スノーボードは、ウインターシーズンの人気スポーツ。ウェアや帽子もオシャレに楽しみたいですよね。特に、寒い冬山でのスノーボードは、防寒や安全面からも帽子は必須です。今回は、あたたかくおしゃれなスノーボード向けの帽子をご紹介します。
【目次】
スノーボードの時にかぶる帽子には、ニット帽、キャップなどがあります。近年ではヘアバンドを着用している人もいます。防寒やファッションとしてはもちろんですが、万一転倒した際に頭を打っても大丈夫なように、安全面からもかぶる必要があります。
キャップは、滑走している途中で風に飛ばされてしまうことがあるので、ひもやゴーグルのバンドなどで固定したり、あらかじめつばを折り曲げておくなど工夫する必要があります。
初心者でもチャレンジしやすいシンプルなニット帽。特に柄や装飾がないものはビーニーとも呼ばれ、近年では秋冬ファッションでも人気のアイテムです。
普段使いしているものを流用してもOKですが、アウトドアメーカーやスノーボードブランドから機能性の高いニット帽も発売されているので、お気に入りのものを1つ持っておくと便利ですよ。
スノーボードのウェアは、白いゲレンデに映えるよう派手でカラフルなものが多いですよね。それに合わせた柄物のニット帽もとてもおしゃれ。ウェアと色を合わせたり、差し色にしたりとさまざまなコーディネートを楽しめます。
大きなポンポンのついたニット帽は、より女性らしいデザインで、見た目も暖かさも抜群です。
本格的にスノーボードを楽しみたい人や、肌が弱い人におすすめなのが、顔をすっぽりと覆ってくれる「バラクラバ」という帽子です。目の周り以外を覆ってくれるので、顔周りをしっかりと防寒してくれます。
黒などのユニセックスでダークなカラーのものが多いので、カラフルなウェアに合わせるのがおすすめです。
近年人気を集めているキャップ。ボア付きのものだと暖かくしっかりと防寒もしてくれます。ただ耳周りまでは覆えないので、寒さが気になる方はスノーボードウェアのフードと組み合わせて着用するとよいでしょう。
同じスノーボードウェアでも、ニット帽とキャップではまたがらりと印象が変わります。いつも同じコーディネートになってしまうという方は、小物を変えて楽しんでみてください。
キャップの中でも特に人気が高く、ゲレンデの定番となりつつあるのがベースボールキャップです。「スノーボードなのにベースボールキャップ?」と思われる方も多いかもしれませんが、この意外な組み合わせがトレンド感をプラスするポイントです。
エンジやグレーなどの落ち着いたカラーリングは、カラフルなスノーボードウェアの中で大人に見えるコーディネートです。
ヘルメットなんてダサい、と思う方もいるかもしれませんが、転倒が多いスノーボード初心者には欠かせないアイテムです。また、かわいらしいデザインやカラフルなカラーリングのものも多く、スノーボードの際のトータルコーディネートとしてヘルメットを楽しんでいる人も多いんですよ。お気に入りのステッカーを貼るなどカスタマイズできるところも楽しみの1つです。
晴天の日やヘアアレンジを楽しみたいときはヘアバンドの着用もおすすめ。頭を保護してくれるだけでなく、ヘアアレンジにも使え、大人かわいくコーディネートを楽しめます。
もちろん、スノーボード以外でもデイリーユースにも使えるアイテムなので、おしゃれな女子の間で流行しています。寒い日はスノーボードウェアのフードと組み合わせてくださいね。
スノーボードウェアの中に、インナーとしてパーカーを着る人も多いですよね。パーカーのフードを引き出して、ニット帽と組み合わせておしゃれを楽しむ人もいます。
急な寒さにも対応でき、差し色やアクセントとして見せるのも素敵なパーカーのフードとの組み合わせ、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
ワークキャップやアウトドアキャップは、もちろんスノーボードウェアとも相性抜群。つばが浅く風を受けても脱げにくいのでゲレンデでの着用もおすすめです。
夏にかぶっていたワークキャップ、クローゼットにしまわずにスノーボードウェアに合わせてみてはいかがでしょうか?
いかがでしたか?スノボといえばニット帽と思っている方も多いかもしれませんが、帽子の違いでさまざまなコーディネートができます。ぜひゲレンデでおしゃれで大人かわいいコーディネートを楽しんでくださいね。