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2022.07.11

背中の正しい洗い方とは?背中ニキビに悩む人の原因やケア方法・アイテムを紹介

背中の正しい洗い方とは?背中ニキビに悩む人の原因やケア方法・アイテムを紹介 背中の正しい洗い方とは?背中ニキビに悩む人の原因やケア方法・アイテムを紹介

顔にはトラブルがなくても、背中にはニキビや肌荒れがいっぱいあって、見せられない!という人もいるのではないでしょうか。

背中の肌トラブルの原因は何なのでしょうか?

今回は、背中の洗い方や、荒れがちな肌にやってはいけないNGケアをご紹介します。

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背中の肌トラブルの原因

背中

突然背中のトラブルが気になりだした人はいませんか?突然のニキビや、ザラつきに驚いた人もいるかもしれません。

そこでまずは、背中の肌トラブルが起きる原因を確認していきましょう。

皮脂が過剰分泌している

背中ニキビは、皮脂が過剰に分泌している場合があります。特にホルモンバランスが乱れてしまうと、背中にも皮脂が過剰に分泌してしまいます。また、ボディーソープやシャンプーなどが背中に付着しているままだと、皮脂と混ざり合いやすく、肌が荒れやすい状態になります。

毛穴の詰まり

顔のニキビができるのと同じ仕組みで、背中はもともと皮脂量が多い部位なので毛穴が詰まりやすくなります。
乾燥状態をきっかけに角層が厚くなったり、垢が溜まると背中のニキビ炎症が起きます。

肌の乾燥

背中のトラブルは、肌の乾燥が原因で起こることも。特に乾燥肌に悩んでいるという人は、背中が乾燥しやすいです。さらに、洗浄力が高すぎるボディソープを使用することで、より乾燥を招くことになります。

洋服の繊維

背中のトラブルの中には、洋服の繊維が影響していることもあります。肌に優しい素材ではなく、化学繊維を使っている洋服を着ることで、肌がかぶれを起こしている可能性があります。ただの肌の乾燥だと思っていても、素材自体に負けてしまっている場合もあるので、注意が必要です。

背中のトラブルができるNGな洗い方

背中

背中トラブルが気になるがゆえに、ゴシゴシ洗っている人はいませんか? 洗い方次第で、トラブルを加速させてしまっている可能性もあります。

次に、背中トラブルが起こりやすくなる、NGな背中の洗い方についてご紹介します。

スポンジでゴシゴシ洗う

背中トラブルは、スポンジを使ってゴシゴシ洗っている人に起こりやすいです。背中の皮膚が強いと思っている人もいますが、顔の皮膚と同様ゴシゴシこすれば余分な皮脂や角質まで取り除いてしまいます。

目が粗い作りのスポンジを使って体を洗うことは、あかすり感覚でたまにやる分にはいいかもしれませんが、毎日やっていると、背中の皮膚を傷つけています。

シャンプー前に洗う

背中をシャンプーの前に洗うのも、実はNGです。ボディソープを使ったから、汚れをしっかり落とせていると思ったら大きな間違いです。シャンプーをした時に背中についた泡が残っていて、そのまま流さなければ肌に残ったままになります。それにより、肌が荒れてしまっている場合があります。

洗浄力の高いボディソープを使う

もしかしたら、ボディソープの洗浄力が自分の肌に合っていないケースもあります。普段から何気なく使っているボディソープが、本当に自分の肌に合っているかをしっかりチェックしましょう。ニキビに悩んでいるならニキビに効果的なもの、肌が弱ければ潤いを守りながら洗うものなど、人それぞれ自分に合っているものは違うので、明確にする必要があります。

背中の正しい洗い方

シャワーを浴びる女性

では、背中の肌を健やかに保つためには、どのように洗ったらいいのでしょうか。次は背中の正しい洗い方についてご紹介します。

ボディソープを選びなおす

まずは、自分が使うボディソープが本当に肌に合っているのか、見直すところから始めましょう。ニキビ用・敏感肌用・乾燥肌用など、さまざまなタイプのボディソープが売っています。自分の肌に合ったものを選んで使うようにしましょう。

肌あたりのいいタオルでたっぷり泡を使い優しく洗う

肌あたりのいいタオルを使って、たっぷりの泡でやさしく洗うことを心がけましょう。
洗浄剤は脱脂しすぎない、泡立ちがいいものを選ぶのがおすすめ。
体をゴシゴシ洗う事で背中の乾燥と毛穴の詰まりの原因になります。

背中は手で優しく洗う

背中の洗い方は、手を使って優しく洗うのがおすすめです。ボディ用スポンジなどは使用せず、しっかり泡立てたボディソープを、手で滑らせるように洗っていきます。ボディソープを泡立てる時にボディ用スポンジを使用するのはいいですが、肌に乗せる時は手のひらを使って、ソフトタッチで行うことが大切ですよ。

