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2022.06.12

フィギュアスケートやアイスショーに行くときの服装は?おすすめコーデと持ち物を紹介

フィギュアスケートやアイスショーに行くときの服装は?おすすめコーデと持ち物を紹介 フィギュアスケートやアイスショーに行くときの服装は?おすすめコーデと持ち物を紹介

フィギュアスケートやアイススケートに行くときには、どのような服装がいいのでしょうか。アイスリンクがある場所は、外よりも気温が低いことが多いので、快適に過ごすためには、服装に注意する必要があります。

そこで今回は、アイススケート観戦におすすめのコーデやマナーや持って行くと役立つアレコレ、さらに会場によって違う寒さについてもご紹介します。

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フィギュアスケートやアイスショーに行くときの服装のポイント

フィギュアスケート

いつもはテレビで見ているフィギュアスケートを生で観戦することができるアイスショーや毎年恒例のディズニーオンアイス。初めて行くときには服装に迷う人も多いでしょう。

フィギュアスケートを見に行く時の服装選びのポイントは、「防寒対策」です。

アイスショーは全国各地、様々な会場で開催されています。それぞれ会場によって温度は違っていて、夏でも冬並みに寒いところから、「ちょっと冷房がきついかな?」くらいの会場までさまざまです。

■全国の会場の温度の目安
・横浜アリーナ(横浜):会場が広いので、極端な寒さではない。
・幕張メッセ(東京):アリーナ席は寒いですが、全体的には寒すぎない。
・ダイドードリンコアイスアリーナ(東京):常設リンクでとても寒い。
・さいたまスーパーアリーナ(埼玉):会場が広く寒くない。
・笠松運動公園(茨城):リンク内の席はとても寒いのでしっかりとした防寒が必要。
・エコパアリーナ(静岡):リンクから客席が離れているので、前列でも寒すぎない。
・モリコロパーク(愛知):常設リンクですが、夏は軽い羽織りものをプラスするくらいで大丈夫。

広いリンクに氷を張ったアイスショーの会場は、特に真夏だと、外の気温との温度差が大きいので、服装に注意が必要です。

会場によって寒さは異なりますが、どこの会場でも長時間座っての観戦になると体が冷えてくるので、防寒対策をして行くようにしてください。

フィギュアスケートやアイスショーに持っていきたい防寒グッズ

ブランケット

せっかくのアイスショー観戦に寒くて集中できなかった……となってはもったいない!前もって用意しておきたいのが防寒グッズです。

・膝掛け
・ストールやネックウォーマー
・手袋
・カイロ

といったアイテムを持っておくと温度調節可能。

また、座席が冷たいとお尻から寒くなったり痛くなったりするので、座布団がわりになるようなものを持って行くのもおすすめです。ひざ掛けだけではなく、アウトドアなどで使うアルミの断熱シートやプチプチの緩衝材でも代用できます。

フィギュアスケートやアイスショー観戦に持っていくと役に立つアイテム

オペラグラス

次に、フィギュアスケートを存分に楽しむために、持って行くと役立つアイテムをご紹介します。

オペラグラス

会場によっては座席とリンクが離れている場合があります。そんな時に役立つのがオペラグラスです。また、座席が後ろの方という場合にも持って行くといいかもしれません。

また、選手の演技をスクリーンでも観ることが出来るという会場やオペラグラスをレンタルすることができる会場もあるので、事前に確認をしておくのがおすすめです。

飲食物

飲食物の持ち込みが不可の会場ではNGですが、そうではない場合にはちょっとした飲食物を用意しておきましょう。

会場で販売をしている場合もありますが、長蛇の列でなかなか買えない……ということも多いので、長時間の観戦でお腹がすいてきた時にささっと食べることができて便利です。

ゴミが生じるものは、ゴミ袋になるビニール袋も持っていくようにしましょう。

ティッシュ

外の温度との差や長時間涼しい場所にいることで鼻水が出やすくなります。ティッシュを用意しておくと安心です。

フィギュアスケートやアイスショー観戦のときのマナーとは?

スキニーパンツコーデ

アイスショーでは服装マナーは特に決まっていません。普段着で訪れてもまったく問題ないので心配しないでくださいね。

また、一般的に守りたい観戦マナーはあるのでチェックしておきましょう。

・写真撮影、動画撮影が禁止されている場合は守る
・演技中は飲食を控える
・演技中は席を立たない
・携帯電話の電源を切る

そのほか、アイスショーでは女性の観客が多いのでトイレがとても混み合います。なるべくスムーズにトイレの使用を済ませるようにするといいですね。

フィギュアスケートやアイスショー観戦のときの服装・コーディネート

では次からは、フィギュアスケートやアイスショーに訪れるときのコーディネート例を確認していきましょう♡

フィギュアスケート観戦の服装【1】コンパクトなアウターで防寒対策

ウルトラライトダウンを使ったコーデ

春夏〜初秋に開催されるアイスショー。外はまだ寒くないけれど会場では暖かい服装がいい!と思いますが、あまり荷物が増えすぎるのも不便ですよね。

そんな時におすすめなのがユニクロのウルトラライトダウンのような、コンパクトに畳んで持ち歩くことが出来るアウターです。羽織るだけでなく、膝掛けがわりにしてもいいのでバッグに入れて持っていきたいアイテムです。

フィギュアスケート観戦の服装【2】フルレングスパンツで足首の冷えを防止して

白パンツコーデ

座りっぱなしのアイスショー観戦で、冷えてくるのは足元や首などからです。タイツを履いてスカート……でも良いのですが、春夏のアイスショーでは会場の外では暑すぎるので、フルレングスのパンツがおすすめです。

また、タートルネックを着る時期ではない場合には、ネックウォーマーやストール、マフラーなど首を保温するアイテムを取り入れましょう。

フィギュアスケート観戦の服装【3】サッと羽織れるニットカーディガンが活躍

ニットカーディガン

ニットカーディガンは、フィギュアスケート観戦の時にぴったり。夏場でもリンク内は涼しい温度に設定されているので、サッと羽織れて持ち歩きやすいアイテムを選ぶのがおすすめです。ニットカーディガンであればコンパクトにバッグに入れておけるので、移動中は半袖などで過ごし、室内に入ってから羽織ることが可能になります。

もしさらに寒さに不安があるのであれば、その上に羽織れるコンパクトなアウターを持っておくと安心でしょう。

フィギュアスケート観戦の服装【4】ロングスカートで足元を覆って

スカート

冷えやすい足元の露出は控えめにするのが吉。ミニスカートやショートパンツは避け、ロングスカートでしっかりと覆ってあげることをおすすめします。足元はショートブーツを合わせて足首もしっかりと温めてあげましょう。

フィギュアスケート観戦の服装【5】インナーダウン×カラーパンツで爽やかに

インナーダウン

メインアウターとしてもコートのインナーとしても使えるインナーダウンは、フィギュアスケート観戦におすすめのアイテム。フィット感があり軽やかなのでどんなコーディネートとも合わせやすいといえます。きれいめカラーのセンタープレスパンツと合わせて爽やかなスタイルに仕上げてはいかがでしょう。

初めてのフィギュアスケートやアイスショー参戦ではどんな服装にしようか迷ってしまいますが、季節や会場に合わせて防寒対策をするのが大切です。しっかりと準備をして、快適に特別な時間を楽しみましょう。

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