがあって水にある程度強ければ、お風呂のパックとして使うことができます。
手作りするとすれば、はちみつパックやヨーグルトパックがおすすめです。はちみつはそのままでも塗りやすいですが、ヨーグルトの場合は小麦粉を少し混ぜることで、肌に乗せやすくなるのでおすすめですよ。
お風呂パックの正しいやり方についてご紹介します。
■メイクをしっかり落としておく
お風呂パックを始める前に、メイクをしっかり落としておくようにしましょう。顔に何も汚れが残っていない、清潔な状態にしておきます。そして、湯船に浸かる前に顔をしっかり拭いておくようにしましょう。
■顔に乗せる
使用するパックを顔に乗せます。できれば鏡を見ながらやった方がやりやすいです。塗り残しがないようにしながら、顔全体に広げていきましょう。気持ち厚めに塗っておいた方が、均一に効果が出やすいです。
■湯船に浸かる
湯船に浸かります。お風呂パックをするので、温度はあまり高くない方が良いです。38度~40度くらいの心地よく使って居られる温度に設定しましょう。
■10分~15分放置する
顔にパックを塗った状態で、10分~15分ほど湯船に浸かるようにしましょう。熱くてどうしようもない場合は、何度か湯船を出て休憩してからまた浸かるようにしましょう。
■洗顔を使って洗い流す
パックを放置したら、洗顔を使って洗い流します。いつもより洗顔料を多めに使って、しっかり落とすようにしましょう。肌に残っていると、肌荒れの原因になることもあるので、しっかり落としてあげるようにしましょう。
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お風呂パックについてご紹介しました。お風呂パックというと、お風呂場でシートマスクをすることを想像するかもしれませんが、塗るパックを使って行うのが一般的です。使用方法を守って、お風呂上がりでも乾燥しないぷるぷる肌を手に入れてくださいね。