LIFESTYLEAPR.05.2019

ウールはアイロンがけできる?アイテム別のシワを伸ばす方法をご紹介

コートやカーディガンなど、冬のファッションアイテムの定番素材でもある羊毛のウールは、保温性があり、ふわふわとした質感も魅力です。今回は、ウール素材にアイロンがけする場合のコツや注意点をご紹介します。
コートやカーディガンなど、冬のファッションアイテムの定番素材でもある羊毛のウールは、保温性があり、ふわふわとした質感も魅力です。今回は、ウール素材にアイロンがけする場合のコツや注意点をご紹介します。

ウール素材はアイロンがけができる?

ウール
「ウール」とは、羊毛のことで、動物性の天然繊維のことです。

ウールは、ニット素材を使ったセーターやカーディガン、スカートやパンツなどに使用されています。ふわふわとして保温性があり、水を弾きやすいので、コートや、マフラーなど、冬物アイテムに多く使用されていますね。

ウールは、伸縮性がありますが、型崩れしにくく、シワがつきにくいのもメリットです。

一般的には、ウール素材にアイロンがけはできますが、他に使用されている素材や、アイテムによっては、アイロンがけができない可能性もあります。

したがって、アイロンがけをする前に、衣類の取り扱い表示を確認してみましょう。

ウールのアイロンがけの注意点

スチームアイロン
ウールは、水を弾きやすいですが、湿気を吸いやすい素材ですので、アイロンを使用する際には、スチームアイロンや霧吹きで湿気を含ませるのが効果的です。

ただし、水に濡らして擦ると縮んでしまい、固くなってしまうので、洗濯する際や、アイロンがけをする際には注意が必要です。


■ウール素材にアイロンがけをする場合の温度

ウール素材にアイロンがけをする際には、衣類の取り扱い表示にしたがって、温度を設定しましょう。中温(140度~160度)か低温(80度~120度)に設定されていることが多いですね。
高温でアイロンがけをしてしまうと、生地のテカリや縮む原因になります。


■優しく扱う

また、ウールは、伸縮性がありますので、シワを伸ばそうとして引っ張ってしまうと、生地自体を伸ばす原因になりますので注意したいですね。

アイテム別!ウール素材アイテムのアイロンのかけ方【1】コート

冬コーデの女性
冬のコーディネートに欠かせないウール素材のコートは、長い期間着れるアイテムですので、アイロンを何度も当てると劣化の原因になります。取り扱い表示でアイロンがけが禁止されている場合もあります。

したがって、軽いシワがついてしまった場合には、基本的にはアイロンがけをしないでシワを取る方法を試してみましょう。

まずは、ハンガーにかけたコートを、お風呂上りの蒸気が充満しているバスルームに1時間ほど入れておき、湿気を含ませます。

後は、バスルームから出し、手で軽くシワを伸ばして、乾燥させるだけです。

霧吹きやシワ取りスプレーを使って湿気を含ませ、シワを取る方法も効果的ですよ。


■アイロンを使用する場合は

アイロンを使用する場合には、コートの生地を守り、ボリューム感をなくなさいためにも、アイロンを直接当てるのは避けましょう。

アイロンをコートから1cm~2cm程度離してスチームを噴射します。あとは、コートを寝かせて手で軽くシワを伸ばし、ハンガーにかけて乾燥させておきましょう。

アイテム別!ウール素材アイテムのアイロンのかけ方【2】ニットやカーディガン、マフラー

ニットやセーター
ウール素材のニットやカーディガン、マフラーなどにアイロンがけをする場合は、ウールのボリューム感を損なわないようにしましょう。アイロンで上から押さえつけてしまうと、立体感がなくなってしまいます。

また、襟や袖、ウエストのリブは伸びやすいので、引っ張らないようにしましょう。

最初にお風呂場の蒸気や霧吹きなどで湿気を含ませてシワを取る方法を試してからアイロンを使用します。

ニットやカーディガン、マフラーなどにアイロンがけをする場合にも、基本的にはアイロンのスチームを利用します。アイロンを衣類から1cm~2cm程度離してスチームを噴射し、手で優しくシワを伸ばして乾燥させます。

襟や袖、ウエストのリブの伸びてしまった部分も、アイロンのスチームを当ててから、火傷に注意しながら生地を寄せて乾燥させることで、型崩れが改善できますよ。

アイテム別!ウール素材アイテムのアイロンのかけ方【3】スカートやパンツ

ウールスカートにスチームアイロンをかけている女性
ウール素材のスカートやパンツも最初にお風呂場の蒸気や霧吹きなどで湿気を含ませてシワを取る方法を試し、シワが取れないようでしたらアイロンのスチームを当ててシワ取り、ハンガーに掛けておきます。


■頑固なシワは

ただし、頑固な座りジワがついてしまうと、スチームの力だけでは綺麗にならない場合もあります。

そのような場合は、スカートやパンツを裏返してアイロンがけを行います。取り扱い表示で指示されていない場合でも、当て布を被せた上からアイロンがけを行うと、生地を傷めにくいですね。当て布は、綿100%の白いハンカチでも代用できますよ。なるべく低温で、なおかつ短時間でスチームアイロンをかけます。


■センタープレス加工やプリーツ加工は

プリーツ加工されているウールのスカートや、センタープレスのパンツも、ラインが薄くなり、アイロンがけが必要なケースがありますね。

センタープレスやプリーツを直したい場合は、スカートやパンツの表からアイロンを当てる必要があります。霧吹きでたっぷり湿気を含ませたら、当て布を被せ、上から短時間でアイロンを当てるようにしましょう。
ウール素材のシワを伸ばしたい場合には、バスルームの蒸気や霧吹き、アイロンのスチームなどを利用して、生地に水分を含ませることでシワを伸ばせることもあります。アイロンを当てる際には、当て布をしたり、短時間で優しくプレスするようにしましょう。
SHARE:

RELATED ARTICLES

FASHION / PRAUG.30.2019

PROPORTION BODY DRESSING
大石絵理が着る
プロポの休日フェミニンルック