薄くて大きいものが多いお皿の収納は、使いやすさを重視するのがおすすめです。そこで今回は、お皿の収納方法をご紹介します。一人暮らしでもできる方法もご紹介していますのでぜひチェックしてみてくださいね。
【目次】
お皿の収納場所の定番の食器棚は、お皿以外のボウルやお茶碗、お椀やカップ、グラスやカトラリーなどをまとめて収納できるのがメリットです。
お皿は、料理に合わせて選ぶことが多いので、まとめて収納していると食器選びがスムーズになりますね。
食器棚の収納は、手の届きやすい場所に使用頻度の高い食器類を置くのがおすすめです。
食器棚の手が届きにくい高い場所や、食器棚の奥には、使用頻度の低いお客様用のカップや、パーティー用のグラスやお皿などを収納しましょう。
しゃがむ必要があるような低い場所には、上から落下してくると危険な重い大皿や調理器具などを収納しておくのがおすすめです。
キッチンの収納場所が少ない場合や、キッチンが狭く、大きな食器棚が置けない場合は、コンパクトな食器棚を設置してみましょう。
こちらのように、ショップのディスプレイのようにお皿やグラスなどの食器を収納すれば、お部屋のオシャレ度も上げてくれますね。
コの字型の仕切り棚を使えば、お皿を何枚も重ねずに収納できるので、取り出しやすくなるのがメリットです。
2,000円程度のリーズナブルな価格で購入できるカラーボックスは、手軽に食器棚として使用できるアイテムです。
カラーボックスは、組み立てる際に棚板の間隔を調整できますので、お皿やお茶碗などの収納アイテムに合わせて作成すると、分類して入れやすくなりますね。
こちらは、テレビ台を食器の収納アイテムとして利用したアイディアです。
高さが低く、横長のテレビ台は、お皿も分けて収納しやすいですし、テレビ台の上にインテリア小物を置いておしゃれにすることもできますね。
こちらは、キッチンの背面の棚に、あえて扉を付けず、見せる収納にしたアイディアです。
扉がないことで、お皿やグラス、カトラリーや調理器具などが見えるようになるので、まるで素敵なカフェのキッチンのような雰囲気になりますね。
見せる収納にすることで、整理整頓するのが習慣になります。
棚にはかごやバスケットでまとめているのも、収納しやすく取り出しやすくなるコツですね。
お皿の収納は、こちらのように、ディッシュスタンドに立てて収納することで、空間を効率良く利用できます。また、お皿を取り出しやすいのもメリットですね。
こちらで利用されているtowerの「ディッシュラック」シリーズや「ディッシュスタンド」シリーズは、シンプルなデザインとお手頃価格で、Twitter(ツイッター)やInstagram(インスタグラム)などのSNSやブログでも人気を集めています。お皿が転がらないように縁がありますので、立てて収納しても割れる心配がないのも魅力です。
ニトリの「プレートスタンド 大皿用」は、リーズナブルな価格で購入できるディッシュスタンドです。
安定感があり、重いお皿も安定させて収納できるのが魅力です。
ニトリ プレートスタンド 大皿用 / ¥610
収納グッズとして定番になっている無印良品の「ポリプロピレンスタンドファイルボックス」も、お皿の収納におすすめのアイテムです。小鉢類は、底が広いかごやバスケットにも収納できますが、薄くて大きいお皿は、収納グッズもスリムなアイテムが使いやすいですね。
ポリプロピレンシリーズのファイルボックスは、一面が斜めにカットされていない直方体タイプのファイルボックスもあり、サイズ展開が豊富です。お皿はもちろん、お茶碗や小鉢、コップなどの食器収納としても利用できますね。
棚だけでなく引き出し式の収納場所にもおすすめです。
お皿の収納では、100円ショップのグッズも活躍してくれます。
こちらは、100均のセリアのディッシュスタンドやキッチンワイヤーディッシュラックを活用した収納術です。
キッチンの棚や食器棚にも馴染むシンプルなデザインが使いやすいですね。
100均のファイルボックスや整理トレイ、かごなども食器収納ケースとして使えますね。
こちらは、シンク下を食器の収納場所にした食器棚を使わない収納方法です。
収納場所が限られ、食器棚も置きにくい一人暮らしのお部屋の場合でも取り入れやすいお皿の収納の仕方ですね。
お皿の収納には、さまざまな方法がありますが、ディッシュスタンドやファイルボックスは100均でも購入できます。お皿の収納にお悩みの方は、ぜひご紹介した方法を参考にしてみてくださいね。