安定感があって履き心地が良いサボサンダル。夏らしいコーデにぴったりですが、油断すると子供見えする心配も!大人っぽいコーデに仕上げるポイントを押さえておきましょう。
【目次】
サボサンダルとは、つま先から足の甲までが覆われて、かかとが出ているサンダル。サポート力があるので、安定感も抜群で歩きやすいのが特徴です。
厚底タイプが多く、脚長効果も!しかし少々カジュアル過ぎて、コーデによっては若見えする心配もあり。
大人っぽいきれいめコーデに仕上げるには以下のポイントを意識しましょう。
■カラーは地味めに
サボサンダルには様々なカラー、素材があります。選択肢が広いので選ぶ楽しみもありますが、きれいめコーデに仕上げるには基本的に黒かブラウンがおすすめ。
洋服が大人っぽい場合は、シルバーやデニムなどでも大丈夫です。
■足首を見せる
サボサンダルを履く時は、足首を見せることで大人っぽさを表現。デニムはロールアップして、パンツは足首までの丈にして肌を見せましょう。
また、肌が見えていることで重めのサボサンダルが軽やかに見える効果もあります。
■洋服とミックステイストに
フレアスカートやワンピースなどのフェミニンアイテムの足元をサボサンダルに。ほど良い抜け感を表現することで、大人の余裕を感じさせるコーデが完成します。
ボヘミアン調のブラウスとぴったりなスウェード素材のサボサンダル。デニムとの相性もバッチリですが、あえてスリット入りのスカートで女性らしさをアピール。
20代はサッシュベルトでウエストをマークして、若々しく仕上げるのがおすすめ。ブラウスがふんわりしている分、引き締め効果がアップします。
春っぽいリネン素材のセットアップは、ジャケット×ショートパンツで軽やかに。短めボトムでも悪目立ちしないように、足元はサボサンダルで抜け感を。
ソール部分も真っ黒なサボサンダルなら、ベージュなどのぼんやりしがちなコーデをピシッと引き締めてくれます。
ナチュラルな雰囲気のボタニカルワンピースにデニムジャケットを羽織る春コーデ。ティアードデザインのワンピとデニムで甘辛に仕上げて、20代ならではの若々しさを表現。
ヒールだと甘過ぎ、スニーカーだと辛過ぎる時は、どちらの要素も兼ね揃えているサボサンダルが重宝します。
とろみ素材のトップスに、カットオフスキニーで大人シルエットに。ヒールではありきたりになってしまいますが、レザーのサボサンダルなら40代の大人っぽさを出しつつ楽ちんに。
あえて黒いレザー素材にすることで、アクセントとしての効果も発揮。秋冬も履けるので、必然的に出番も多くなります。
透け素材のプリーツスカートは、女性らしさと涼しさを両立するボトム。20代はノースリーブトップスで肌見せして思いきり夏らしく着こなすのがおすすめ。
足元もクリアな素材とコルクソールの軽やかなサボサンダルで季節感がアップ。エレガントなボトムとのコンビなら、厚底でも子供見えしないので安心です。
レースのカーディガンがキーアイテムとなっている、美人度高めのスタイル。難易度高めのオールホワイトコーデも、30代は異素材アイテムを組み合わせて玄人っぽい仕上がりに。
サボサンダルは黒やブラウンではコントラストが強すぎて目立ちますが、シルバーならしっくりきます。バッグもシルバーで合わせてバランスを整えましょう。
ロング丈のワンピースの下にエアリーなスカートを着て、裾のふんわり感を楽しむエレガントコーデ。
足元のサボサンダルやクリアなバッグなど。小物使いではずすことで逆に40代らしい大人っぽい雰囲気を出せます。
ヒールでなく、厚底ソールで脚長効果を発揮するサボサンダル。若見えを防ぎたい30代は、ブライトカラーのタイトなスカートで大人見せ。
ベージュのヌーディーなサボサンダルなら、サイドにボタンとスリットが入ったスカートが作る旬シルエットがより映えます。
夏の大人気トップスであるオフショルダー。アラサー世代にはハードルが高いトップスですが、ラフに着こなせば違和感のない仕上がりに。
定番の黒スキニーと気負いのないサボサンダルで、オフショルダーのキャピキャピ感を中和させましょう。
様々なテイストのコーデにフィットするサボサンダルは、世代を問わず幅広く取り入れることが可能。大人女子らしく仕上げるポイントをしっかり押さえておきましょう。