幼い頃からお互いを良く知っている幼馴染との恋愛は、良い面も悪い面もあります。そこで今回は、幼馴染との恋愛のメリットやデメリット、恋愛対象になる方法をご紹介します。
■相手をよく知っている
幼い頃から一緒に遊んでいて、お互いの事をよく知っている幼馴染の男性との恋愛は、相手の良い面も悪い面も知った上で付き合えるのがメリットです。付き合った後に幻滅することが少なく、安心して付き合えるのが幼馴染のカップルですね。
相手の趣味や好きな物もわかっているので、付き合ってからのデートコースやプレゼント選びも困りにくいですね。
■リラックスして付き合える
お互いに本音で言いたいことを言い合える関係ですし、変に気を使う必要がないので、リラックスして付き合うことができます。
■共通の話題が多い
また、家族や親せき、同級生など、周囲の環境や学校生活についての共通の話題も多いのもメリットです。
■周囲が応援してくれることも
そして、幼馴染との恋愛は、家族や周囲の友達が応援してくれることも多いのがメリットです。特に、幼馴染との結婚は、親同士も交流があり、仲が良い場合は、結婚話がスムーズに進みやすいですね。
■友達をなくしてしまう可能性がある
幼馴染との恋愛は、自分を理解してくれる友達と付き合えるので、居心地が良いのがメリットです。しかし、たとえ幼馴染が恋愛対象になっても、恋愛がうまくいかなかった場合、一緒にいるのが辛くなってしまったり、気まずくなってしまうことがあるのがデメリットです。場合によっては、仲の良い大親友を失ってしまう可能性もあります。
■アプローチしにくい
幼馴染との恋愛は、家族や友達などとも交流があるので、好きになったことや告白したこと、付き合ったことや振られたことなどの話が広がりやすいものです。周囲の目が気になってなかなかアプローチできないことも少なくないですね。
また、お互いに慣れた関係であるため、幼馴染が家族のような存在になり、恋愛対象だと思っていないケースも珍しくなく、幼馴染としての関係が壊れるのを恐れて、好きになっても簡単にはアプローチしにくいのがデメリットです。
■知られたくないことも知られている
また、幼い頃の失敗や恋愛遍歴など、男性にはあまり知られたくないことも、幼馴染の場合は知られているのがデメリットですね。
相手の男性の過去の失敗や恋愛遍歴も知っているので、元カノに嫉妬してしまうこともあります。
幼馴染は、小さい頃から一緒に過ごすことが多く、顔を合わせる機会が多いので、初恋の人だったという人も少なくありません。二人で「将来は結婚しようね」と約束をしたり、結婚式ごっこをした経験がある方もいると思います。
しかし、一方では「幼馴染を好きになったけど相手にされなかった」という人も少なくありません。幼い頃から慣れた間柄になっているので、兄弟姉妹のような関係になり、恋愛対象にならないこともあります。
■男性にとっての幼馴染は
男性にとっての幼馴染の女性は「自分の良い理解者」であることが多いですね。他の女性とは違う、特別な存在です。
しかし、一方では、幼馴染の女性のさまざまな一面を知っているので、他の女性に対して思うような「もっと知りたい」「追いかけたい」という気持ちが薄く、異性として意識しにくい存在でもあります。
幼馴染の男性を好きになり、恋愛対象と見られていない場合には、女性として見てもらうきっかけを作る必要がありますね。
幼馴染から恋愛対象になるためには、二人の関係を進展させるきっかけが必要です。
■異性として意識させる
まずは、幼馴染の男性が好きなタイプの女性有名人を参考にしながら、メイクやヘアスタイル、ファッションなどをイメチェンをしてみましょう。相手の男性がどのような女性がタイプかわかっているのが幼馴染の強みでもあります。
ガラッとイメチェンすることで、注意を引くことができます。可愛くなった幼馴染の女性にドキッとする可能性もありますよ。
また、恋愛映画や恋愛ドラマなどを一緒に観て可愛く甘えてみたり、悩み相談をして慰めてもらうなど、女性らしさを出すことも効果的ですね。
■デートはカップル感を意識
幼馴染の男性と二人で出掛ける機会が多い方は、デートスポットやロマンチックな夜景スポットや花火大会など、カップルが多い場所に足を運んでみましょう。
周りにラブラブなカップルがいることで、「異性」や「カップルになること」を意識させることができますよ。
■「関係が変化する」ことを意識させる
そして、二人の関係が変化する可能性があることを意識させるのも効果的です。幼馴染は、人によっては友達以上恋人未満の居心地のいい関係です。しかし、どちらかに彼氏や彼女ができれば、二人の関係も変わってきます。
例えば「誰かに告白された」「アプローチされている」などのように、彼氏ができるかもしれないということを匂わせてみましょう。幼馴染の女性が「誰かに取られるかもしれない」と思ったことがきっかけで、幼馴染の女性を恋愛対象として見ることも多いですよ。
また、しばらくの間「忙しい」と言って距離を置いてみることで「会えないと寂しい」と自覚させるのもおすすめです。
■焦らない
ただし、幼馴染へのアプローチは、焦ってしまうのは避けましょう。
幼馴染の男性に告白したことがきっかけで、恋愛対象として見られることはあります。
しかし、相手が恋愛対象だと思っていないのに、強引にアプローチしてしまうと、距離を置かれることもあり、友情関係も崩れてしまうこともあります。
相手の気持ちを考えながらアプローチをしたり、相手の気持ちが変わるのを焦らずに待つことも必要です。
お互いの色々な面を知っている幼馴染との恋愛は、共通の話題も多く、リラックスして付き合えるのがメリットです。しかし、恋愛対象外から抜け出しにくいのがデメリットです。幼馴染との恋愛を成就させたい方は、ぜひアプローチの参考にしてみてくださいね。