BEAUTY
2019.02.03

証明写真のメイクどうする?写真映えするコツやコスメの選び方など

証明写真のメイクどうする?写真映えするコツやコスメの選び方など 証明写真のメイクどうする?写真映えするコツやコスメの選び方など

証明写真でも映えるメイクのやり方って気になりますよね。証明写真で普段のメイクをすると、暗い印象に見えやすいという悩みが出てきます。証明写真で写真映えするメイクのコツや、どこまですべきかどうかなど、証明写真メイクのやり方をご紹介します。

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証明写真メイクのアリナシ

リクルートスーツの女性

証明写真メイクのやり方の中で、どこまでメイクをしたらいいのか、どこをカバーしたらいいのか悩むという人がいます。証明写真メイクは、どこからがアリで、どこからがナシなのか、詳しくご紹介していきます。

■ほぼノーメイクはアリ?
証明写真のメイクでは、好印象に見せたいのであればメイクは必須になります。すっぴんの方が印象がいいのでは?と思う人もいるかもしれませんが、化粧をしていない顔は、幼い印象に見えてしまいます。もともと顔立ちがはっきりしているという人でも、ある程度のメイクは必要です。ノーメイクという選択肢はナシでしょう。

■カラコンはアリ?
就職活動中の証明写真でも、普段からしているカラコンを使った方が印象がいい!と思っている人もいるでしょう。しかし、自分にとっての好印象と相手にとっての好印象は違います。よっぽど自然になじむカラコン以外は、周りの人にバレやすいです。

カラコンをつけている目元は、かわいく見えることはあっても、好印象になるかどうかはあまり関係ありません。基本的にカラコンはしないようにしましょう。

それでもどうしてもカラコンをつけたいという場合は、直径が黒目とほぼ変わらないもので、柄がついていないようなナチュラルなものを選ぶようにしましょう。

証明写真メイクのコツ

メイクブラシとベースメイク道具

証明写真メイクをする上で、どんなところに注意してメイクをしたらいいのでしょうか?証明写真メイクのコツについてご紹介します。

■ベースメイクは濃くしすぎない
ベースメイクは、正直なところ光の効果である程度のアラを飛ばすことができるので、そこまで関係ありません。反対に濃くしすぎてしまうと、写真越しでも厚塗り感を感じてしまいます。

ベースメイクは濃くしすぎないように気をつけましょう。

■ポイントメイクは気持ち濃いめに
アイメイクなどのポイントメイクは、光によって色味が飛ばされやすくなります。色を使うポイントメイクは、少し色味を重ねて濃く発色するように調整しましょう。

■フレームを強調する
証明写真メイクでは、色味があまり出ないので、フレームを強調するメイクを心がけていきましょう。ある程度の芯の強さは知的な印象にも繋がっていきます。眉毛やアイライン、マスカラなどをしっかり行うことで、芯の強さを演出するメイクを心がけましょう。

証明写真メイクのやり方【1】ベースメイク

冬らしいメイクアップ用品

証明写真メイクの中の、ベースメイクについてご紹介します。

■ベースは濃くしすぎない
証明写真メイクは、ベースに厚塗り感を出さないようにしましょう。証明写真はある程度の距離感と光の効果があるので、細かい部分まで隠す必要はありません。

ベースメイクは基本的に濃くしすぎないことを意識して、厚塗り感を出さないようにしましょう。ファンデーションはほとんど隠れてしまう顔の外側部分には塗らないようにすることで、自然な立体感を作ることができます。フェイスラインや生え際にはファンデーションを塗らずに、顔の中心部分が前に出るようなイメージでナチュラルな陰影を作っていきましょう。

■眉はしっかり描く
証明写真メイクでの眉毛は、芯の強さや知的な印象に直接つながっていきます。そのため、眉毛をしっかり描くということが非常に重要になります。毛を1本1本描き足すようなイメージで、アイブロウペンシルを使って描いていきましょう。

ただペンシルで描くだけでは、平面的な眉毛に仕上がってしまうので、最後にパウダーを使って全体をぼかしていきましょう。

眉頭から眉尻に向かって段々濃くなるような、グラデーションを意識して描いていくようにしましょう。眉の形は平行や下がり眉ではなく、やや上がり眉やアーチ眉がおすすめです。

証明写真メイクのやり方【2】ポイントメイク

チークやリップやブラシなど

証明写真メイクのポイントメイクについて詳しくご紹介します。

■アイシャドウで陰影を作る
アイシャドウは色付きのものを選んでも、ほぼ写真には写りません。証明写真メイクでは、陰影を強調した目元を作っていきましょう。マットなカラーを選び、自然なグラデーションを作ります。ナチュラルなグラデーションを作るには、濃い色から先に重ねていきましょう。

まずもっとも濃いカラーを目のキワに乗せて、次に濃いカラーを二重幅より少し太めに乗せてぼかします。最後にアイシャドウ全体をぼかすように明るいカラーを乗せて、完成です。

■目元のフレームを強調する
目元のフレームを強調するために、インラインを引きます。まつげとまつげの間を埋めるように乗せることで、印象の強い目元を作り出します。さらにマスカラを重ねることで、より目元を強調します。

インラインに使うアイライナーは、ペンシルが描きやすいのでおすすめです。マスカラは根元にしっかり液をつけられるような、細いブラシのものがおすすめです。

■チークとリップで血色感を出す
チークとリップを使って、血色感を出します。チークとリップは肌なじみのいいカラーを選ぶようにしましょう。おすすめはコーラルピンクやローズピンクです。自然な血色を演出しながら、顔色を明るく見せてくれるようなカラーを選びましょう。

チークとリップの色味を合わせることで、バランスの取れたメイクに仕上がります。

証明写真メイクについてご紹介しました。証明写真は普段のメイクよりもしっかりメイクをしないと、写真映えしません。好印象な証明写真にするためにも、普段のメイクとは違う、写真映えするようなメイクに挑戦してみてくださいね。

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