LIFESTYLENOV.14.2018

年賀状のマナーをおさらい!年賀状の書き方や例文、喪中の対応とは

普段会うことができない人の近況も知ることができる年賀状は、お正月の楽しみの一つでもあります。そこで今回は、年賀状のマナーをご紹介します。年賀状の書き方や例文、喪中の場合の対応もご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
普段会うことができない人の近況も知ることができる年賀状は、お正月の楽しみの一つでもあります。そこで今回は、年賀状のマナーをご紹介します。年賀状の書き方や例文、喪中の場合の対応もご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

おさえておきたい年賀状の基本マナー【1】年賀状は元日に着くように準備しよう

お正月のおせち料理
昨年お世話になった方や、普段なかなか会えない友達などに、新年の始めの挨拶として送る年賀状は、メールやLINEが普及した現代でも、心のこもった挨拶状として人気ですよね。

デジタルが発達している今の時代だからこそ、あたたかみのある年賀状を、時間をかけて書いて送ることで、人間関係を深めてくれる効果もあります。


■年賀状はいつまでに準備すればいい?

年賀状の販売は、早い物で10月から販売され、11月1日に一般販売されるのが定番です。年賀状としての受付は例年12月15日からになっています。

年賀状は、元旦に届くように投函するのが、オトナのマナーです。
元旦までに届くようにするためには、12月25日までに郵便局に出すようにするのがおすすめです。ただし、天候や、年賀状を送る先の住所によっては、元旦には着かない場合もありますので、なるべく早めに準備しておきたいですね。

年賀状の印刷をお店に依頼する場合は、印刷済みの年賀状にコメントを書く時間も考え、早めに依頼するようにしましょう。

最近では、パソコンやスマホアプリを使って、自宅で年賀状を自作する方も増えてきました。プリンターで印刷する場合は、インクジェット紙の年賀状を使用します。ギリギリになると売り切れてしまう場合もありますので注意したいですね。

おさえておきたい年賀状の基本マナー【2】喪中の場合

喪中はがき
年賀状を出す場合に気をつけることは、喪中の場合です。

年賀状を準備する前に、11月から12月初旬にかけて送られてくる「喪中はがき」は、親族が亡くなり、喪に服しているため、年賀状を出さないお詫びのはがきになります。

したがって、喪中はがきを受け取った人へは、基本的には年賀状を出さないのがマナーです。

また、自分が喪中の場合も、年賀状を出したり、お祝い事には参加しないのが習わしです。
親族が亡くなった場合、どこまでが喪中になるかや、喪中の期間は、地域や宗教、個人の捉え方などによっても異なりますが、一般的には、喪中の範囲は、2親等以内の親族で、1年前後は喪に服すことになります。具体的には、自分の親、兄弟姉妹、祖父母、配偶者、子供、孫が亡くなった場合です。既婚者の方の場合は、配偶者の2親等以内の親族が亡くなった場合も喪中になります。

おさえておきたい年賀状の基本マナー【3】年賀状を遅れて出す場合

寒中見舞いを書いている女性
年賀状を受け取った場合、自分が出していない相手には、返信をするのがマナーです。

年賀状を遅れて出す場合は、1月7日の松の内まででしたら、通常の年賀状を出してOKですが、なるべく早く返信の年賀状を送るようにしましょう。

しかし、旅行や仕事などの関係で1月7日までに年賀状を出せなかった場合は、寒中見舞いとして、返信をします。

どちらの場合も、挨拶が遅れてしまったことに対して、謝罪の言葉を入れるようにしましょう。

おさえておきたい年賀状の基本マナー【4】年賀状の書き方と文例

年賀状
年賀状のベーシックな文例や、書き方をご紹介します。


■賀詞

年賀状の裏面の最初には、「賀詞」という、新年を祝う言葉を大きく書くのが一般的なマナーです。
上司や取引先相手のような目上の人には「謹賀新年」や「謹んで新春のお慶びを申し上げます」「あけましておめでとうございます」がおすすめです。

友人や家族には「迎春」や「HAPPY NEW YEAR」のようなカジュアルな言葉も使用できます。

賀詞は1つあればいいので「謹賀新年」の後に「あけましておめでとうございます」と書いて、賀詞が重複しないようにしましょう。


■本文

賀詞の後には、「旧年中は公私にわたり格別のご指導を賜りありがとうございました」などのような、旧年中の感謝の気持ちを書きます。「去」というのは、縁起が良くない漢字で、お祝いの年賀状にはふさわしくありませんので、去年ではなく、「昨年」や「旧年」を使用しましょう。文中や文末には句読点は使わないのもマナーです。

次に、相手の新しい年の繁栄や、新しい年も変わらないお付き合いのお願いを書きます。
目上の方には「本年もご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます」のような例文がおすすめです。


■イラストや写真

また、年賀状には、文章だけでなく、干支や松竹梅、鶴や亀など、縁起物を入れたイラストを入れて、おめでたい雰囲気を演出しましょう。家族の写真やプライベート色の強い写真を入れた年賀状を、仕事関係の方に送るのは、プライベートと仕事を分けて考えている方もいますので、避けた方が良いようですね。


■日時

最後に「平成〇〇年元旦」と書きます。
その後に自分の住所や名前を入れる場合もありますね。

■元旦と元日の違い

「元日」とは、1月1日の事ですが、「元旦」とは、1月1日の朝の事です。
年賀状を受け取るのは、一般的には1月1日の午前中になりますので、年賀状に使用されるのも「元旦」の方が多いようですね。

したがって、1月1日より後に年賀状を出す場合は、元旦や元日を使うのはNGです。


■一言コメントを添えよう

年賀状は印刷することも多くなりましたが、一人一人に手書きの短い文章を書き添えると、あたたかみが増しますし、印象も良くなります。

相手の近況を聞いたり、自分の近況を書くのが一般的です。「今年はぜひみんなで飲みに行きましょう」というような、新しい年に会う機会を作りたいというような内容を書くのがおすすめです。


■年賀状の表面

年賀状の表面は、都道府県から書くようにすると、丁寧な印象になります。郵便番号も間違いのないように記入しましょう。

縦書きの場合は漢数字を使用します。

年賀状を送る人の名前は、間違いのないように特に注意して記入しましょう。
個人の場合は「様」を使い、連名の場合は、同じ苗字の家族の場合は、苗字を省略してもOKですが、それぞれの名前の下に「様」をつけるのがマナーです。

会社や部署の場合は「御中」を使用します。

年賀状に通常のはがきを使う場合は、切手の下に朱書きで「年賀」と記入しましょう。年賀と記入しないと、年内に普通郵便として配達されてしまいます。
年に一度のお正月の楽しみでもある年賀状にも、さまざまなマナーがありますね。年賀状を作成する際は、ぜひ年賀状のマナーを意識してみてくださいね。
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