気温1度の服装は？真冬の寒さを耐えるコーディネート21選とポイントを紹介

気温1度のときの服装のポイントは？

気温が1度の日は凍えるような寒さになるので、いつも以上にしっかりと防寒をして外出することが大切です。どんな服装を選ぶといいのか、おすすめのアイテムやポイントをチェックしておきましょう。

■防寒がしっかりできるアウターを選ぶ

アウターは、コーディネートのなかでも防寒レベルを左右する大切なアイテムです。気温が1度の日は特に、防寒機能の高いアウターを選ぶようにしましょう。

防寒性の高いアウターとしては、ロング丈のコートやダウンジャケット/ダウンコートなどが挙げられます。また、スポーツブランドやアウトドアブランドが展開しているアウターなども、防寒機能が充実していておすすめです。

■防寒用の小物も忘れずに

気温が低い日はアウターだけではなく、マフラーや帽子、手袋などの防寒小物も身につけるようにしましょう。首元や手を温めることで体感温度がかなり変わってきますし、おしゃれ度もアップします。

寒いだけではなく雪や雨の降っている日などは、レインブーツやスノーブーツなども活用していきましょう。

■機能性インナーも活用

UNIQLO(ユニクロ)のヒートテックなど、暖かく過ごすことができる機能性インナーもおすすめです。トップスに響かないようなデザインのものもたくさんありますので、寒い日に1枚身につけておくだけでも暖かさがかなり変わってきます。

また、タイツをデニールの大きい厚手のものにしたり、裏起毛のものにしたりすると、足元もしっかり防寒することができます。

最高気温1度のときのおすすめの服装は？

気温1度と言っても、最高気温が1度のときと、最低気温が1度のときでは適切な服装が異なります。まずは、最高気温が1度のときにおすすめの服装を紹介します。

最高気温1度の日におすすめの服装【1】ダウンジャケットで防寒性ばっちりに

防寒性の高い服装と言えば、やっぱりダウンジャケットやダウンコート。中の空間で暖かい空気層を作ってくれるので、気温が1度の寒い日などここぞというときに使いたいアウターです。

とくに今季はショート丈やミドル丈のブルゾンタイプが旬！合わせやすいサイズ感のものが多いので、色々なコーディネートに使えます。

最高気温1度の日におすすめの服装【2】ロング丈コートでトレンド感を演出

ひざ下までの丈があるロング丈コートは、暖かいだけでなくトレンド感も出せるのでおすすめのアウターです。腰より下のアウターを着るだけでも、体の冷えの感じ方が変わってきます。

ロング丈のコートは、羽織るだけで前から見ても後ろから見てもおしゃれなスタイリングに仕上がります。寒さ対策の服装というだけではなくコーデのポイントとして活用していきましょう。

最高気温1度の日におすすめの服装【3】ダウンジャケットでトレンド感ある着こなしに

もふっとしたハイネックが可愛いダウンジャケット。ボリューミーなアウターとタイトスカートで、トレンド感のある服装になります。

最低気温1度のときのおすすめの服装は？

次に、最低気温1度のときのおすすめの服装を紹介します。

最低気温1度の日におすすめの服装【1】ブラックのロングコートでマニッシュに

ゆるっとしたサイズ感の黒いロングコートを使ったコーディネート。ブラックのロングブーツを合わせて、マニッシュな服装に仕上げるのがおすすめ。

最低気温1度の日におすすめの服装【2】ブラウンコートでワントーンコーデに

ブラウンのロングコートを使ったコーデ。アウターもインナーコーデもゆるっとした服装のワントーンコーデで、絶妙なこなれ感を演出しましょう。

最低気温1度の日におすすめの服装【3】ファーつきダウンジャケットで大人カジュアルに

大きめのファーティペットがついたデザインのダウンジャケットは、寒い日の服装にぴったり。ウエスト部分できゅっと絞ったラインになっているので、カジュアルですが女性らしいシルエットも作ることができます。

【天気別】気温1度におすすめの服装

同じ気温が1度のときでも、天気によって適切な服装も変わってきます。次に、天気別におすすめの服装を紹介していきます。

【晴れの日】チェックのチェスターコートでメンズライクに

晴れている日は、陽の当たるところにいると暖かさを感じやすくなりますが、それでも防寒はしっかりしておくのがおすすめです。

チェスターコートもロング丈を選ぶのがGOOD。パーカーのフードを見せるスタイリングで、メンズライクな服装に。晴れの日は比較的暖かさを感じられるので、パーカーをインナーとしてチョイスするのがおすすめです。

【曇りの日】ダウンジャケット×ボアパーカーで暖かさをキープ

ボアのパーカーとダウンジャケットを合わせた旬らしいコーディネート。インナーのトップスをちらっと見せて、こなれ感たっぷりの服装に仕上げましょう。

曇りの日は日光が当たらず寒さを感じがちに。暖かい素材のものをふたつ合わせることでしっかりと防寒対策できます。

【雨・雪の日】コーディネートの足元はブーツで

どんな人にも似合いやすい、ベージュ系チェックの大判ストールを巻いたコーデ。巻くだけでビッグシルエットのマフラーになり、小顔効果もばっちりの服装です。

雨の日や雪の日は、ブーツをチョイスするのがおすすめ。濡れにくくかつ歩きやすいので、足元が悪い日にぴったりです。

気温1度の日におすすめのアイテム・小物を使ったコーディネート

最後に、気温が1度のときに使えるおすすめのアイテムや小物を使ったコーディネートを紹介します。

アイテム別・気温1度の服装【1】防寒小物を取り入れて

防寒小物では、首元を温めるマフラーやスヌード、ショールやストールなどがおすすめです。特に大判のショールは、首に巻いても肩から羽織るようにかけても暖かく、ひざかけとしても使える汎用性の高いアイテムです。

