BEAUTY
2019.01.15

アイライナーの種類の違いとは?特徴や引き方についてご紹介

アイライナーの種類の違いとは?特徴や引き方についてご紹介 アイライナーの種類の違いとは?特徴や引き方についてご紹介

アイライナーには色々な種類がありますよね。それぞれの種類のアイライナーにはどんな特徴があるか知っていますか?今回は、リキッドやペンシルなどのアイライナーの特徴や正しい引き方についてご紹介します。

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アイライナーの種類って何がある?

色々なアイライナー

アイライナーにはいくつかの種類がありますよね。アイライナーの種類とそれぞれの特徴についてご紹介します。

■ペンシルアイライナー
ペンシルアイライナーは、柔らかい芯でラインを引くアイライナーです。鉛筆のようにスルスルと描けるのが特徴です。ペンシルアイライナーは比較的発色が柔らかくなるので、ナチュラルなメイクにぴったりです。

ぼかしやすいという特徴もあり、失敗しても修正しやすくなります。粘膜部分のアイラインに非常に使いやすいので、初心者におすすめです。

■リキッドアイライナー
リキッドアイライナーは、液体でラインを引くアイライナーです。筆ペンのような形状で、濃密なアイラインを引くことができます。発色が良く落ちにくいという特徴があります。太いラインも細いラインも自由自在に引くことができます。

水や汗に強いものが多く、にじみにくいので使いやすいです。しっかりとしたアイラインを引きたい人にはおすすめです。

■ジェルアイライナー
ジェルアイライナーは、柔らかなジェルでラインを引くアイライナーです。ジェルアイライナーにはペンシルタイプとポットタイプのものがあります。柔らかなテクスチャーで、濃密なアイラインを引くことができます。肌に密着しやすく、しっかり乾かすことで落ちにくくなります。

色の調整がしやすく、ペンシルで描いたような雰囲気にも、リキッドで描いたような雰囲気にも作り上げることができます。

アイライナーの選び方

色々な種類のリキッドアイライナー

アイライナーには3つの種類のものがありました。それぞれどれを選んだらいいのか、悩みますよね。アイライナーの選び方についてご紹介します。

■濃淡
アイライナーの色味によって選ぶ方法があります。黒のアイライナーとひとくくりにしても、ペンシルとリキッド、ジェルでは全く濃さが違ってきます。柔らかく仕上げたいという場合はペンシル、しっかり発色させたい時にはリキッドなど、仕上がりによって選ぶ方法がおすすめです。

■使う場所
アイライナーを引く場所によって選ぶ方法もあります。目のキワや粘膜に引く場合は、ペンシルやジェルが描きやすいです。また目尻に引くのであればリキッドが引きやすくなります。ジェルはブラシを使って引くタイプもあるので、使う場所によっては、引くのが難しく感じることもあります。

■落ちにくさ
アイライナーを選ぶ場合は、落ちにくさで選ぶ方法もあります。基本的にウォータープルーフタイプのアイライナーは落ちにくいですが、比較的ペンシルは落ちやすく、リキッドやジェルは落ちにくいです。ペンシルやジェルは目の下ににじみやすいという特徴もあります。リキッドの場合はフィルムタイプのものもあるので、にじみにくいという特徴もあります。

いろんな種類のアイライナーの使い方

リキッドアイライナーでアイラインを引いている人

それぞれのアイライナーの使い方についてご紹介します。

■ペンシルアイライナー
ペンシルタイプのアイライナーは、目のキワの部分や粘膜部分に使うのに向いています。隙間ができないように引くためにも、まぶたを持ち上げて描くと描きやすくなります。

根元がしっかり見える状態にしたら、ペンシルアイライナーを左右に小刻みに動かしながら引いていきます。一気に引くのではなく、少しずつ引くことでしっかり色が乗ります。丁寧に塗ると仕上がりも良くなりますよ。

■リキッドアイライナー
リキッドタイプのアイライナーは、目尻の部分のアイライナーに向いています。ペン先を少し倒して少しずつ引いていくようにしましょう。跳ね上げラインを作る場合は、筆全体を使うのではなくペン先の細い部分だけを使うイメージで引いていくとうまく引けますよ。

■ジェルアイライナー
ジェルタイプのアイライナーは、練習を重ねればどんな部分でも自由自在に引くことができます。ペンシルタイプの場合は、ペンシルアイライナーと同様の使い方で引いていきましょう。ポットタイプの場合は、筆にジェルを取り、目のキワの部分から引いていきます。

ジェルアイライナーは乾かすことで落ちにくくなるので、しっかり乾かすようにしましょう。目尻に細く引く場合は、ブラシの毛先の部分を使って引くと細いラインも引くことができますよ。

アイラインを長持ちさせるコツ

アイラインを引いている人

アイラインには色々な種類がありますが、どうしてもアイラインが落ちてしまうと悩んでいる人もいるのではないでしょうか?アイラインを落ちにくくするコツについてご紹介します。

■目の周りの油分を取る
アイラインが落ちやすくなる原因は、油分です。乳液やクリームなど、スキンケアの油分がまだ残っている可能性があります。メイクをする前に綿棒を使って目周りの油分をオフしてからメイクをするようにしましょう。

■アイシャドウを重ねる
落ちにくいアイラインを作るためには、アイラインを引いた後に、アイシャドウを重ねることがおすすめです。アイラインの上から同じようなカラーのアイシャドウを重ねることで、サラサラになりアイラインが崩れにくくなります。

アイライナーの種類についてご紹介しました。アイラインの種類は3種類ですが、それぞれ仕上がりや見え方が変わってきます。自分にぴったりのアイライナーを見つけて、魅力的な目元を作ってみてくださいね。

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