美白系のパックは、たくさん種類がありすぎてどれを選べば良いのかわからないですよね。美白パックには、どんな効果があるのでしょうか?美白パックの選び方や使い方、おすすめの美白パックについてご紹介します。
【目次】
美白系のパックにはたくさんの種類がありますよね。美白とは一体何のことを指すか知っていますか?美白とは「紫外線によるシミやそばかすを防ぐ」ということになります。
美白=肌を白くするということではなく、これからできるシミやそばかすを防ぐケアをするということになります。シミを消すことができる化粧品というものはありません。中には、メラニンを還元することでシミを薄くすることが認められている成分もありますが、基本的にはこれからのシミやそばかすを予防することが、美白になります。
美白の有効成分といわれているものはたくさんあります。
・ビタミンC誘導体
・アルブチン
・プラセンタエキス
・m‐トラネキサム酸
・4MSK
・カモミラET
などです。これらはメラニンの生成を抑制したり、メラニンの排出を促したりすることで、シミやそばかすを防ぐことができます。
ビタミンC誘導体については、メラニン還元作用があるといわれているので、できてしまったシミを薄くする効果があるといわれています。
肌に居座ってしまっているメラニンは、過剰に生成されてしまうと、シミになっていきます。このメラニンが肌に溜まった状態になると、肌がくすんでしまうことがあります。
メラニンに働きかけることによって、くすみを取り除き肌のトーンアップにつながることもあります。
美白パックにはたくさんの種類がありますよね。美白パックを選ぶためには、どんなところに注目すれば良いのでしょうか?美白パックの選び方についてご紹介します。
■頻度
美白パックは、シミやそばかすを予防する目的で使うものがほとんどです。そのため、長期的に続けていく必要があります。美白パックだけで美白対策をするという場合は、週に1度のスペシャルケアのものよりも、毎日使うことができるようなアイテムを選ぶようにしましょう。
■コスパ
美白パックはある程度頻繁に使っていった方が良いアイテムです。その中で、コスパが悪くなってしまうと、続けることが難しくなります。長期的に続けていくためにも、コスパは重視して選ぶようにしましょう。
■肌への刺激
美白パックを使うタイミングが、日焼けの後という人もいると思います。日焼けした肌というのは、火傷した状態と同じです。その状態の肌に使うのであれば、ある程度肌への刺激が少ないものを選ぶ方が良いでしょう。アルコール成分が強いものであれば、刺激になってしまうこともあるので、低刺激にこだわって選ぶことをおすすめします。
美白パックを使っていく上での注意点についてご紹介します。
■使用頻度を守る
美白パックには、必ず使用頻度が掲載されています。その使用頻度を守って使っていくようにしましょう。パックは毎日使えば使うほど肌が良くなると感じている人が多いですが、そういうわけではありません。
パックを使いすぎると、角質層が壊れやすくなってしまうこともあります。必ずパックに掲載されている使用頻度を守って使うようにしましょう。
■長時間置きすぎない
美白パックの放置時間は、できれば5分~10分程度に抑えておくようにしましょう。パックというと、放置すればするほど良いと思っている人も多いですが、まったく違います。
パックを長時間肌に乗せてしまうと、シート状の水分が蒸発し、その後肌にあった水分も吸収されてしまい、肌を乾燥させてしまうことがあります。それくらい長時間肌に乗せるということは悪いことなのです。
長時間乗せても規定時間乗せても、肌への浸透はほぼ変わりません。必ず規定の時間を守って使うようにしましょう。
透明白肌のホワイトマスクNは、プラセンタや豆乳発酵液配合のホワイトマスクです。潤いを与えるヒアルロン酸が角質層に浸透します。厚手のシートで、つけている間も乾きにくい作りになっています。
透明白肌 ホワイトマスクN / ¥648
HAKUのメラノシールドマスクは、4MSKとm-トラネキサム酸配合の美白パックです。上下に分かれたシートで、顔の凹凸にぴったりフィットします。集中的にケアしながら、透明感に満ちた肌へと導きます。
HAKU メラノシールド マスク / ¥1,620
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LuLuLun 白のルルルン さっぱり透明タイプ / ¥1,620
美白パックについてご紹介しました。美白系のパックはたくさんの種類のものが販売されていますよね。シミやそばかすを予防するためにも、できるだけ長期的に続けていくことが大切になります。自分にぴったりな美白パックを見つけてみてくださいね。