夏と言えばプールの季節ですが、皆さんの悩みのタネになるのは「髪型」ではないでしょうか。せっかく気合を入れておしゃれなヘアアレンジをしていても、水に濡れて崩れてしまっては残念です。そこで今回はプールや海でも崩れない、おすすめの髪型を9つ厳選してご紹介します!おしゃれかつ崩れにくい髪型で、プールをもっと楽しみましょう。
【目次】
夏にプールへ行く予定のある大人女子の皆さん、ヘアスタイルはもう決まっていますか?プールでは、せっかくおしゃれにヘアセットした髪型も、濡れて崩れてしまう可能性があります。崩れて台無しにならないよう、ここでプールで崩れにくいヘアアレンジをチェックしておきましょう!
今回は、プールにおすすめの髪型を9パターン厳選してご紹介します。おしゃれでも崩れにくいもの、水に濡れても可愛いものなど、レングス別で様々な髪型をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
アレンジに困りやすいショートヘアですが、髪が短くてもできるおすすめのアレンジはこちら!頭のてっぺんでお団子を作り、顔まわりの髪をスッキリとまとめた髪型です。顔まわりの髪の毛を束ねておけば、たとえ濡れてしまったとしても野暮ったい印象にはなりません。
おしゃれに見せるためには、頭のてっぺんでお団子を作るのがポイント。ショートの皆さんはハーフアップをするような要領ではなく、顔まわりとてっぺんの髪の毛のみを束ねるようなイメージでお団子を作ると良いでしょう。結び目には毛束を巻きつけて、ゴムを隠すとよりおしゃれに仕上がります。
ミディアムヘアにおすすめなのが、「編み下ろし」です!編み下ろしとは後ろで一本に編み込みをするアレンジで、女性らしい雰囲気が漂う髪型。編み込みをするだけでも一気にこなれた印象に仕上がりますし、何よりきっちり編み込みをしたら崩れにくいので、プールにおすすめです!
通常通りバックで一本の編み込みにするのも良いのですが、アレンジが苦手な方は、左右両サイドで編み込みを作ってひとまとめにすると良いでしょう。さらに崩れにくくするには、編み込みの途中にピンを差し込んで固定すればOK。あとは編み目を適度にほぐして、おしゃれに仕上げてください。
個性が光るボブヘアなら、ちょっとアレンジを加えるだけでもおしゃれに仕上がります。そこでまずは、両サイドの耳から上の髪の毛をとってハーフアップをし、毛先をゴムの内側に入れ込んで「くるりんぱ」をしてください。
表面の髪は少しずつ引き出し、全体にボリュームが出るように仕上げます。この時、放射線状になるように髪をとっていくと、綺麗なシルエットを作ることが可能です。
顔まわりの髪の毛は巻き、崩れにくいようにケープなどのスプレーで固めると良いでしょう。あとは軽く後れ毛を残して一つ結びにするだけで、おしゃれな髪型の完成!
どんなアレンジでも難なくこなせるロングヘアだからこそ、髪型に困るはず。そこで開放的なプールでは、普段とは違ったアレンジをしておしゃれを楽しんでみてはいかがでしょうか。まずロングヘアが崩れないためには、「きちんとまとめる」のが何より重要。
ポニーテールの状態では、長い髪が邪魔になってしまうので、三つ編みを取り入れたヘアアレンジで、崩れにくくしましょう。きつめに編んで少しづつ編み目をほぐしてあげたら、おしゃれかつ崩れにくい髪型の完成です。
これまでは後ろ髪のアレンジについてご紹介しましたが、案外女性を悩ませるのが「前髪」のアレンジ方法。水に濡れてぱっくりと分け目ができたり、ペタッとおでこに張り付いたりするのは嫌ですよね。
そこでおすすめは、前髪をくるくるとねじってピンで留める簡単なアレンジ。前髪の根元を立ち上げながらねじり、サイドで可愛いピンを使って固定するだけで完成です。きちっと留めれば前髪が崩れることはありませんし、万が一濡れても鬱陶しく感じることはないでしょう。
絶対に髪型を崩したくないあなたにおすすめなのが、「おだんごヘア」です!高い位置で結んで毛先まできちんとまとめたら、たとえ水に濡れてもはしゃいでも、崩れる心配はありません。まずは下準備として、ワックスを手にとって馴染ませ、髪の根元部分を中心に揉み込んでおきましょう。
崩れにくくするためには、最初の一つ結びが肝心。きつめに結ぶことにより、より崩れにくくなります。結んだら毛先までねじり、根元を抑えながらくるくると巻いていきます。
毛先はピンで固定するのですが、まずは毛先を挟んで垂直にさし、頭皮に当たったら中に押し込んでください!その他気になる箇所もピンで留めたら、崩れ知らずのお団子ヘアの完成です!
男ウケを狙うのにぴったりなヘアアレンジは、「ポニーテール」。揺れる髪、色っぽいうなじは、男性を釘付けにします。プールでは毛先が濡れてしまう可能性がありますが、それでもヘアスタイル自体が崩れてしまう心配はありません。むしろ濡れた毛先がセクシーで、男性に好印象を与えることができるかも。
髪を結ぶおすすめの位置は、顎と耳を繋いだラインの一直線上にある場所。ここはポニーテールが最も美しく見えると言われており、男ウケ抜群の位置なのです。崩れないようにしっかりと結んだら、後頭部の髪の表面を少しずつ引き出して、シルエットを整えてください。
もしもパーマをかけているのであれば、手抜きしてもOK!髪が濡れるとカールが出てくれるので、外国人風の自然な巻き髪を手に入れることができます。ウェット感のある艶やかな巻き髪ヘアで、こなれ感を演出することができるでしょう。
ただしパーマをかけたての場合には、プールに入るのはよくありませんのでぜひ頭に入れておいてください。パーマかけたての髪は傷んでいるので、プールの塩素によって大きなダメージを与えてしまう可能性があります。パーマ後にプールに入る場合には、少なくとも3日は空けるように心掛けましょう。
万が一髪型が崩れてしまった場合には、「帽子」を被って誤魔化すのも一つのテクニック。大きめのハットを被れば、ボサボサになってしまった髪型も気になりません。もちろん、崩れてどうしようもなくなった場合の応急処置にはなりますが、この手もあることを頭に入れておくと必ず役に立つはずです。
おすすめの帽子は、つばが広い「麦わら帽子」。夏らしさが感じられる麦わら帽子なら、言うまでもなく水着との相性が良いのです。もしくは、かぶるだけでおしゃれに見える「女優帽」もおすすめ。つば広で髪型を隠すことができますし、何より品の良い印象に仕上がるところが嬉しいポイントです。
いかがでしたか?今回は、プールでおすすめの髪型を9つ厳選してご紹介しました。髪型が崩れてしまっては、せっかくの水着姿も台無し。そんな残念なことにならないよう、崩れにくいアレンジでプールへ足を運んでください!ぜひ参考にしてみてくださいね。