LIFESTYLEMAY.10.2019

引っ越し前は冷蔵庫の準備が必要!水抜きや霜取り、掃除方法をご紹介

引っ越し前の準備は、荷造りだけでなく、冷蔵庫を運ぶための準備も必要です。そこで今回は、冷蔵庫の水抜きや霜取りなど、引っ越し前の準備の手順や、掃除方法をご紹介します。
引っ越し前の準備は、荷造りだけでなく、冷蔵庫を運ぶための準備も必要です。そこで今回は、冷蔵庫の水抜きや霜取りなど、引っ越し前の準備の手順や、掃除方法をご紹介します。

引っ越し前の冷蔵庫の準備の手順【1】引っ越しの二週間前から冷蔵庫の中身を整理

冷蔵庫
引っ越しする際には、冷蔵庫や冷凍庫の中の食品や調味料、飲料などをできるだけ少なくする必要があります。引っ越しの際に残っている冷蔵庫の中身は、クーラーボックスや発泡スチロールに保冷して入れて持ち運ぶことができます。しかし、残っている食材が多いと、クーラーボックスや発泡スチロールに入らない可能性もあります。また、長時間の引っ越しになる場合や、気温の高い夏の時期は、保冷していても温度が上がってしまい、食品や調味料、飲料などが傷んでしまう可能性もあります。

また、冷蔵庫を配送する場合には、前もって霜取りや水抜きを行う必要があります。霜取りや水抜きは引っ越しの前日までには行いますので、引っ越しの二週間前から冷蔵庫の中身を整理していきましょう。

あらかじめメニューを決めておき、必要な食材をリストアップしてから購入すると無駄がないですね。調味料やドレッシングなども、できるだけ冷蔵庫内にあるものを使い切るようにしたいですね。

傷めたくないものは、クール便で新居に送るという方法もありますよ。

引っ越し前の冷蔵庫の準備の手順【2】引っ越しの前日は

引っ越し前に冷蔵庫を掃除している女性
■水抜き

引っ越しの前日には、洗濯機と同じように、冷蔵庫も水抜きをする必要があります。

「水抜き」とは、冷蔵庫の製氷機内や蒸発皿の水を取り除くことです。自動製氷機のタンクに入っている水や製氷した氷は捨てて、引っ越しの前日に冷蔵庫のコンセントを抜いておけば、翌日には水受け用のタンクやトレイに水が溜まっています。あとは溜まった水を捨てるだけですので、簡単ですね。

ただし、内部に氷が残っている場合は、溶かすのに時間がかかるため、早めに電源をオフにしておきましょう。


■霜取り

また、引っ越し前には、冷蔵庫の霜取りを行う必要があります。特に、一人暮らし用のコンパクトな冷蔵庫の場合、霜が付きやすいですよね。

霜が多い場合は、霜を溶かすのに1日以上かかることもあります。あらかじめ霜取りをしておき、引っ越しの前日にはほとんど霜取りをする必要がない状態にしておきたいですね。

霜取りの仕方は、冷蔵庫の「霜取り機能」を使用します。霜取り機能がない場合は、食材を取り出し、冷蔵庫の電源を切ったら、冷蔵庫のドアを開けて、庫内の霜を解かします。溶けた霜が庫内を濡らしてしまいますので、庫内にタオルを敷いておきましょう。

霜取りが終わったら、冷蔵庫の電源コードを冷蔵庫のサイドにガムテープなどで留めておきましょう。


■冷蔵庫の掃除も忘れずに

水抜きや霜取りの作業が終わったら、ゴム手袋を着用して冷蔵庫の掃除をしていきます。

庫内の仕切りやトレイ、ケース、製氷皿などを取り外したら、台所用の中性洗剤を使って水洗いしましょう。

製氷フィルターや給水タンクなども、水洗いを行いましょう。水垢やヌメリが気になる場合は、水200mLに小さじ1杯のクエン酸を溶かした「クエン酸水」をスポンジに含ませ、優しくこすって水洗いを行いましょう。

冷蔵庫内の掃除は、水拭きを行います。汚れが固まっている場合は、中性洗剤を溶かした溶液で拭き掃除をします。その他にも、水100mLに小さじ1杯の重曹を溶かした「重曹水」で庫内の拭き掃除を行うのもおすすめですよ。特に汚れがひどい場合は、水500mLに小さじ1杯のセスキ炭酸ソーダを溶かした「セスキ炭酸ソーダ水」を利用します。
仕上げに水拭きを数回行い、乾拭きをしたら、最後に消毒用エタノールで拭き掃除を行います。

冷蔵庫の外も、中性洗剤を溶かした溶液や重曹水で拭き掃除をします。

ゴムパッキンの隙間の汚れは、綿棒で掃除をします。汚れが取れない場合は、綿棒にクエン酸を浸して拭き取るのがおすすめです。
ゴムパッキンにカビが繁殖している場合は、塩素系漂白剤のハイターを水で5倍程度に薄めて、綿棒に浸したら、ゴムパッキンに塗ります。30分程度放置したら、数回水拭きをしましょう。

ただし、クエン酸と塩素系漂白剤が混ざると有毒なガスが発生して危険ですので、絶対に混ざらないようにしましょう。換気を行いながら掃除を行います。

クーラーボックスや発泡スチロールに食材を入れて運ぶ場合は、保冷剤や氷が必要になります。保冷剤や氷は、30時間~40時間程保冷できるように、冷蔵庫の電源を切る前に多めに用意して凍らせておきましょう。

引っ越し前の冷蔵庫の準備の手順【3】引っ越しの当日は

冷蔵庫からジュースを取り出している女性
■引っ越し前に冷蔵庫の水抜きや霜取りができているかチェック

引っ越し当日は、冷蔵庫の水抜きや霜取りができているか確認し、水抜き用のトレイやタンクに溜まっている水を捨てます。

あとは、冷蔵庫の中身をクーラーボックスや発泡スチロールに入れて保冷するか、処分します。


■新居に到着したら電源はいつ入れる?

新居に到着したら、冷蔵庫の電源を入れるのは1時間以上は待つようにしましょう。

引っ越し時の傾きや振動、横向きに運んだ影響などで、不安定になっている冷蔵庫の冷却装置内部を安定させるためです。

冷蔵庫の電源を入れたら、冷蔵庫内が冷えてから食材を入れるようにしましょう。冬は3時間程度、夏は10時間程度かかります。

引っ越し前の冷蔵庫の準備の手順【4】冷蔵庫を処分する場合

引っ越しを機に冷蔵庫を購入している女性
引っ越しを機に冷蔵庫の買い替えをする場合は、冷蔵庫の処分をする必要があります。

冷蔵庫は、家電リサイクル法により、粗大ゴミとして処分はできません。

家電量販店や指定引取場所に依頼する必要があり、リサイクル料の支払いが必要になります。家電量販店で冷蔵庫を買い換える場合は、新しい冷蔵庫が到着した際に古い冷蔵庫を引き取ってもらうことができます。しかし、冷蔵庫を別途回収に来てもらう場合には、回収費用がかかる場合があります。

ただし、冷蔵庫が故障しておらず、きれいに使っている場合は、リサイクルショップで買い取りを依頼する方法もありますよ。
引っ越し前の準備は、手続きや荷造りなどで忙しいですが、冷蔵庫も運搬の準備をする必要があります。引っ越しが決まったら、まずは冷蔵庫の中身を整理することから始めてみましょう。
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