また、巻き方がちょっと難しいマフラーとは違い、頭からかぶるだけでおしゃれなシルエットになるスヌードもおすすめ。つま先や足の冷えがつらい人は、暖かいタイツとムートンブーツなどの合わせ技を使った服装で乗り切りましょう。

アイテム別・気温1度の服装【2】エコファースヌードで首回りの防寒対策を

トレンドのエコファーは、スヌードなどの小物から取り入れるのもおすすめです。首元がもふもふと暖かく、こなれ感のあるおしゃれな服装を楽しめます。

アイテム別・気温1度の服装【3】ムートンブーツで足元から暖かく

寒い日のムートンブーツは、履くと履かないでは体感温度がとても違ってきます。シルエットももこっとして可愛いので、デートコーデの服装にもおすすめです。

アイテム別・気温1度の服装【4】ウールコートにはインナーダウンをプラス

下半身までしっかり防寒してくれるロング丈のダッフルコート。インナーダウンをプラスすれば、さらに温かく！ショッピングや観光旅行など外を歩き回る予定がある日におすすめです。

足元は白のソックスで肌の露出を防止。足元に白が加わることで、重くなりがちな冬のコーデに抜け感が出せますよ。

アイテム別・気温1度の服装【5】タートルネックニットで首元まで温かく

防寒のために効果的なのが、首・手首・足首といった太い血管が流れている箇所を温めること。そのため、トップスはタートルネックニットで首元を温めましょう。オーバーサイズのものなら、手首までしっかりカバーできますよ！ニットの上から腕時計をしてコーデのアクセントに。

アイテム別・気温1度の服装【6】スウェットにはカットソーをレイヤード

ニット同様、温かく着られる裏起毛のスウェット。カットソーをレイヤードすれば、重ね着の効果でより温かく。白をスウェットの裾からチラ見せすることで、ボリューミーなスウェットに軽やかさが加わります。ラフなコーデですが、カラーレスに仕上げることで、洗練された印象に仕上げられますよ。

アイテム別・気温1度の服装【7】コーデュロイパンツでボトムスも寒さ対策を

気温1度なら、ボトムスも通年履けるものではなく温かい素材のものを選びましょう。コーデュロイパンツなら、温かく履ける上に今っぽいカジュアル感も手に入りますよ。

アイテムをオフホワイトでまとめれば、柔らかい雰囲気の冬コーデに仕上がります。

アイテム別・気温1度の服装【8】ツイードパンツならきちんと感もキープできる

オーバーサイズニットやコーデュロイパンツなど、温かいアイテムはカジュアル感が強いものが多いもの。しかし、通勤にはきちんと感は残しつつ寒さ対策をしたいですよね。そんなときにおすすめなのがツイードパンツ。温かいのにきれいめに履けますよ。

トップスも通勤ならジャストサイズのニットでカジュアル感を抑えて。

アイテム別・気温1度の服装【9】プリーツスカートはニット素材で

動くたびに揺れる裾が、重くなりがちな冬のコーデに軽やかさをくれるプリーツスカート。通年使えるアイテムですが、気温1度ならニット素材のものを選びましょう。マキシ丈なら足の露出も抑えられて、スカートでも肌が冷気に触れにくくなりますよ。

トップスはパーカーを合わせてカジュアルダウンすると、旬な着こなしになります。

アイテム別・気温1度の服装【10】ニットセットアップでこなれた雰囲気に

防寒とおしゃれを両立したいときにぴったりなのがニットセットアップ。コーデいらずなのにトレンドアイテムとなっているので、簡単に旬な印象が作れます。トップスもボトムスもニットなのでもちろん温かさの面でも優秀です。

足元はムートンブーツでほっこり感のあるコーデに。チェック柄ストールは、シンプルなコーデにアクセントを作りつつ、オフィスやカフェなどで寒さを感じたときにさっと羽織れて便利。

アイテム別・気温1度の服装【11】ニットワンピースにはパンツをプラス

レイヤードスタイルがトレンドとなっているニットワンピース。気温1度なら、レギンスや薄手のプリーツスカートではなくパンツを選びましょう。きちんと感も増すので、通勤にも対応できますよ。ヴィンテージライクなバッグを合わせて、シンプルコーデのポイントに。

アイテム別・気温1度の服装【12】起毛のマキシ丈ニットワンピースなら足元までぬくぬく

見た目にも温かい起毛のニットワンピース。ノルディック柄なら上半身に視線が行くので、マキシ丈でものっぺりとした印象になりませんよ。足元はレザーのレースアップシューズで冷えをガード。