FASHION
2022.04.17

会食のシーン・季節別の服装は?おすすめコーデやマナーを紹介【取引先との接待・上司・懇親会】

会食のシーン・季節別の服装は?おすすめコーデやマナーを紹介【取引先との接待・上司・懇親会】 会食のシーン・季節別の服装は?おすすめコーデやマナーを紹介【取引先との接待・上司・懇親会】

取引先の方の接待や会社の上司との食事会など、社会人になると様々な会食の機会がありますよね。ただ、何を着て行けばいいのかその都度悩んでしまう方も多いでしょう。

そこで今回は、会食の服装マナーやシーン別・季節別のおすすめの服装をご紹介します。これから会食のコーディネートを検討している方はぜひ参考にしてみてくださいね。

当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

会食で着る服装のマナーや服装選びのポイント

接待の食卓

社会人になって会社に勤めると、取引先の方の接待や会社の上司との食事会、職場の同僚との懇親会など会食の機会は度々あります。ただ、会食の目的や出席するメンバーによって選ぶ服装が変わるので、その都度何を着たらいいのか困ってしまいますよね。

そこで今回は、会食で着るおすすめの服装をシーン別・季節別にご紹介します。まずは、会食で着る服装のマナーや服装選びのポイントから。会食の場で服装選びで後悔しないようにチェックしておいてください。

■会食で着る服装のマナー

会食の中でも最もビジネスモードなのが取引先の方の接待。基本は昼間の商談で着るビジネススーツでOKですが、昼間にはない女性らしさや程良い華やかさをプラスすることで取引先の方の好感度がアップします。

また、社外の人がいない上司との食事会はきちんと感があればスーツ以外でもOK。きちんと感にプラスして昼間の職場とは違う柔らかい雰囲気を作って上司との親睦を図りましょう。

■会食の服装選びのポイント

会食は仕事の後で行われる場合がほとんどなので、昼間の職場で着る服装は会食を意識しつつ、オフィスで浮かない服装選びがポイントです。会食の場では昼間の服装に小物をプラスするなど、地味になり過ぎないように工夫しましょう。

取引先の接待会食におすすめの服装

まずは、取引先との接待会食をする際の服装についてチェックしていきましょう。

基本はスーツやジャケットを着用しつつ、華やかな印象になるようにするのがポイントです。

取引先の接待会食の服装【1】春:担当者変更で初の顔見せ。ビジネススーツに程良い華やぎを

接待の会食におすすめのレディーススーツ

仕事の取引先の方の接待には、会食の中でも最もきちんと感を印象付ける服装選びが必要です。昼間の商談の席などで着るスーツと変わらないビジネスモードな服装が基本ですが、飲み会の場でもあるので女性らしい華やかさもプラスして、取引先の方の印象をアップさせましょう。

黒のシンプルなノーカラージャケットにセットアップのラップデザインスカートを合わせて、きちんと感の中に女性らしいディテールを滲ませて。襟元にプラスしたきれい色スカーフが、飲み会の場に合う華やぎと春らしい季節感をプラスしてくれます。

取引先の接待会食の服装【2】夏:涼しげ素材やカラーで好感度をアップ

夏の接待におすすめのワンピース×ジャケットのセットアップ

夏の接待で着る服装は見た目から涼しげな素材感やカラーのものを選んで、取引先の方の好感度をアップさせましょう。

清涼感のある素材感のネイビーワンピースに同素材のジャケットを羽織ったコーデは、暑い夏の飲み会に相応しい着こなしが取引先の方の好感度をアップさせてくれます。装飾を排したシンプルなデザインも◎。

取引先の接待会食の服装【3】秋:きちんと感におしゃれ感もプラスして

レーススカート

おしゃれ感が高まる秋は、接待のシーンでもビジネスモードにそんな気分を反映させて服装選びがしたいところです。

商談にも着用するジャケットやブラウスは同じで、スカートだけをいつものものからレーススカートにチェンジ。濃紺で派手過ぎないレーススカートなら、きちんと感はキープしつつ華やかな女性らしさをプラスできます。

取引先の接待会食の服装【4】冬:高級レストランで忘年会なら上質感はマスト

忘年会を兼ねた接待におすすめのワンピース×ジャケットのセットアップ

年末の忘年会を兼ねた接待なら、会場はいつものお店ではなく高級レストランの場合もあります。高級レストランがロケーションの場合は、いつものビジネスモードに上質感や高級感もプラスして服装を選びましょう。

上品な光沢感のワンピースとジャケットのセットアップは上質感を印象付けてくれるので高級レストランの雰囲気にマッチ。TPOを踏まえた服装選びは、取引先の方の信頼感をぐっと引き寄せてくれます。

