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2019.04.04

夏の肌荒れの原因は?荒れてしまった時の対処法や予防策について

夏の肌荒れの原因は?荒れてしまった時の対処法や予防策について 夏の肌荒れの原因は?荒れてしまった時の対処法や予防策について

暖かい季節にも関わらず、なぜか夏になると肌荒れを起こしてしまうと悩んでいませんか?なぜ夏の肌荒れは起きてしまうのでしょうか?夏の肌荒れの原因や対策、夏でも荒れない肌を作るための予防法についてご紹介します。

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夏に起こる肌荒れの症状は?

化粧をしている女性

夏というと、気温が暖かくあまり肌荒れしない季節だと思っている人も多いのではないでしょうか?しかし、夏でも肌荒れは起こります。夏に起こりやすい肌荒れの症状についてご紹介します。

■乾燥
なぜか肌の調子が悪いと感じている人の中には、肌が乾燥してしまっている可能性があります。気温が高いからといって、肌が乾燥しないとは限りません。肌表面には出ていなくても、インナードライ肌になってしまっている可能性もあります。

■かゆみ
夏になるとかゆみに悩まされるという人が多いです。夏になると汗をかきやすくなるため、その影響でかゆみを感じやすくなることがあります。体にできるあせもと同じように、汗は放置してしまうとかゆみや湿疹を起こしやすくなります。

■吹き出物
夏になると、吹き出物ができることもあります。夏は汗をたくさんかくため、どうしても皮脂の分泌が多くなりがちです。しっかりケアをしていれば吹き出物に繋がることはありませんが、おろそかにしてしまうと、吹き出物がすぐにできてしまいます。

夏の肌荒れの原因

頬の肌荒れを気にしている人

夏に起こる肌荒れとは、一体何が原因で起こっているのでしょうか?夏の肌荒れの原因についてご紹介します。

■エアコンなどの影響
夏になると乾燥とは無縁になると思っている人も多いですが、クーラーがきいた部屋は、とても肌が乾燥しやすい状況です。夏になるとさっぱりしたスキンケアがしたいという気持ちから、保湿がおろそかになってしまう人もいます。

スキンケアを怠った肌と相まって、乾燥した空気に触れることで、より肌が乾燥しやすくなります。

■紫外線
夏は紫外線の影響を受けやすくなります。普段からしっかり紫外線対策を行っているという人もいれば、1度塗ってその後塗り直さないという人も中にはいるはずです。紫外線は肌に直接当たると、バリア機能を破壊していきます。

そのせいで肌を守ることができなくなり、肌荒れが起こってしまいます。

■汗を放置
夏の肌荒れは、汗の影響がとても大きいです。汗をかいた状態で放置してしまうと、その部分に菌が繁殖しやすくなります。その影響でかゆみが出てしまったり、吹き出物になってしまったりすることがあります。

■間違ったスキンケア
夏の肌荒れは間違ったスキンケアの影響も受けやすくなります。夏だからといって、洗顔をゴシゴシと強い力で行ってしまうと、肌がボロボロになってしまい、刺激を受けやすくなります。

反対に化粧を崩したくないからと、崩れにくいベースメイクなどを使った状態で、クレンジングがしっかりできていないことで肌荒れが起こってしまうこともあります。

夏の肌荒れ対策

汗を拭きとっている女性

夏に起こってしまう肌荒れの原因はわかっていただけたでしょうか?夏の肌荒れを起こさないためには、どんなことに気をつければいいのでしょうか?夏の肌荒れを予防するための対策についてご紹介します。

■しっかり保湿をする
夏の肌荒れを起こさないためには、しっかり保湿ケアを行うということがとても大切です。夏だからさっぱりしたケアに移行したいと思う人も多いですが、しっかり水分と油分をバランスよく与えるようにしましょう。

■紫外線対策をしっかりする
夏の肌荒れの1番の敵ともいえるのが、紫外線です。紫外線はシミやシワ以外にも、肌のバリア機能を壊す存在でもあります。毎日しっかり紫外線対策を行い、直接紫外線に当たる時間が無くなるように、ケアを行うようにしましょう。

■汗をこまめに拭き取る
夏の肌は汗をとてもかきやすく、放置することで肌荒れの原因になってしまいます。汗をたくさんかいてしまう時は、できるだけこまめに汗を拭き取るようにしましょう。

夏の肌荒れを防ぐスキンケア

ピンクのボトルの化粧水

夏の肌荒れを防ぐためのスキンケア術について詳しくご紹介します。

■クレンジングはしっかり落ちるものを
夏の肌荒れは、化粧品の落とし残しが原因で起こることもあります。夏は落ちにくいアイテムを使うことが多くなるので、クレンジングが甘いと肌に残った状態になり、それが肌荒れに繋がることもあります。

クレンジングは自分のメイクの濃さに合わせたものを選び、落とし残しのないように心がけましょう。

■紫外線を浴びたら低刺激ケアに
紫外線を浴びてしまった肌は、とても敏感な状態になります。シミになるのが心配だからと、日焼けしたその日のうちに美白ケア用品を取り入れる人もいますが、肌に刺激が強すぎて肌荒れを起こしてしまうこともあります。

紫外線の影響を受けてしまった時は、なるべく低刺激なアイテムに切り替えるようにしましょう。肌の状態が落ち着いてから、美白ケアに移行することをおすすめします。

■さっぱりケアでも油分は必ず
夏になると高保湿のアイテムでは、べたつきを感じてしまうという人もいますよね。そういった場合は、さっぱりした化粧水を使用するのもアリです。しかし、さっぱりとした化粧水を使う場合でも、必ず油分を取り入れることは怠らないようにしましょう。

べたつきを感じないジェル状の乳液を使ったり、軽めのクリームを使ったりして、必ず最後に油分を与えることを忘れないようにしましょう。

夏の肌荒れについてご紹介しました。夏は肌荒れとは無縁だと思っている人も多いですが、意外に肌に刺激になることが隠されています。肌荒れのない健康的な肌を保つためにも、季節に応じたケアを心がけるようにしましょう。

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