LINE(ライン)で既読がついているにもかかわらず、彼氏から返事が来ない理由がわからないと不安になりますよね。そこで今回は、彼氏が既読無視をする理由や、返事を待つべき期間、対応方法をご紹介します。
■「既読無視」だと思う期間は?
LINE(ライン)アプリで、自分が送信したメッセージを相手が見た際につく「既読」の通知は便利ですよね。しかし、「既読」がついているにもかかわらず、その後返信がない「既読無視」は、人間関係のトラブルになることもあります。
彼氏とのLINE(ライン)やメール、電話などの頻度は、カップルによって違うように、返事が早いかどうかの考え方もカップルによって異なります。
カップルの場合は、頻繁に連絡を取っているので、既読がついてから返信がないまま丸1日以上の期間があると、既読無視されたと考える人が多いですね。
しかし、社会人の場合は、仕事が忙しい場合もありますので、3日程度は返信が来るまで待っている方が多いようです。
彼氏から既読無視されると、「何か怒らせることをしてしまったのかな?」「嫌われてしまって別れたいのかな?」と不安になることもありますよね。
既読がついた後に返信がない既読スルーする理由は、彼女に対する愛情が薄れてきている場合もあります。しかし、実は気持ちが離れているわけではなく、悪気がない場合も多いですね。
例えば、「後から返信しよう」と思って、そのままメッセージの送信を忘れていたり、返信したつもりになっている場合もあります。
また、元々めんどくさがりで、付き合い始めは彼女のLINEに無理をして付き合っていた男性もいます。付き合いが長くなってきたり、仕事が忙しかったり、プライベートでトラブルがあったりと、気持ちに余裕がなくなっていたり、疲れていると、LINEをするのが面倒になってしまう男性もいます。
その他にも、「既読」をつけたことで、返信する必要はないと思っており、「わかった」「了解」などの短いメッセージは送る必要がないと考えている男性もいます。
彼氏に既読無視されていると思っている場合でも、全く悪気がない場合や、既読無視しているという自覚がない場合もあります。後で返事をしようと思って忘れてしまって、連絡しにくくなっている可能性もあります。
何日も彼氏からの連絡を待ち続けるのは、不安ですし、辛いものです。
しかし、「何で返事くれないの?」というような、彼氏を責める発言をしてしまうと、彼氏にとってはLINEが面倒なものになってしまいます。
また、何度もメッセージを送信して、返事を催促するのもやめましょう。
仕事やプライベートなどでトラブルがあって、精神的な余裕がない時に「何で連絡してくれないの?」と彼女から責められてしまうと、ますます彼氏を追い詰めてしまいますし、自分勝手だと思われてしまう可能性もあります。
LINEで連絡を取ること自体が面倒になってしまうと、彼氏が既読すら付けなくなることもあります。LINEが原因で、付き合っている事自体が重荷になってしまうこともありますので注意が必要です。
■既読無視されているか確かめる
まずは、既読無視されていないものとして、連絡をしてみましょう。返信がしやすいように、質問をするのがおすすめです。
もしそれでも返事がないようなら、電話をしたり、直接会ってみましょう。
デートの頻度を2週間に1回から1週間に1回に増やしたり、デートプランのマンネリを解消させたり、イメチェンをしてみるなど、冷めているかもしれない彼氏の気持ちを取り戻すようなアプローチが必要かもしれません。
返事がないのが気になる場合は、「何かあったのかと思って少し心配したよ」などのような、彼氏の仕事や体調などを気遣うような言葉を掛けてみましょう。
■返事がしやすいタイミングを狙う
また、LINEの返信は、彼氏がリラックスしてスマホを見ている時間帯に送ってみると、返事が来やすくなります。
通勤中やランチタイム、夜のリラックスタイムなどがおすすめですよ。
■彼氏に合わせる
また、人によっては、LINEでの連絡よりも、電話で話したり、直接会った時に色々会話をしたいと考えている男性もいます。
そのような性格の彼氏に、頻繁に連絡をしても、逆効果です。LINEやメール、電話の頻度は、カップル同士でも喧嘩になりやすいものですので、お互いの意思を尊重するようにすることが、仲良く付き合っていくためには必要ですね。
したがって
・連絡する頻度を減らす
・返信する間隔を空ける
・返信しやすい質問や短文にする
・彼氏が話しやすい話題にする
などを意識して連絡してみるようにしましょう。
返事が来なくて寂しい場合は、思わず笑ってしまうようなおもしろいテイストのスタンプを送信してみて、彼氏に「寂しがっていてかわいい」と思わせるのもおすすめですよ。
彼氏から既読無視をされると、悲しくなってしまいますが、返事を催促したり、責めてしまうのはNGです。会えない時に絆を深めるツールとしてLINEを上手に活用していきたいですね。