夏といえば、メイクも衣替えしたくなる時期ですよね。夏に似合うチークとは一体どんなカラーなのでしょうか?夏にぴったりなチークの色味や、暑い季節に映えるチークの使い方、おすすめの商品についてご紹介します。
【目次】
夏にぴったりなチークとは、何色なのでしょうか?夏向けのチークの色味についてご紹介します。
■オレンジ
夏のチークの定番といえば、オレンジです。オレンジはフレッシュな雰囲気を作ることができるカラーです。ポップな雰囲気のメイクが似合う夏だからこそ、オレンジがぴったりです。少し日焼けしたようにも見えるので、若々しいメイクに仕上がります。
■ピンク
夏に似合うチークは、鮮やかな発色のピンクです。ふんわりとした発色のよりも、しっかり発色するような色味が似合います。頬に血色感をプラスするようなメイクがおすすめです。
■ベージュ
夏だからこそ、あえてヌーディなメイクもおすすめです。ベージュやブラウンを使ったヘルシーなメイクに仕上げると、大人っぽい色気のある雰囲気を作り出すことができます。外人のような雰囲気のあるメイクが好きな人にもおすすめです。目元や口元をメインにしたい時にもおすすめのカラーです。
夏メイクに合わせるチークを選ぶ時は、いくつか注意点があります。夏チークの選び方のポイントをご紹介します。
■落ちにくいものを選ぶ
夏のチークを選ぶ時は、基本的に落ちにくいものを選ぶようにしましょう。基本的にパウダーチークは落ちやすいものが多いので、汗や水に強いものを選ぶようにしましょう。特に落ちにくいのはクリームチークです。
クリームチークは肌に乗せやすいうえにぼかしやすいです。色味をしっかり出すような、夏の血色メイクにぴったりなのでおすすめです。
■ぼかしやすいものを選ぶ
夏のチークは、発色が鮮やかなものがおすすめですが、実際に肌に乗せてみた時に、ぼかしにくいものは扱いにくいので、注意しましょう。鮮やかなカラーであればあるほど、ムラが目立ちやすくなります。できるだけぼかしやすいようなチークを選ぶようにしましょう。
■メイク全体のバランスを考える
夏のチークは、普段使わないような派手なカラーでも浮かないメイクが流行ります。しかし、だからといって、メイク全体に鮮やかなカラーを入れては、色同士が喧嘩してしまいます。普段どういったメイクに合わせて使うのか、しっかり考えた上で色選びを行いましょう。
夏用チークの使い方について、おすすめのメイク術をご紹介します。
■頬の高い位置で日焼けチーク
夏のチークは、日焼け風のメイクがおすすめです。頬の高い位置と鼻周りにオレンジ系のチークを仕込むことで、日焼けしているような雰囲気を作ることができます。日焼けチークは若々しくてフレッシュな印象に見えます。
色味をしっかり発色させると、より印象が強くなります。個性的なメイクが好みの人にはおすすめです。
■頬の中央から血色チーク
頬の中央部分にチークを乗せて、血色チークを楽しみましょう。これは鮮やかなピンクや赤に近い鮮やかなカラーがおすすめです。頬の中央部分にチークを乗せて、底から外側へと丸くぼかしていきます。そうすることで、中央部分がもっとも濃くなり、自然な血色感を演出することができます。
若々しさとかわいらしさを両立したようなメイクがしたいという人におすすめです。
■頬骨に沿ってヘルシーチーク
頬骨の下に沿ってチークを入れると、ヘルシーな印象のメイクに仕上がります。カラーをあまり使わないような、ヘルシーメイクにぴったりです。ベージュやブラウン系のカラーを使い、頬骨の下の部分に沿ってチークを入れましょう。
チークとシェーディングを一緒にすることで、統一感を出すことができます。シェーディングとしての役割も果たすので、顔をシャープに見せることができます。
MAJOLICA MAJORCA のクリーム・デ・チークは、ひと塗りで肌に溶け込むようなクリームチークです。自然な血色感を演出し、ツヤのある頬を作り出します。するすると肌の上に伸びて、潤いのある頬に仕上げます。
MAJOLICA MAJORCA クリーム・デ・チーク / ¥918
CHANELのレベージュスティックベルミンは、頬にほんのりと色を与えるスティックタイプのクリームチークです。ヘルシーな血色感と輝きを与えます。肌にしっとりとなじむような、クリーミーなテクスチャーで肌を染め上げます。
CHANEL レ ベージュ スティック ベルミン / ¥5,500
夏のチークについてご紹介しました。夏は普段とは少し違ったメイクがしたくなる季節でもあります。カラーメイクアイテムも豊富に登場するので、この時期にしかできないメイクがおすすめです。夏らしい血色感をプラスして、フレッシュで若々しい印象のメイクを楽しんでみましょう。