洗い流すお湯は熱すぎないようにする

背中を洗い流す時の洗い方は、熱すぎないお湯を使うようにしましょう。できるだけ38度~40度くらいの温度にすると、余分な皮脂まで取り除かずに済みます。熱すぎるお湯は避けて、洗い残しのないように、しっかり流すようにしましょう。

洗い方以外の背中をきれいにする方法

女性

背中の洗い方以外にも、背中をきれいに保つために必要なことがあります。背中をきれいに保つ方法についてご紹介します。

肌着の素材にこだわる

背中をきれいに保つためには、肌着の選び方が重要になります。特に注意が必要なものが、ヒートテックです。温かく保ててとても便利なアイテムですが、肌の水分を必要以上に持っていってしまうため、肌が乾燥しやすいです。また、かぶれの原因になることもあるので、万が一背中トラブルに悩んでいる場合は、1度使用を中止しましょう。

肌着を選ぶのであれば、シルクやコットンなど肌に優しいものを選ぶようにしましょう。

保湿を忘れない

背中をきれいに保つためには、保湿がとても重要です。毎日しっかりクリームやジェルなどで保湿を行うようにしましょう。毛穴が詰まりやすい人でも、保湿は大切です。毎日のスキンケアの一環として取り入れるようにしましょう。

生活習慣の見直し

睡眠不足やストレス、運動不足、食生活の乱れなどは肌に悪影響となります。
背中を初め、体中の肌にさまざまなトラブルを引き起こす原因になりますので、適度な運動や、食生活を見直しましょう。

背中を綺麗に洗うおすすめのアイテム

最後に、これから背中ケアをしていくときにおすすめしたいアイテムを紹介します。

【1】京都しるく マシュマロシルクボディタオル

マシュマロシルクボディタオル

天然シルク100%のボディタオルで、ふんわり優しい泡で包み込むマシュマロ仕立てのアイテム。シルクのささくれが古い角質を取り除き、しっとりとしたなめらかな美肌に導きます。

【2】キクロン あわあみボディタオル 泡綿 もも

あわあみボディタオル

肌がデリケートな人でも安心して使えるボディタオル。肌に触れる表生地に天然綿100%の素材が使われています。

タオルの両端に指を引っ掛けられるので、手が届きにくい背中の洗い方に困っている人に良いでしょう。

【3】muo(ミュオ) 泡のボディソープ ポンプ

泡のボディソープ

使い方が簡単な泡で出てくるタイプのボディソープ。マイルドな洗浄成分と保湿成分のグリセリンやベルガモット果実油、ラベンダー油、オレンジ油などが含まれているため、洗い流した後もしっとりとした潤いが続きます。

8つの成分が無添加で敏感肌の人の背中ケアにも最適です。

【4】MINON(ミノン) 全身シャンプー しっとりタイプ

全身シャンプー

肌への負担を考えた低刺激設計で、洗いながら保湿ケアが叶います。植物性アミノ酸系洗浄成分を配合していることから、「脱脂しすぎない」全身シャンプーとして、体ニキビケアにもおすすめのアイテムです。

【5】ARGELAN(アルジェラン)モイストスムース ボディソープ

アルジェラン

乾燥しやすいボディの肌には、肌へのやさしさと泡立ちのよさを両立させる洗浄料がおすすめ。

アルジェランのボディソープは、低刺激性なヤシ由来の洗浄成分や、天然洗浄成分で水を加えると泡立つ性質のソープナッツ配合など、体ニキビケアにおすすめです。

【6】ビオレu ザボディ 泡タイプ ディープクリア

ビオレu

ビオレu ザボディ 泡タイプ ディープクリアは、乾燥しがちな方にぴったりのアイテム。洗いすぎない高潤滑処方が特徴のボディソープです。生クリーム泡で出てくるので、泡立てる手間が省けるうえ、摩擦を極力抑えながら洗うことが可能です。赤ちゃんの肌にも使える優しさなので、敏感に傾きがちな方にもおすすめです。

【7】カウブランド 無添加ボディソープ

無添加ボディソープ

カウブランドの無添加ボディソープは、お肌にやさしい天然由来アミノ酸系洗浄成分を配合していることが特徴。クリーミーな泡で背中までしっかりと洗えます。うるおいは残しつつ汚れを落としてくれるので、乾燥しがちな肌を守ってくれるでしょう。泡切れが良いのでぬるぬるが残らず、スッキリとした洗い上がりを実感できるはずです。

今回は背中の洗い方についてご紹介しました。背中のトラブルは洗い方が原因で起こっていることもあります。想像しているよりも背中はデリケートな部分なので、肌トラブルがある場合は、自分の洗い方を見直して、肌トラブルのないきれいな背中を手に入れましょう。

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