上司とのお食事会食におすすめの服装

次に、上司とのお食事会食におすすめのコーディネートをチェックしていきましょう。

スーツは必須ではありませんが、きちんと見えすることが重要です。

上司とのお食事会食の服装【1】春:異動先の上司とのお食事会。季節感のある華やぎはマスト

春の接待におすすめのワンピース×ジャケットのコーデ

異動の時期の春は新しい職場での歓迎会など会食の機会が多いですよね。異動先の直属の上司とのお食事会には、第一印象で好感度をアップさせるような服装が最適です。

濃紺の膝丈ワンピース×白のノーカラージャケットの春らしい爽やかなコーデは上司の好印象も間違いなし。飲み会の場にマッチする華やかで春らしいスカーフ使いも◎。

上司とのお食事会食の服装【2】夏:爽やかなシャツで涼しげに

フレアスカート

ブルーをベースにしたストライプシャツは爽やかな印象を演出してくれるアイテム。夏場はジャケットを着ると暑いので、1枚できちんと感があるシャツやブラウスをチョイスしましょう。フレアスカートを合わせることで上品で涼しげなコーディネートに仕上がります。

上司とのお食事会食の服装【3】秋:社長も交えて高級ホテルで。きちんと感が最優先

秋の接待におすすめのグレーのスカート×ジャケットのセットアップ

社長や会社の幹部の方も参加されるお食事会は、高級ホテルなどの格式の高いレストランや料亭で行われることが多いですよね。そんな会食の場で着る服装はきちんと感を最優先して選ぶのがポイント。

落ち着いた色みと上質感のある素材がきちんと感を印象付けるグレーのスカートセットアップを使ったコーデ。仕立ての良さを引き立てるために、スタイリングはシンプルにまとめるのがポイントです。

上司とのお食事会食の服装【4】冬:シンプルなシルエットのノーカラーコートをチョイス

ノーカラーコート

冬はアウターが欠かせない季節。ノーカラーコートはシンプルなシルエットなのでさまざまなスタイルに合わせやすいといえます。ブラウスとセンタープレスパンツにノーカラーコートを合わせることで、きちんと感がありつつかわいらしいコーディネートに仕上がるでしょう。

職場の懇親会の会食でおすすめの服装

次に、職場の懇親会の会食コーデをチェックしましょう。普段の職場の雰囲気や、周りの人の服装に合わせると失敗しません◎

職場の懇親会・会食の服装【1】春は年度始めの食事会。程良いカジュアルで親近感をアップ

ジャケット

春は新しい年度が始まって職場には新しいメンバーも加わるので、懇親会では好印象や親近感を持ってもらえる服装選びが必要です。

ネイビーのジャケットできちんと感をキープしつつ、ベージュワイドパンツでカジュアルな雰囲気にすることで、同僚の親近感もアップさせてくれます。

職場の懇親会・会食の服装【2】夏の納涼会。オフィスカジュアルに開放感もプラスして

ガウチョ

職場の同僚と親睦を図る仕事終わりの夏の納涼会には、昼間のオフィスカジュアルに夏の季節感をプラスした服装が似合います。

ネイビーブラウス×白ジャケットの夏らしい爽やかなトップスに、白のガウチョで軽快さをプラス。丈感の短いボトムは解放感のある夏の雰囲気にマッチします。

職場の懇親会・会食の服装【3】秋の会社の飲み会はダブルジャケットでマニッシュに

ジャケット

ベージュのジャケット&スカートの組み合わせは、軽やかさがありながらマニッシュな着こなしが叶います。小物やトップスでグリーンを入れて季節感をプラスしてあげるのがおすすめ。ローファーを合わせてマニッシュスタイルを仕上げましょう。

職場の懇親会・会食の服装【4】冬は年末恒例の忘年会。カラーパンツで年末らしい華やかさを演出

ワイドパンツ

冬の懇親会といえば年末恒例の忘年会。場が華やぐ小物をプラスして忘年会のムードを盛り立てましょう。

ブラックのニットにピンクのワイドパンツを合わせた女性らしいコーデには、正統派のベージュコートを合わせて引き締めて。忘年会らしい華やかさを演出してくれます。

一年を通してさまざまなシーンで催される会食。服装選びはその都度頭を悩ませますが、会場で気後れしてしまったり、会社のイメージを損なわないためにも、TPOに合わせたコーディネートをするように気を配りましょう。

本記事を参考に、会食時のコーディネートを検討してみてはいかがでしょうか。

related articles