一重や奥二重など、自分の理想通りのまぶたが欲しいという方にとっては、アイプチは必須アイテムです。アイプチにはどんな種類のものがあるか知っていますか?今回は、アイプチの選び方や失敗しないやり方、おすすめの商品について詳しくご紹介します。
【目次】
アイプチにはいくつかの種類があります。自分の目に合ったアイプチのおすすめの選び方をご紹介します。
■粘着タイプか皮膜タイプか
アイプチを選ぶ時は、まず粘着タイプか皮膜タイプかを確認するようにしましょう。粘着タイプとは、まぶた同士をくっつけることで二重を作る方法です。皮膜タイプとは、まぶたに膜を張ることで二重を作るものです。
接着してまぶたを作る粘着タイプは、重いまぶたの人でも比較的クセが付きやすいのでおすすめです。比較的二重が作りやすく、ナチュラルに作りたいという方には、皮膜タイプがおすすめです。
■ウォータープルーフか
アイプチの中には、ウォータープルーフタイプのものがあります。ウォータープルーフの方が、耐久性があります。その反面オフをするのが大変なものもあります。取れない方を選ぶか、オフするのが簡単な方を選ぶか、自分の好みに合わせて選びましょう。
■使いやすいかどうか
アイプチを選ぶ時は、使いやすさについてもしっかり確認するようにしましょう。なかなか均一に乗せることができないものや、なかなか乾きが遅いものがあります。使い勝手に問題があると、きれいな二重を作ることができなくなるので、使いやすいアイプチを選ぶようにしましょう。
アイプチを使って化粧をする時のコツや、アイプチの使い方についてご紹介します。
■アイシャドウはアイプチの前に
アイプチをする時は、アイシャドウだけは必ずアイプチの前に済ませておくようにしましょう。アイラインやマスカラは、好みのタイミングでOKです。ただ1つ気をつけて欲しいことは、アイラインです。アイプチの前にアイラインを引いて、アイプチをすると、アイラインの見える位置が変わることがあります。
アイプチでまぶたが引っ張られることを想定してアイラインを引かなくてはいけません。アイラインはなるべくアイプチの後にやった方が、きれいに引くことができます。
■アイプチを塗る
アイシャドウを塗ったら、アイプチを塗っていきます。自分がなりたい二重の部分に合わせて、塗っていきます。二重よりも少し太めに乗せて、均一に伸ばしていきます。量を乗せすぎると乾きが遅くなるので、しっかりしごいてから乗せていきましょう。
■しっかり乾かす
アイプチを乗せたら、しっかり乾かしていきます。この時できるだけ目を開けないようにした方が、きれいな仕上がりになります。まぶたをしっかり開けず半目くらいのままで乾くのを待ちましょう。
■プッシャーで形を整える
アイプチが乾いたら、プッシャーを使って形を整えます。二重のラインを作りたい部分にプッシャーをあてて、奥に食い込ませていきます。こうすることで、二重のラインができあがります。
アストレアヴィルゴのアイビューティーフィクサーWPは、汗や水に強いウォータープルーフのアイプチです。ぱっちり二重がどんなシーンでも持続します。まぶたに塗って押さえるだけで簡単に二重が作れます。
アストレアヴィルゴ アイビューティーフィクサー WP / ¥1,296
D-UPのオリシキアイリッドスキンフィルムは、塗って乾かすだけの皮膜タイプのアイプチです。まぶた同士をくっつけないタイプなので、自然な印象に仕上がります。専用のスティックで整えるだけで、簡単に理想の二重が作れます。
D-UP オリシキ アイリッドスキンフィルム / ¥1,620
コージー本舗のアイトークは、接着させて二重を作るタイプのアイプチです。粘着性が高いので、長時間二重をキープすることができます。便利な2WAYプッシャー使いで、理想的な二重を作ることができます。
コージー本舗 アイトーク / ¥918
オートマティックビューティのダブルアイリキッドは、まぶたを接着して二重を作ります。速乾性に優れていて、汗や水にも強い作りになっています。塗りやすい細筆タイプなので、繊細なラインを引くことができます。
オートマティックビューティ ダブルアイリキッド / ¥907
ローヤル化研のローヤルプチアイムプラスは、塗って乾かすだけの皮膜タイプのアイプチです。重ねても自然な仕上がりになるので、つけている間も違和感がありません。塗ると乾かすの2ステップで、自然な二重が手に入ります。
ローヤル化研 ローヤルプチアイムプラス(スタンダード) / ¥3,024
おすすめのアイプチについてご紹介しました。アイプチにはさまざまな種類のものがありますが、自分の目に合ったものを選ぶことで、自然な二重が作れます。いろいろなアイプチが登場しているので、ぜひ自分にぴったりなアイプチを見つけてみてください。