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2018.08.24

欲しいものがないのは悪い事?欲しいものがわからない理由や対策とは

欲しいものがないのは悪い事?欲しいものがわからない理由や対策とは 欲しいものがないのは悪い事?欲しいものがわからない理由や対策とは

世の中には、欲しいものがありすぎて苦しい方もいれば、欲しいものがないと悩んでいる方もいますよね。そこで今回は、欲しいものがない心理や理由をご紹介します。欲しいものがない時の対処法もご紹介しています。物欲がなくて悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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欲しいものがない人の心理って?

欲しいものを考えている女性

仕事のモチベーションにもなる「物欲」は、社会人として毎日頑張ったご褒美として、次は何を買おうか悩んでいる方もいると思います。

しかし一方では、自分の欲しいものがわからないという方もいます。「欲しいものがないけど何か買いたい!」とショッピングに出かけても、結局何も買わず、消化不良のまま帰宅することもあります。

また、10代の頃はアレコレ欲しいものがあったのに、30代、40代と、生活に余裕が出てくると、かえって欲しいものがなくなってくることもありますね。

しかし、欲しいものがないということは、欲しいものを買いたい我慢をしなくていいという意味では幸せな事ですので、悩みすぎてしまう必要はありません。

彼氏や旦那さんなど、男性に「誕生日何か欲しいものない?」と聞かれても、欲しいものがなく、彼女や奥さんにプレゼントをあげたいというパートナーを悩ませてしまった経験がある方もいると思います。

欲しいものがないとお悩みの方は、まずは自分がなぜ物欲がないのかを分析してみましょう。

欲しいものがない理由【1】今の自分に満足している

生活に満足して欲しいものがない女性

欲しいものがない理由の一つに、今の自分に満足している場合があります。

例えば、もっと可愛くなりたいと思ったら「トレンドの服を買いたい」「素敵な靴が欲しい」「艶肌になれるコスメが欲しい」など、自分の満足してない所を少しでも良くしたいと思って、それを叶えてくれるアイテムが欲しくなります。

しかし、今の現状に満足している場合は「まあ、今のままで良いかな」と思い、何かを変える必要がないと思っていることが、欲しいものがない理由になっている可能性がありますね。

欲しいものがない理由【2】お金を使うことや物を買うことに罪悪感がある

欲しいものがない女性

欲しいものがない理由の一つには、お金を使うことに対して罪悪感がある場合もあります。

お金は、使えば減っていくものです。
今のアラサー世代の女子にとっては、自分の老後の生活がどうなっているのか、不安を抱えている方もいると思います。

そんな不安を解消してくれる一つが「お金」ですよね。
したがって、お金を使わずに貯めていくことは「将来に向けての備え」になります。したがって、お金を使うことは「備えなくてはいけないものに手をつけている」と罪悪感を感じて、物欲を無意識の内に抑えている場合もあります。

また、幼少期の頃から、物を欲しがることは「悪いことだ」と家族に言われて、大人になってからもその言葉にとらわれている場合もありますね。

欲しいものがない理由【3】無理な物や物以外のことが欲しい

ショッピングをしている女性

欲しいものがない理由の一つには、今の自分には無理なものを欲しがっている場合もあります。

本当は、すごく高いマンションや、車、バッグなどを欲しいと思っているけれど、今の状態では買うことができない場合、その「欲しいもの」に目を向けているので、他には興味を惹かれないという場合もあります。

また、「恋人」や「仕事の休み」「痩せたい」など、お金だけでは解決できないようなことを「欲しい」と思っている場合も、物欲がなくなる場合もありますね。

欲しいものがない理由【4】欲しいものを考える余裕がない

疲れている女性

今は忙しく、肉体的にも精神的にも疲れている場合は、欲しいものを考える余裕もなく「今はそれどころじゃない!」という方もいると思います。

頑張りすぎて余裕がなくなってくると、毎日生きるのに精いっぱいになってしまい、他の事には無気力になり、それが生活にも影響してしまいます。欲しいものがないというわけではありませんが「とにかく休みたい」という気持ちが強くなります。

頑張り続けるためには、ある程度の息抜きや、自分のモチベーションを維持したり、褒めてあげるようなご褒美は必要ですね。

欲しいものがないと困った時の対処法

ショッピングをしている女性

■今の生活の不満点を見つめてみよう

欲しいものがないとお悩みの方は、今の自分の満足していないところを書き出してみましょう。

例えば「週末の掃除が面倒」と思っている場合、思い切って自動で掃除をしてくれる「ルンバ」を購入してみるのも一つの方法ですね。満足していない部分を解決してくれるようなアイテムはないか探してみるのがおすすめです。

また「痩せたい」といったような、物以外のことが欲しいと思っている場合は、ダイエットグッズを購入したり、ジムに通い始めるのも良いですね。


■欲しいものリストを作ってみよう

値段や買えるかどうか、現実的かどうかを抜きにして、欲しいものや好きなものをリストアップしてみるのもおすすめです。

また、服やバッグ、財布など、後々も残るような「物」の他にも、スイーツやお酒など、食べたり飲んだりすればなくなってしまうけれど、その瞬間は幸せを味わえるアイテムや、オシャレなカフェやレストラン、旅行など「幸せな時間」にお金を使うことも、人それぞれです。


■代用したり、自分の生活に少しでも取り入れられないか考えてみよう

「どうせ手に入らない」と思うようなことでも、気分を味わったり、代用することはできます。

例えば、今は忙しくて旅行に行く余裕がない場合も、近くのアジア料理店で旅行気分を味わったり、お部屋をリゾート風に模様替えするのも良いですね。

高くて買えないようなバッグも、レンタルサービスを利用してみるという方法もありますよ。


■「不満」も「欲しい」気持ちもない

「不満や欲しいものもない」という方は、生活をちょっと便利にしてくれるようなグッズを購入してみるのもおすすめです。

例えば、UVカット機能つきのオシャレな帽子は、ちょっとお出かけする時に便利ですよね。また、部屋着にもできて、近場のショッピングにも行けるような楽ちんワンピースを購入してみるなど、毎日の生活が少しでも楽しくなるようなアイテムがおすすめです。

お金を使うことは悪いことではありません。
物欲がない方は「これいいかも」と思っても、無意識のうちにブレーキをかけている場合もあります。遠い未来のことばかりではなく、今この瞬間を大切にすることも考えてみたいですね。

適度に自分にご褒美をあげることは、人生を楽しく生きていく上で重要ですよ。

欲しいものがないとお悩みの方は、今の生活をちょっとだけ楽しくしてくれたり、豊かにしてくれるアイテムを探してみるのがおすすめです。適度に自分にご褒美をあげて、もっと人生を楽しんでいきたいですね。

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