やっと暖かさが戻ってくる春!お出かけが楽しくなる春にぴったりなのが、歩くたびに裾がヒラヒラするガウチョパンツです。素材やカラーが豊富なガウチョで、様々な春コーデを作りましょう!
【目次】
どんなアイテムでも、その季節に合った着こなし方をすることでこなれ感がグンとアップします。
特に年中コーデに取り入れることができるガウチョパンツなどは、季節感を意識するのがおしゃれの醍醐味です。
春のガウチョスタイルで気をつけたいポイントは3つあります。
■カラー
新しい季節にふさわしい爽やかなカラーや、日差しに映えるカラー、見ているだけでほんわかする癒し系カラーがおすすめ。
■丈感
丈は足首が見えるのがマスト!肌寒い季節は靴下をはくのもアリですが、基本的にくるぶしは見せるようにしましょう。
■アウター
ボリューミーなガウチョに、中途半端な丈はおすすめできません。ライダースジャケットのようなショート丈か、トレンチコートのようなロング丈なら、ぽっちゃり体型でも着やせ効果が期待できますよ。
切りっぱなしの丈がポイントのデニムガウチョ。上手に着こなすなら、やはり靴下やタイツが必要ない春です。
春にぴったりの鮮やかピンクのロングカーディガンは、ガウチョの丈感と絶妙なバランスを完成させてくれます。緑や黄色など、他の春カラーをプラスしても、足元の黒いエナメルシューズがピシッと締めてくれますよ。
子供っぽいシルエットになりがちなボーダートップスとガウチョのマリンコーデ。大人っぽく仕上げるには、パリッとした素材のガウチョと小物使いです。
台形シルエットのガウチョにトップスをオールインしてスッキリと。さらに足元は高めのヒールで細い足首を強調します。ヘアスタイルや黒でまとめた小物も、ガウチョをランクアップさせる効果的な演出です。
紺のガウチョに合うトップスは沢山ありますが、春といえばデニムジャケットを忘れるわけにはいきません。ちょうどウエスト辺りの丈でシルエットが切り替わることで、ボディーラインにメリハリが出ますよ。
大人っぽくするコツは、カラーを白とネイビーで統一すること。足元はスニーカーではなく、あえてウィングチップの革靴でトラッドスタイルを意識してみましょう。
ピンクアイテムを身に付けたくなる春ですが、パステルピンクやベビーピンクはなんだか高校生みたいだし……という懸念も。そこで便利なのがくすみピンク。落ち着いた雰囲気で、ピンクではなかなか表現できない落ち着き感も漂います。
シャイニーな小物をアクセントにして、あまり地味になり過ぎないようにするのもポイントですよ。
目の覚めるような真っ赤なガウチョは、新しい気分で出掛ける春にふさわしいアイテムです。白やボーダーを合わせたいところですが、洗練コーデに仕上げるにはやはり黒です。
赤×黒を嫌味なく着こなせてこそ大人女子。上質な黒の半袖ニットとレザーシューズでガウチョを挟んで、上から下まで抜かりないスタイルを作りましょう。
しなやかなラインのガウチョは、きちんと感が強くオフィススタイルにぴったりです。同じくかっちりアイテムの白シャツを着れば、好印象になること間違いなし。
ボーダーニットをサラッと肩から掛けてアクセントにするのも素敵です。オンもオフも使えるガウチョが1枚あると、コーデの幅がグンと広がりますね。
ネイビーガウチョほど着回しが効くボトムは珍しいです。紺のガウチョに合うトップスは数知れず!その中でも大人カジュアルにふさわしいのが、カーキのミリタリージャケットでしょう。
他アイテムは全て白でまとめれば、春らしい潔いコーデに。少し抜き気味でアウターを羽織って、トレンドスタイルをキープしましょう。
春の気温調節に役立つニットベストは、着こなしがマンネリ化しがちなアイテム。万能なネイビーのガウチョに合わせれば、新鮮なコーデが出来上がりますよ。
同色のガウチョなら、トップスをインしないでオールインワンっぽく着るテクニックも使えます。小物は黒の他に春カラーをプラスしても良いでしょう。
大人カラーのブラウンは、ガウチョのシルエットを格上げしてくれます。Tシャツやサンダルとのリラックスコーデも、ブラウンのガウチョをチョイスすることで洗練されたスタイルに。
遊び心があるギンガムチェックのシャツですが、肩から掛けても羽織っても若見えしません。ジャケットを羽織ればオフィスカジュアルに早変わりしますよ。
春はお気に入りのコーデで出掛けたくなる季節。様々なシーンに取り入れることができるガウチョなら、コーデのバリエーションも広がります。ぜひ参考にしてみてください。