コーディネートのキーになる足元。お気に入りの一足ばかりを履き続けている……なんてことはありませんか?そんな方におすすめなのがエンジニアブーツです。コーディネートにトレンド感を演出してくれ、大人の女性らしいこなれ感もプラスしてくれます。人気のエンジニアブーツを使ったコーディネートをご紹介します。
【目次】
エンジニアブーツは、もともとアメリカ生まれた、作業員用のシンプルで丈夫なブーツのこと。もともとは作業用だったことから、ベルトが付いていることが多いのが特徴です。
近年ではファッションアイテムとしてすっかり定着し、女性でもコーディネートに取り入れている人が増えています。色はブラックが定番ですが、ブラウンやキャメル、レッドなどさまざまなカラーバリエーションも展開されています。
エンジニアブーツが似合うのはもちろん冬。冬の寒さから足元を守ってくれ、ヒールが低いので歩きやすく疲れにくいのが特徴です。しかし現在は冬だけでなく、夏にあえてエンジニアブーツを取り入れる人も増えてきています。
エンジニアブーツはパンツに合わせてコーディネートする方が多いですが、スカートやワンピースに合わせても、カジュアルに決まりますよ。
エンジニアブーツには、ボトムの裾をインするのが定番。ただ、ワイドパンツやフレアデニムなど裾が広がったデザインのものは、そのまま裾を出してもOK。
フレアデニムのボリュームに負けないインパクトはエンジニアブーツだからこそ演出できます。ニットやファー素材のやわらかいトップスに、辛口のエンジニアブーツがよく合います。
エンジニアブーツを履くときにデニムをロールアップさせると、エンジニアブーツとの相性は抜群に良くなります。多めにロールアップして、ちらりと足首を見せてもオシャレ。絶妙な見せ方をぜひ研究してみてください。
ショート丈のエンジニアブーツは、パンツにもスカートにも合わせやすいので、エンジニアブーツ初心者でもチャレンジしやすいですよ。
エンジニアブーツはベルトがついているため、ごつい印象がありボーイッシュな着こなしやメンズライクなコーディネートにぴったりです。
ボトムをスキニーでシンプルにまとめたときは、ビッグシルエットのやオーバーサイズのトップスでバランスをとると、メリハリのある着こなしになりますよ。足もすらりと長く見えるので女性におすすめです。
夏にエンジニアブーツ?と思われる方も多いと思いますが、ふだんパンプスやサンダルを合わせるところにエンジニアブーツを投入すると、一気にオシャレな着こなしに早変わり。大人の女性らしいこなれ感もプラスできます。
全体をさわやかなコーディネートでまとめれば、エンジニアブーツを履いても違和感なくスタイリングできます。
エンジニアブーツは安定感があり、長く履いても疲れにくいのが特徴です。アウトドアやフェスなどのファッションに取り入れるのもおすすめです。普段はスニーカーを合わせるところに、エンジニアブーツを取り入れるだけでがらりと印象が変わりますよ。
コーディネートで人と差をつけたいときにもエンジニアブーツはぴったり。カジュアルなワンピースに、エンジニアブーツでボリューム感をプラスしています。
甘めのワンピースにエンジニアブーツを合わせると、あっという間に甘辛コーディネートが完成しますよ。普段のコーディネートをよりカジュアルダウンさせたいときにもおすすめです。
大人のアメカジコーディネートです。コンパクトなTシャツにデニムの組み合わせに、エンジニアブーツが、アメカジ感を演出してくれます。
個性をプラスしたい方には、赤のエンジニアブーツがおすすめ。シンプルなコーディネートのアクセントになってくれるだけでなく、スカートやワンピースとの相性も◎です。
ロールアップしたデニムにエンジニアブーツをあわせて足元にボリューム感を持たせたカジュアルスタイルです。ワンマイルウェアになりがちなTシャツにデニムの定番コーディネートも、エンジニアブーツをプラスするだけでぐっと大人のスタイリングになりますよ。
エンジニアブーツというと、男性的なイメージで敬遠している方も多いかもしれませんが、実はさまざまなコーディネートに合わせられるアイテムなんです。いつものファッションにプラスすれば、ぐっとオシャレなスタイリングになりますよ。ぜひエンジニアブーツをコーディネートに取り入れてみてくださいね。