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2019.05.07

結婚を親に反対されたら?別れを考えるケースや説得する方法をご紹介

結婚を親に反対されたら?別れを考えるケースや説得する方法をご紹介 結婚を親に反対されたら?別れを考えるケースや説得する方法をご紹介

大好きな彼氏との結婚は、周りの人に祝福されたいものですが、場合によっては親に結婚を反対されてしまうことがあります。今回は、結婚に反対している親を説得する方法をご紹介します。

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結婚を親に反対されて悩んでいる女性は多い

喧嘩している親子

「今付き合っている彼氏と結婚したい」ということを親に伝えたら、祝福されたいものですが、場合によっては親や家族に反対されてしまうことがあります。

親に結婚を反対された場合、彼氏のことが本当に好きなら、親の反対を押し切って結婚する方法もありますが、実家と絶縁状態になることもあります。

いつまでも結婚に納得してくれず、説得するのに疲れたとしても、強引に結婚してしまうのは避けた方が良いですね。


■周囲の人が反対する理由が当たっていることも

また、「恋は盲目」という言葉があるように、好きな彼氏のデメリットや自分の合わない部分は、親や家族、友達など、自分以外の周囲の人の方が見えていることもあります。

彼氏に浮気癖があったり、多額の借金があるなど、親が結婚を反対している理由によっては、反対を無視せず、別れを考えた方が良いケースもあります。


■親を説得する際に注意すること

結婚に反対している親を説得しようとしても、言葉だけでは説得力がありません。反対を説得できるような根拠を示す必要があります。

また、親が結婚を反対するのは、自分の子どもに「幸せになってほしい」という気持ちがあるからです。彼氏と「結婚したい」という強い気持ちや、彼氏が誠実に付き合ってくれていることを伝えるだけでなく、彼氏に自分の言葉で「結婚を許してほしい」と説得してもらうことで、親からの信頼を得て賛成してもらえる場合もあります。

結婚を反対する親の中には「結婚を急ぎすぎている」「もう少し相手を吟味してから結婚したら?」などのような、結婚に反対する具体的な理由がなく、ただ「結婚が早すぎる」と反対されることもあります。そのような場合も、二人の真っすぐな気持ちを真剣に話し、根気よく説得してみましょう。

親子の場合、面と向かって話すと、お互いに余計な事を言って相手を傷つけてしまうことがありますよね。しかし、親を刺激してしまうと、ますます結婚を反対されてしまいます。

冷静に話し合えない場合は、伝えたいことを整理して、手紙に書いて渡すことが、落ち着いて話し合えるきっかけになるかもしれませんね。

理由別!結婚に反対している親を説得する方法【1】宗教が違う

宗教

結婚は、二人の問題だけでなく、家同士のつながりが生まれるものでもあります。したがって、家庭によっては、宗教の違いは大きな溝になります。

彼の親や彼女の親、彼氏や彼女本人が、熱心に信仰している宗教がある場合は、結婚に反対される理由になることがあります。

彼氏や彼女のどちらかが宗教から脱退するか、入信するかで溝を埋めることはできます。しかし、家族も入信している宗教から脱退したり、家族が入信していない宗教に入信する場合は、実家から距離を置かれる可能性もあります。

信仰は個人の自由ですので、お互いに入信したり、脱退することを強制すると、トラブルの元になります。パートナーや生まれてくる子ども、他の家族や親せきなどに、宗教への入信を強制せず、「個人の自由にする」という約束をすれば、結婚に賛成してもらえる可能性はあります。

理由別!結婚に反対している親を説得する方法【2】定職に就いていない

カップル

彼氏が定職に就いていない場合も、親に結婚を反対されることはありますよね。

お金のトラブルは、夫婦の生活に直接結びつくので、夫婦不仲や離婚の原因にもなります。

夫婦共働きの世帯が珍しくない今の時代は、夫婦に収入の格差があることは「家事や子育てを協力し合う」と言うことでカバーできます。

しかし、彼氏が転職活動中で無職の場合や、不安定な職業の場合は、収入が安定するまで結婚を待つ必要がある場合もあります。

しかし、今は資格取得のために勉強していたり、研修生として真面目に働いている場合は、親にしっかり事情を話せば理解してもらえることもあります。

また「わたしがしっかり稼いでるから大丈夫!」と説得する方法もありますね。

理由別!結婚に反対している親を説得する方法【3】浮気やギャンブル癖がある

喧嘩しているカップル

浮気やギャンブル癖があるなど、苦労するのが目に見えている結婚は、子どもの幸せを願う親としては反対するものです。特に、何度も浮気を繰り返している場合や、ギャンブルで借金がある場合は、反対されることが多いですね。

