FASHIONOCT.17.2018

タイツのデニールの選び方。透け感の違いや細く見えるのはどれ?

秋冬のおしゃれに欠かせないタイツは、デニール数によって厚みが変わります。デニール数によって変わる暖かさや見た目の印象について比較。どのデニールのタイツが一番細く見えるのか、気温に合わせたタイツ選びのポイントなどをご紹介します。
秋冬のおしゃれに欠かせないタイツは、デニール数によって厚みが変わります。デニール数によって変わる暖かさや見た目の印象について比較。どのデニールのタイツが一番細く見えるのか、気温に合わせたタイツ選びのポイントなどをご紹介します。

タイツのデニールとは

タイツを履いた女性の脚
スカートやショートパンツ、ガウチョなど様々なアイテムに合わせて活躍するタイツ。
透け感や色などの見え方や暖かさで選びますが、その基準となるのが「デニール」です。

■デニールとは
デニールの違いは糸の太さですが、タイツに使う糸はとても細いので単純に太さを計測することができないので、重さで区別します。
9,000メートルの糸の重さ(g グラム)がそのままデニール数になるので、9,000メートルが40グラムの糸を使ったタイツが40デニールということになります。

■同じデニールでも透け感が異なる理由
パッケージには同じデニール数が書いてあるのに、実際に履くと透け感や厚みが違うように感じるタイツというものがあります。それは使用している糸の違いによるもの。

・1本で40グラム(太い)
・1本で10グラム×4本(細い)
・1本で1グラム×40本(かなり細い)

このように、同じ40デニールでも使う糸によって本数が変わります。太い糸を使った40デニールよりも、かなり細い糸を使ったものの方が密度が高くなめらかで、透け感が少なくなります。

糸(フィラメント)の違いがパッケージに表記してある場合もあるので、確認をするとタイツ選びの参考になります。

・1本の糸で作られている→モノフィラメント
・細い糸を使って作られている→マルチフィラメント
・かなり細い糸を使って作られている→ハイマルチフィラメント

■タイツは気温何度くらいから履く?
秋寒くなってきた頃、だいたい最高気温が15〜16度くらいになるとタイツの出番。薄手のタイツならもう少し早めに履き始めても大丈夫です。

細く見えるタイツ選び:40デニール

40デニールタイツ
脚を細く見せたい時には、陰影があって脚に立体感が出るようなタイツがおすすめです。

40デニールのタイツだと、程よい透け感があるので脚を細く見せます。華奢な足首は色が濃くなるのでより引き締まり、太ももやふくらはぎには輪郭が生まれるので女性らしい脚に見えるはずです。

また、ストッキングでは寒いけれどタイツではカジュアルすぎるからどうしよう……という冬場のフォーマルなシーンでも40デニールのタイツは活躍します。
満足 40デニールタイツ / ¥648

細く見えるタイツ選び:50デニール

50デニールタイツ
40デニールに比べると色が濃くなりますが、脚の立体感は感じられます。

女っぽさが抑えられきちんと感がアップするので、お仕事の際にも活躍してくれそうですね。
2足組 50デニール ぴったりフィット / ¥800

脚が細く見えるタイツ:60デニール

60デニールタイツ
脚を細く見せたいけれど、寒いからあまり薄いタイツは避けたい……という人におすすめなのが60デニール。

濃いめの色にはなりますが、ふくらはぎや脚を曲げた時の膝などにうっすらと透け感があり、脚を細く見せる効果が期待できます。
INDIVI オペイクタイツ 60デニール2足組 / ¥1,080

冬に活躍するタイツ:80デニール

80デニールタイツ
冬にタイツの売り場でよく見かけるのが80デニールです。

脚の透け感はほぼなく、保温性が高くなるので寒い時期にぴったり。脚が透けない分色がキレイに見えるので、黒以外のカラータイツを使ったおしゃれにも活躍します。
tabio カラータイツ 80デニール / ¥1,080

冬に活躍するタイツ:110デニール

110デニールタイツ
透け感が全くない、地厚なタイツが110デニールです。これさえあれば、真冬にも寒さに負けずにミニ丈のスカートやパンツが履けそうです。

中にはさらに暖かさに特化した糸を使用したタイツもあり、寒がりさんには手放せないアイテム。糸が太くなって毛玉になりやすい場合もあるので、こまめに毛玉を取ってキレイに履くことが大切です。
tabio カラータイツ 110デニール / ¥1,188

春でも履いていいタイツは何デニール?

黄色のスカートコーデ
3月になるとまだ寒さが残っていても春らしいファッションを楽しみたくなりますよね。

春らしさを演出しつつ、防寒もできるのが透け感のあるタイツ。だいたい20〜30デニールくらいのタイツが冬っぽくならないのでおすすめです。

または、色で春らしくするという方法もあります。明るいカラーや淡いカラーのタイツは着こなしを春っぽく魅せてくれます。

中には冷感素材のタイツというものもあるので、春や夏にタイツを履く際には試してみるといいかもしれません。

男ウケがいいタイツは何デニール?

道に座る女性
タイツを選ぶときに気になるのはおしゃれさや暖かさだけではありません。やっぱり気になるのが「男ウケ」!

寒い時期に履きたい110デニール以上の透け感ゼロのタイツや、逆に薄すぎるタイツは男ウケはあまり期待できなさそう。
やはり、程よく透け感のある40〜60デニール前後が男ウケには良いようです。

すらっと脚をキレイに見せて、女性らしい雰囲気を感じさせるためにはふくらはぎや膝頭が少し薄く透けるくらいのタイツを選びましょう。
秋冬〜春に活躍するタイツはたくさんの種類があって迷ってしまうこともあります。デニール数を参考にして、イメージに合うタイツを見つけて着こなしをブラッシュアップさせましょう!
SHARE:

RELATED ARTICLES

FASHION / PROCT.17.2018

PROPORTION BODY DRESSING
愛甲千笑美が着る冬のフェミニンルック6︎

FASHIONOCT.19.2018

毎日着るから何枚でも欲しい!
「着映えニット」と「定番ニット」

1枚で着られるこの時期から本格的に寒くなる真冬まで、秋冬のワードローブに欠かせないのがニット。だからこそ、主役級の着映えニットから着回せる定番ニットまで、たくさん揃えたい! スタイリストおすすめのニット6選を、野崎智子さんがおしゃれに着こなします。