胸を小さくする方法はある？マッサージや運動、食事法をチェック

胸が大きくなるメカニズムとは？

胸の大きさは遺伝や個人差があるのですが、なぜ大きくなるのかというと思春期から成人期にかけて分泌される女性ホルモンの量が関係していると言われています。

胸は乳腺と脂肪でできており、乳腺のほうは女性ホルモンの1種である「エストロゲン」の働きによって発達しやすいそうです。
つまり、エストロゲンの分泌が多いほど胸が大きく育つということになります。

一度大きくなったら小さくすることは難しそうに思えますが、努力を積み重ねていくことで少しずつ理想に近づけることは期待できるので、ぜひ参考にしてみてください。

胸を小さくする方法【1】マッサージをする

胸を大きくしたいときはマッサージが定番ですが、胸を小さくする方法としてもマッサージが活躍してくれます。

■胸を小さくするマッサージ方法①
①まずは右の胸を両手で優しく包み込んだら、谷間から背中側へお肉を流すイメージでマッサージをします。
②左胸も同じようにやってみましょう。

■胸を小さくするマッサージ方法②
①右の胸を両手で下から支えて持ち、小刻みに上下に揺らしましょう。
胸は脂肪でできているので、揺らすことで脂肪を燃焼しやすくすることが期待できます。
1回10秒×3セットを、お風呂上りなどの身体が温まっているときに行うと効果的です。

ただしマッサージを強くやってしまうと、胸を支えているクーパー靭帯が伸びたり切れたりして、胸が垂れる原因になるので優しく行うようにしてください。

胸を小さくする方法【2】胸が小さくなるクリームを使う

マッサージを行うときは、肌に負担がかからないように滑りを良くするため、クリームを使うことがおすすめです。

ボディクリームなどでもいいのですが、胸を小さくする方法で選ぶなら痩身クリームを塗りながらマッサージを行うことがおすすめ！

痩身専用のクリームやジェルには脂肪燃焼効果のある成分が含まれていることが多いので、マッサージと併用して行うことで脂肪燃焼効果を高めることが期待できます。

胸を小さくする方法【3】有酸素運動を行う

運動をすることは、脂肪燃焼効果に繋がるので自然と胸も小さくすることが期待できます。
胸を小さくする運動として効果的なのは、有酸素運動です。

■おすすめの有酸素運動
・ウォーキング
・ランニング
・縄跳び
・エアロビクス
・水泳

有酸素運動は、最低でも20分継続しなければ効果を得られないと言われているので、20分続けられるものを選びましょう。
10分行って5分休憩し、再び10分行う方法でも大丈夫です。

運動をするときも上下に激しく揺れやすいので、スポーツブラなどでホールドしながら脂肪を燃焼できるようにしてみてください。

胸を小さくする方法【4】胸を小さくする食事や飲み物を摂り入れる

胸を大きくしたいときは、女性ホルモンの1種であるエストロゲンに似た働きをする大豆イソフラボンを積極的に摂ったほうがいいと言われています。
ですので胸を小さくしたい場合は、大豆イソフラボンの摂取を控えてみましょう。

■胸を小さくする効果があると言われている「アブラナ科の野菜」を食べる
ブロッコリーやカリフラワーなどを、できるだけ生野菜で食べることがポイント。
ただし、アブラナ科でもキャベツはバストアップ効果がある栄養素も含まれているので、避けた方が良さそうです。

ですが、偏った食生活になることは身体によくないので、栄養バランスのとれた食生活を第一に、胸を小さくする効果がある食べ物を食べるようにしてみてくださいね。

■コーヒーを1日3杯飲む
スウェーデンのルンド大学のヘレナ・ジャンストーム教授の研究によると、1日3杯以上のコーヒーを飲む女性は、胸が小さくなることが分かっているそうです。
ただし、コーヒーは睡眠の質を低下させたり、胃を傷めたりすることもあるので、1日3杯までにし、15時以降は飲まないようにしましょう。

胸を小さくする方法【5】美容整形手術を受ける

最終手段として、美容整形手術を受ける方法もあります。

美容整形手術は、余分な脂肪や乳腺を除去しながらバストの整形もしてくれるので、理想のバストを手に入れやすいのがメリットです。

しかし、場合によっては傷跡が残ってしまう可能性もあるようなので、メリットやデメリットを理解した上で考えることをおすすめします。

胸を小さく見せる方法もある！

胸を小さくする方法を行いながら、すぐにでも胸をカバーしたいときは小さく見せる方法を試してみてください。

■小さく見せるブラジャーを着ける
大きく見せるブラジャーがあるように、小さく見せるブラジャーもあります。
レース付きのブラジャーなど、素敵なデザインも多いのでチェックしてみてください。

■胸が目立たない服装をする
ボディラインにピタッとする服装や、Vネックになっている服装は胸や谷間を強調させるので大きさが目立ってしまいます。
首元が程よく開いたデザインを選び、引締め効果のあるネイビーや黒をチョイスすることがおすすめです。
ストールやマフラーなどでさり気なくカバーすることもおすすめですよ。