スキンケアの最初に使うアイテムとして人気がある拭き取り化粧水。拭き取り化粧水にはどんな効果があるのでしょうか?拭き取り化粧水を使うことのメリットや正しい使い方、おすすめの人気アイテムについてご紹介します。
【目次】
拭き取り化粧水とは、スキンケアの最初に使う拭き取り専用の化粧水のことを言います。化粧水というと保湿するアイテムというイメージが強いと思いますが、拭き取り化粧水は保湿をメインとして使うアイテムではありません。
拭き取り化粧水は肌に溜まった古い角質や皮脂を取り除くことができます。スキンケアというよりはどちらかというと洗顔やクレンジングなどの落とすケアに近いです。化粧水などのスキンケアの前に使うことで、その後に使うスキンケアの浸透をよくしてくれます。
また拭き取り化粧水は洗顔の代わりとしても使うことができます。肌の乾燥が気になる季節には、洗顔料を使った洗顔ではなく拭き取り化粧水へと切り替える人も多くなっています。
拭き取り化粧水は古い角質を取り除くことができますが、肌に優しい成分が使われていることも多く、ピーリングやスクラブが使えないという人でも安心して使うことができるアイテムです。
拭き取り化粧水の選び方についてご紹介します。
■形状
拭き取り化粧水にはボトルタイプのものとシートタイプのものがあります。ボトルタイプのものはコットンに取りだしてから拭き取って使っていきます。シートタイプのものはもともと液が染み込んでいるシートを使って拭き取るだけなので簡単です。自分が使いやすいタイプのものを選びようにしましょう。
■アルコールが入っているか
拭き取り化粧水の選び方でとても重要になってくるのが、アルコールが入っているかどうかです。アルコールが入っている拭き取り化粧水は、さっぱりした使い心地ですが、乾燥を招いてしまうことがあります。
また、肌がもともと敏感な人はアルコールに反応してしまうことがあるので、できるだけノンアルコールのものを使うようにしましょう。
■肌質
拭き取り化粧水は、肌質によって選ぶ方法もおすすめです。肌の乾燥が気になる人は保湿成分が入っているものを、敏感肌にはノンアルコールタイプのものがおすすめです。皮脂が気になる人には引き締め効果があるものを使うと、皮脂ケアをすることもできます。自分に合った肌質の拭き取り化粧水を選びましょう。
拭き取り化粧水の使い方について、おすすめのタイミングをご紹介します。
■クレンジングや洗顔後
拭き取り化粧水をクレンジングや洗顔の後に使う場合は、肌に残ったクレンジングや洗顔を同時に落とすことが可能です。クレンジング後のぬるつきが気になる場合にも、拭き取り化粧水を使うことでさっぱりさせることができます。
メイク汚れがしっかり落ちているか確認することもできるので、クレンジングや洗顔後に使うのがおすすめです。
■くすみが気になる時
拭き取り化粧水は肌のくすみが気になる時におすすめなアイテムです。くすみは古い角質が溜まっていることが原因で起こります。拭き取り化粧水を使って拭き取ることで肌のトーンアップが叶うこともありますよ。肌がなぜか元気がないように見えるという時に拭き取り化粧水を使ってみましょう。
■朝の洗顔の代わりに
寒い季節になると、冷たい水で顔を洗うのが嫌になることがありますよね。そんな時は洗顔の代わりに拭き取り化粧水を使いましょう。夜中に分泌された皮脂や汚れくらいであれば、拭き取り化粧水でも十分取り除くことができます。
特に皮脂の分泌が気になるような部分をしっかり拭き取ることで、化粧崩れの原因となることもなくなりますよ。
ネイチャーコンクの薬用クリアローションとてもしっとりは、肌の汚れを優しくオフします。植物由来の保湿成分配合で、しっかり保湿します。プラセンタエキス配合で、メラニンの生成を抑えて明るい肌へと導きます。
ネイチャーコンク 薬用 クリアローション とてもしっとり / ¥918
goodalのグリーンタンジェリンビタCトナーパッドは、ビタミンC豊富なグリーンタンジェリン配合の拭き取り化粧水です。拭き取るだけで汚れを取り除きながら肌を整えます。1枚1枚シートになっているので忙しい朝でも使いやすいです。
goodal グリーンタンジェリンビタCトナーパッド / ¥2,010
CLINIQUEのクラリファイングローションは、自分の肌質に合わせて選べる拭き取り化粧水です。古い角質を穏やかに取り除き、透明感のある肌へ導きます。さらに潤いを受け入れやすい状態の肌を作ることができます。
CLINIQUE クラリファイング ローション2 200ml / ¥3,780
拭き取り化粧水についてご紹介しました。拭き取り化粧水は1つ持っておくととても便利に使うことができます。毎日のケアに取り入れることで、くすみを知らない透明感のある肌を作りましょう。