紫外線がカットできるUVパウダーは、とても使い勝手がよく便利ですよね。UVパウダーはどんな時に、どんなものを使った方がいいのでしょうか?UVパウダーの特徴や選び方、化粧直しの時のおすすめテクニックについてご紹介します。
【目次】
UVパウダーとは、紫外線カット効果のあるフェイスパウダーのことを言います。UVパウダーにはどんな特徴があるのでしょうか?UVパウダーについて詳しくご紹介します。
■紫外線をしっかりカット
UVパウダーは、紫外線カット効果が入っているということが前提です。UVパウダーの中には色々な種類のものがありますが、比較的SFP値が高いものが人気です。日常的な紫外線はSPF30くらいでカットできるといわれているので、最低でもそれくらいの紫外線防御力があるものがほとんどです。
■カバー力はあまりない
UVパウダーのほとんどは、カバー力がありません。色が少しついているようなものもありますが、ほとんどの場合は、カバー力がなくほんのり肌をカバーするようなアイテムになります。
カバー力が高すぎると、塗りなおした時に汚くなってしまう可能性があるので、化粧直しを考慮して作られているUVパウダーは、ほとんどが色味を邪魔しない作りになっています。
UVパウダーと呼ばれるものは、たくさん販売されていますよね。その中から自分にぴったりの物を探すのはとても大変です。自分に合ったUVパウダーを選ぶための方法についてご紹介します。
■持ち運びやすさ
UVパウダーのほとんどは、化粧直しで使えるものになります。UVパウダーは紫外線カット効果があるので、化粧直しや日焼け止めの塗り直しにぴったりのアイテムになります。
自宅でも使い、外出先でも使うという人が多いので、持ち運びやすいアイテムを選んだ方が荷物にならずに済みます。なるべくコンパクトで持ち運びやすいタイプのUVパウダーを選ぶようにしましょう。
■保湿力
UVパウダーは保湿力も大切です。粉でできているアイテムは、比較的乾燥しやすいものが多いです。そのため、化粧の上に重ねるだけでは、肌が乾燥を感じてしまうこともあります。UVパウダーを肌に乗せても、乾燥を感じないような、保湿力のあるアイテムを選ぶようにしましょう。
■毛穴フォーカス効果
UVパウダーの中には、毛穴をぼかしてくれるようなものもあります。化粧の最後に重ねて使うアイテムになるので、隠しきれなかった毛穴をぼかすことができるものもあります。
粒子が細かく、肌への密着が高いものであれば毛穴をぼかしてきれいに見せてくれるものも多いので、粒子の細かさや滑らかさにも注目して選ぶようにしましょう。
UVパウダーは化粧直しの時にぴったりのアイテムです。UVパウダーを使った化粧直しのやり方についてご紹介します。
■顔についた皮脂を取る
まずは顔に残っている皮脂や汗をティッシュやあぶら取り紙でオフしていきましょう。顔に皮脂が残った状態で化粧をすると、皮脂と化粧品が混ざって崩れやすくなったり、汚くなってしまったりします。そういったことを未然に防ぐために、皮脂を取り除いておきましょう。
■乳液を使って保湿する
次に乳液を使った保湿をしていきましょう。乳液は保湿もできる上に、ある程度の化粧崩れをオフする役割があります。乳液を化粧崩れが気になる部分になじませていきます。ある程度なじませたら、肌に残った乳液をスポンジやパフでオフしていくようにしましょう。
■UVパウダーを重ねる
最後にUVパウダーを重ねていきます。UVパウダーがあれば紫外線対策ができるので、乳液でオフしてしまった化粧の部分に乗せるだけで、紫外線から肌を守ることができます。
パフを使ってしっかりめに乗せていくことで、ムラにならず肌を守ることができるのでおすすめです。最後に顔全体にサラッとひと塗りしたら、完成です。
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UVパウダーについてご紹介しました。UVパウダーは紫外線をカットできるので、日焼け対策コスメとしてとても使いやすいアイテムです。外出するときのポーチに入れておくだけで日焼け対策ができるので、ぜひお気に入りのUVパウダーを見つけてみてくださいね。