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2019.05.02

クロアチアの服装はこれでOK!コーデから持ち物まで丸ごと解説

クロアチアの服装はこれでOK!コーデから持ち物まで丸ごと解説 クロアチアの服装はこれでOK!コーデから持ち物まで丸ごと解説

クロアチアへのご旅行を前にして、服装にお悩みの女性も多いはず。そこで今回は、クロアチアでおすすめのコーディネートを徹底解説します!四季の気候の特徴を事前にチェックしておき、失敗のない着こなしでクロアチア観光を最大限にお楽しみください。

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クロアチア旅行の服装を解説!季節の気候の特徴から失敗しない着こなしをチェック

 

東ヨーロッパのバルカン半島に位置し、美しいブルーのアドリア海に面する「クロアチア」。歴史を感じる古く美しい街並みや美しい景観を作り出す大自然、そしてリゾート気分を味わえる綺麗なビーチなど、数々の魅力的な観光スポットを誇る国です。そんなクロアチアへのご旅行を前にして、服装にお悩みの女性も多いはず。夏は暑いのか、冬は寒いのか、そしてどのような洋服を持っていくと失敗しないのか、ここで服装のポイントを丸ごとチェックしませんか?

そこで今回は、クロアチアでおすすめのレディースコーディネートを9パターン厳選してご紹介します!季節や天気別の失敗しない着こなしの秘訣をご紹介した上で、あると便利な持ち物まで徹底解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。

クロアチアの服装【1】3月・4月・5月は春!穏やかな気候が魅力的

シャツワンピを使ったクロアチアの服装

まずクロアチアは、日本と同じく四季がはっきりとしています。さらに内陸部は大陸性気候、アドリア海沿岸部は地中海性気候と、地域によって気候に違いがあるため、ご旅行前にチェックしておきましょう。そんなクロアチアですが、3月・4月・5月が春にあたります。雨が少なく安定した穏やかな気候が特徴的ですが、まだまだ寒い日が続きますので、さっと羽織れるものを用意してください。

4月になると春らしい陽気を感じられ、日中は暖かいのですが、朝晩は一気に冷え込むこともあります。しっかりとしたアウターは必要ありませんが、例えばさらっと軽く羽織れる「長袖シャツ」や「カーディガン」を持っておくと便利ですので、ぜひ頭に入れておいてください!

クロアチアの服装【2】6月・7月・8月は夏!暑いが乾いた空気により過ごしやすい

黒ワンピを使ったクロアチアの服装

クロアチアの6月・7月・8月は、夏。暑い日が続きますが空気が乾燥しているため、じめじめとした嫌な暑さはなく過ごしやすい気候だと言えます。ただこの季節は、クロアチア全体で非常に日差しが強いため、紫外線対策が欠かせません。また、朝晩は肌寒く感じる日もあるので、軽めの羽織りものを用意しておくと安心です。

例えば、1枚でグッと華やぐティアードワンピースをさらっと着こなして、清涼感のあるスタイルに!ふんわりとした空気感とボリューム感があれば、黒ワンピースも重たく見えません。足元はあえて鮮やかな色合いのスニーカーで、コーデを華やかな印象に導くと良いでしょう。

クロアチアの服装【3】9月・10月・11月は秋!残暑が厳しい日も

ブラウスを使ったクロアチアの服装

9月・10月・11月は秋となりますが、9月まで残暑が続きます。秋らしい気候を感じるのは、10月に入ってからとなるでしょう。そんな10月には一気に冷え込み、コートやジャケットが必要なほど寒い日も。日中と朝晩の気温差が大きい季節でもあるので、寒暖どちらにも対応できるお洋服を持っておくと安心です。

残暑が残る9月には、長袖ブラウス1枚でOK。ブラウンのブラウスに黒のハイウエストパンツで、秋らしくシックなコーデにまとめてみてはいかがでしょうか。さらにブーツやベレー帽、ショルダーバッグも黒でまとめると、品の良さが引き立つのでおすすめ。

クロアチアの服装【4】12月・1月・2月は冬!地域によって着こなしを変えて

チェスターコートを使ったクロアチアの服装

クロアチアの12月・1月・2月は、冬にあたります。ザグレブなどの内陸部は寒さが厳しく、降雪も見られるため、しっかりとした防寒対策が必要です。一方、ドゥブロヴニクなどのアドリア海沿岸部は内陸と比べると気温が高く、厳しい寒さではありません。しかし比較的降水量が多い時期ですので、雨具のご用意をお忘れなく。

