ウォーターティントって何？特徴やメリット、正しい使い方を解説

ウォーターティントの特徴

　

ウォーターティントとは、みずみずしいテクスチャーが特徴的なリップアイテムです。水のようにさらっとした質感で、べたつき感がないのが魅力的です。みずみずしいまま唇に色が定着するので、じわっとした色づきを再現することができます。

ウォーターティントは他のティントと比べても、色持ちが良いのが特徴です。色素がしっかり定着するので、飲食をしても色落ちが気にならずに生活することができます。

ウォーターティントは、色味が高発色なものが多くなっています。ナチュラルに唇に色を付けるというよりは、しっかり発色するものばかりです。韓国で人気のグラデーションリップなどをする時にぴったりなアイテムです。

ウォーターティントの選び方

　

ウォーターティントのおすすめの選び方についてご紹介します。

■発色
まずはウォーターティントの発色を確認するようにしましょう。ウォーターティントはもともと透け感のある見た目をしていますが、それ以上に発色が強くなります。見ただけでは発色はわからないので、つけた時の発色を確認してから購入するようにしましょう。

■保湿力
ウォーターティントは、他のティントと比べると唇の乾燥が気になるという人が多くなっています。そのため、どれくらい乾燥するのか、どれくらい保湿力があるのかは商品によって違います。唇の乾燥が気になるという方は、保湿力の高いウォーターティントを選ぶようにしましょう。

■塗りやすさ
ウォーターティントを選ぶ時は、塗りやすさも重要になってきます。ウォーターティントについているアプリケーターによって、きれいに塗れるかどうかが決まります。アプリケーターに必要以上に液が染み込んでしまうようなものは、液が付きすぎてしまうこともあるので注意しましょう。

唇にフィットしやすく、量の調整をしやすいような塗りやすいものを選ぶのがおすすめです。

■落としやすさ
ウォーターティントは落としやすさも考えて選ぶようにしましょう。ウォーターティントは、他のティントよりも定着率が高いため、落としにくいと感じるものが多くなっています。専用のリムーバーを使って落とさないといけないものも多いので、それが面倒に感じてしまう人は、できるだけ落としやすいウォーターティントを選びましょう。

ウォーターティントの使い方

　

ウォーターティントの使い方についてご紹介します。

■唇を保湿しておく
ウォーターティントを使う前は、必ず保湿をしておくようにしましょう。唇のコンディションが悪いと、色が乗らないこともあります。しっかり保湿して、唇の状態を整えておくようにしましょう。

■アプリケーターについている液を調整する
ウォーターティントのアプリケーターを取り出し、ついている液の量を調整しましょう。ウォーターティントをきれいに乗せるポイントは、少しずつ乗せることです。最初はアプリケーターについている液を極力落として、唇に乗せていくようにしましょう。

■唇の中心部分から乗せる
まず色味の調整をするために、唇の中央部分から乗せていきましょう。唇のフチ部分から乗せてしまうと、はみ出してしまう可能性が高いからです。中央部分から外側に広げていくようにすると、失敗しにくくなります。

量が多すぎた場合は、唇の上下をこすり合わせて調整していきましょう。足りない部分には再度少量ずつ重ねていくことで、きれいに仕上がりますよ。

■落とす時はリムーバーを使う
ウォーターティントを使った時は、できるだけ専用のリムーバーを使うのがおすすめです。唇にリムーバーを乗せて、少しなじませてからくるくるとこすることで色味を落とすことができます。オイルクレンジングを使っても落とせないこともあるので、できるだけ専用アイテムがおすすめですよ。

おすすめのウォーターティント【1】SWEETSSWEETS(スウィーツスウィーツ) フルーツティントセラム

SWEETSSWEETSのフルーツティントセラムは、美容液成分96％配合のリップティントです。唇の水分に反応して色づきます。これ1本で美容液や保湿、下地としての効果もあるので、長時間潤いが続きます。

おすすめのウォーターティント【2】ETUDEHOUSE(エチュードハウス) ディアダーリン ウォータージェルティント

ETUDEHOUSEのディアダーリンウォータージェルティントは、軽い付け心地が特徴のティントです。ひと塗りで鮮やかに発色し、長時間キープします。保湿成分配合で、かわいく唇を色づけながらリップケアをします。