例えば、外見が軽く見え「浮気しそう」と思われている彼氏の場合は、真面目に見えるように髪型や髪の色、服装などを変えて挨拶に行くだけでも、印象が変わるケースもあります。

浮気やギャンブルについては、彼氏が頑張って更生しようとしていることを伝えることは大切ですが、彼氏が「もうしないと言っている」と説得するだけでは、説得力がないですよね。彼氏自身が「もうしない」と親に誓ってもらうことで、親の態度が緩和する可能性はあります。

また、浮気やギャンブル癖は、簡単に直るわけではありません。ふとした時に、魔が差してしまうこともあります。したがって、結婚しても苦労する覚悟があることも親に伝え、応援してもらうことも必要ですね。

理由別!結婚に反対している親を説得する方法【4】学歴や家柄が合わない

家族

結婚は「学歴や家柄が合わない」という理由で、親に結婚を反対されることもあります。

例えば、学歴や家柄重視する親の場合は、自分の家柄と釣り合わないような彼氏や、学歴が低い彼氏の場合は、反対されることもあります。

しかし、家柄や学歴は、あくまでもその男性のスペックの一つです。家柄や学歴があるからといって、必ずしも女性を幸せにできるわけではないということは、親もわかっているはずです。縁起でもありませんが、有名企業に勤めている男性でも、ある日失業することもありますし、病気やケガで急に働けなくなることもあります。

彼氏が一途に思って大事にしてくれていることや、彼氏の性格や年収など、アピールできる所を親にしっかり話し、説得してみましょう。


■相手の条件が良すぎても反対されることも

また、逆に相手の家柄や学歴が良く、自分の家よりもはるかに格式が高い場合、結婚後に娘が虐げられるのではないかと心配され、結婚に反対されることもあります。

そのような場合も、彼氏に親と話してもらい、「娘を大事にしてくれそう」と思ってもらうことができれば、反対されなくなる可能性はありますね。

理由別!結婚に反対している親を説得する方法【5】年齢が離れすぎている

年の差カップル

年の差結婚も、親に反対されることが多いですね。

介護の問題や年齢差による性格の不一致などで夫婦が不仲になるのではないかと心配になり、反対されることがあります。また、年齢の若い方が浮気をしてしまうのではないかと心配する親もいますね。

しかし、介護や性格の不一致、浮気は、年齢差のないカップルでも起こりうることです。

お互いに苦労するかもしれないとわかった上で、支え合いながら生活していきたいという気持ちを、しっかり伝えて親を説得してみましょう。

理由別!結婚に反対している親を説得する方法【6】その他の反対されやすい理由

娘の結婚に反対している親

■嘘をつく

付き合っている頃から子どもが何度も騙されて苦しんでいる姿を見ている場合は、嘘をつく彼氏との結婚に反対する親は多いですね。

また、顔合わせをして、婚約者と話している内に「嘘をつく」「誠実ではない」などの違和感を感じて親に反対されるケースもあります。

親が反対している根拠を聞き、誤解がある場合は説明をして、信頼を得る必要があります。


■相手の親

その他にも、相手の親が毒親で、言動に問題がある場合は、結婚に反対されることがあります。

自分の子どもを傷つけたり、利用しそうだと思われると、結婚後も苦労しそうだと思われます。

彼氏自身には問題がなく、適度に距離を保って付き合っていくようにすると話して、説得してみましょう。


■離婚歴がある

そして、離婚歴がある男性との結婚も、親に反対されることがあります。

現代では、離婚は珍しくないことです。しかし、前妻や子どもとの関係や、養育費の支払いなどに悩む女性も多いものです。

話せる範囲で彼氏の離婚の経緯を話したり、彼氏が新しい家庭を第一に考えていることを親に示してもらい、説得してみましょう。

彼氏との結婚を親に反対されたら、冷静に親の意見を聞き、根気よく説得を続けることが大切です。結婚は、家と家とのつながりになるものですので、焦らず理解してもらえるよう、彼氏と二人で親に働きかけていきたいですね。

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