くすみリップの魅力とは？おすすめのリップや自分に合った選び方

くすみリップの特徴

　

くすみリップは、鮮やかなカラーよりも落ち着いたカラーが多く、大人っぽい雰囲気に仕上がるリップです。ピンクやベージュ、ブラウンなど、くすみが入っているだけで、一気に上品な仕上がりになります。

くすみリップは、TPOを選ぶことなく使えるカラーが多いため、オフィスメイクにも人気です。ピンクやオレンジなど、鮮やかなカラーが苦手な人でも、女性らしいかわいらしさのあるメイクに仕上げることができます。

くすみリップは、どちらかというと年齢層が高めの方に人気があります。かわいすぎない若すぎないリップに仕上がるので、落ち着いた印象に仕上がります。

最近では若い世代からも注目を集めていて、秋冬のような重たさのあるリップカラーが流行る時期に支持されるカラーです。シックな中に女性らしさを兼ね備えたリップカラーとして、人気を集めています。

くすみリップの選び方

　

くすみリップの選び方についてご紹介します。

■色味
くすみリップを選ぶ時は、まずどんな色味にするのかを決めましょう。ピンクやローズ、ベージュやブラウン系などたくさんのカラーがあります。くすみカラーのリップは、落ち着いた印象に仕上がりますが、ものによっては血色がよくない印象に見えることもあるので気をつけましょう。自分に合ったカラーのリップを選ぶのが大切です。

■質感
くすみリップを選ぶ時は、質感も重要です。ツヤっぽい質感のものは上品でかわいらしい印象になり、マットなものはシックで落ち着いた印象に仕上がります。同じようなカラーでも、質感が違うだけで印象が全く変わってきます。リップをつける場面や、好きな質感に合わせて選ぶようにしましょう。

■保湿力
くすみリップを選ぶ時とは保湿力がどれくらいあるのかも重要です。保湿力がしっかりあるリップを選べば、乾燥がある程度気にならなくなります。特にマットリップの場合は、乾燥すると縦ジワが目立ちやすくなるので、リップにどれくらい保湿力があるかはとても重要です。

唇の潤いをしっかり保てるようなものを選びましょう。

くすみリップのおすすめの塗り方

　

くすみリップのおすすめの塗り方についてご紹介します。

■リップやトリートメントで保湿する
まずくすみリップを塗る前にリップやトリートメントを使用して、唇のコンディションを整えていきます。唇が乾燥した状態だと、どうしてもリップのノリが悪くなってしまいます。しっかり発色させるためにも、ベースから整えておくことが重要です。

しっかり時間を置いた方が保湿されるので、リップ塗るすぐ前ではなく、メイクを始めた段階で保湿しておくのがおすすめです。

■同じようなリップペンシルで輪郭をなぞる
くすみリップを使う場合は、リップペンシルを使う方法がおすすめです。しっかり唇の輪郭を取ったメイクにした方が、きれいに仕上がります。くすみリップと同じようなカラーのリップペンシルを使い、唇の形を決めていきましょう。唇を厚く見せたい場合は、ほんの少しだけオーバーリップにするのがおすすめです。

■輪郭に沿ってリップを塗る
リップペンシルで作った輪郭に沿って、リップを塗っていきます。リップペンシルが塗ってあるだけで、リップの形が整えやすくなるのでおすすめですよ。どうしても形を取るのが難しいという場合は、スティックリップを筆に取りながら描いていくのが失敗しにくくなります。

リップペンシルがないという場合も、リップブラシを使って形を整えていくのがおすすめですよ。万が一はみ出してしまった場合は、綿棒などで拭き取ることで、簡単に整えることが可能です。

最後にティッシュオフをすると、色味が落ちにくくなるので、最後にひと手間を加えてみてください。

おすすめのくすみリップ【1】BOBBIBROWN(ボビイブラウン) クラッシュドリキッドリップ

BOBBIBROWNのクラッシュドリキッドリップは、リキッドリップとグロスとリップバームの役割を持つリップです。グロスのようにみずみずしいツヤ感を与え、豊かに発色します。保湿力も高くふっくらと柔らかな唇へと導きます。

おすすめのくすみリップ【2】media(メディア) ブライトアップルージュ

mediaのブライトアップルージュは、濃厚でリッチなツヤと発色を持つリップです。リップクリームいらずのしっとり感が長続きします。華やかな色付きで、長時間美しい状態をキープします。