アドリア海沿岸部なら、ニットスタイルデニムパンツ、チェスターコートのような一般的な冬の装いでOK。内陸部では、腰まで隠れる長さのダウンや冬コートを羽織った上で、手袋やマフラー、帽子などの防寒具を身に着けてください。

クロアチアの服装【5】観光のベストシーズンは6月!朝晩の冷えには要注意

半袖Tシャツを使ったクロアチアの服装

クロアチア観光のベストシーズンは、「6月」となります。そもそも、過ごしやすい気候の5月〜8月が観光に人気のある時期であり、特に7月・8月には連日観光客が世界中から訪れます。しかしそんな中でも、ピーク前の6月は航空券が安く手に入る時期であること、そして天気に恵まれやすいことにより、観光のベストシーズンだと言われています。

6月の観光ならば、日中は半袖1枚で過ごせる日も。ただし朝晩はグッと冷え込む場合があるため、羽織りものを用意しておくと安心できます。そこで黒Tにフレアロングスカート、デニムジャケットで、大人カジュアルな着こなしにまとめてみてはいかがでしょうか。

クロアチアの服装【6】海水浴の時期って?9月はまだ泳げる?

サンダルを使ったクロアチアの服装

クロアチア観光で欠かせないのが、「海水浴」。特に真っ青で透明度が高く、美しいアドリア海のビーチには、国内外から観光客が訪れます。そんな海水浴のベストシーズンは、地中海性気候で快晴が続く「7月」と「8月」。実際に海水浴を楽しむことができるのは、6月から9月頃までとなっています。

クロアチアのビーチでは非常に日差しが強いため、帽子やサングラスが欠かせません。ビーチの散策には、タンクトップに柄物のフレアスカートで、リゾート感溢れるスタイルにまとめると良いでしょう。さらにビーチでは、サンダルを用意しておくと便利です。

クロアチアの服装【7】ザグレブは気温の変化が大きいので注意

カーディガンを使ったクロアチアの服装

内陸の北部に位置する「ザグレブ」は、クロアチアの首都であり人気のある観光地。大陸性気候に属しており、日中と朝晩の気温差、そして夏と冬の気温差が大きいところが特徴的です。特に真冬は厳しい寒さが訪れるため、しっかりと防寒対策を行いたいところですが、季節の変わり目の1日の気温差にも十分に注意してください。

季節の変わり目は、昼間は暖かくても夜になると一気に気温が下がります。したがって、日中の気温に合わせてコーデを組むと失敗する可能性があるため、要注意。そこでこの季節には、さっと脱ぎ着できる羽織りものを用意しておくと良いでしょう。特に「カーディガン」は、一着持っておくと重宝できること間違いなし。

クロアチアの服装【8】ドブロブニクは冬でも比較的温暖!厚手のコートは不要

コートを使ったクロアチアの服装

クロアチアの最南部のドブロブニクは、アドリア海沿いに位置する町。地中海性気候に属しており、冬でも比較的温暖な気候が特徴です。とは言えこの季節の気温は東京と同じくらいですので、一般的な冬の装いを心掛けると良いでしょう。

冬は、ニットにコートのスタイルがマスト。ボトムスはスカートでも問題ありませんが、その場合にはタイツを着用して、足元までしっかりと防寒を心掛けましょう。内陸部と比べると気候が穏やかとは言えど、冬らしい寒さが訪れるので油断は禁物です。

【番外編】あると便利な持ち物って?旅行前にチェックしよう

 

ここで、クロアチア旅行であると便利なものをご紹介します。荷造りがなかなか進まずにお悩みの方は、ぜひこちらを参考にしてみてください!

■クロアチア旅行であると便利なもの
・クレジットカード
・日本円(現地での両替がお得)
・洗面具
・常備薬
・ポケットWi-Fi
・変圧器
・帽子やサングラス
・雨具

「備えあれば憂いなし」というように、準備しておけば何も心配はいりません。しっかりと持ち物を用意して、万全の体制でクロアチアへ足を運びましょう。

いかがでしたか?今回は、クロアチアでおすすめのレディースコーデを9パターン厳選してご紹介しました。基本的にクロアチアは日本と似たような気候で、過ごしやすいと感じられますが、内陸部と沿岸部では気候が異なるため注意が必要。例えば内陸部は一年を通して雨が少ない反面、沿岸の地域の冬は温暖でも雨が多く見られるので、ぜひ頭に入れておいてください。万全の服装で、クロアチア観光を最大限に楽しみましょう!

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