BEAUTY
2019.01.18

ビューラーのコツは?初心者や一重でも美まつげを作る方法

ビューラーのコツは?初心者や一重でも美まつげを作る方法 ビューラーのコツは?初心者や一重でも美まつげを作る方法

なかなかうまく上がらないビューラーに、毎回苦戦していませんか?しっかりビューラーをしているつもりでも、なかなかまつげが上がらないことはありますよね。初心者でもできるビューラーの使い方や選び方についてご紹介します。

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ビューラーがうまくいかない原因

鏡を見ながらビューラーをしてる人

ビューラーがうまくいかない原因には、そもそもどんな理由があるのでしょうか?ビューラーがうまくいかない時の原因について詳しくご紹介します。

■根元から挟んでいない
まつげが上がっていない人の中には、根元から毛を挟みきれていないことがあります。しっかりまぶたを持ち上げた状態で挟まないと、中途半端な部分にカールがついてしまい、キープできなくなります。

■ビューラーが合っていない
自分の目にビューラーが合っていない場合も、まつげが上がらないことがあります。ビューラーのカーブは、商品によって違います。そして、目のカーブも人によって違います。だからこそ自分のカーブに合ったビューラーを使う必要があります。

■ビューラーのゴムが古い
ビューラーがうまくいかないのには、古くなったゴムを使っていることが原因となることがあります。古くなったゴムは弾力がなくなってしまうので、まつげを挟んでもうまくカールがされなくなります。

自分に合うビューラー選びのコツ

ビューラーとつけまつげとマスカラ

自分の目に合ったビューラーは、どうすれば見つかるのでしょうか?自分に合ったビューラーを見つけるコツについてご紹介します。

■目のカーブを把握する
まずは自分の目のカーブを把握する必要があります。ビューラーにはカーブが緩いものとカーブが急なものがあります。商品同士を並べてみるとよくわかりますが、若干ですがカーブに違いがあります。

まず自分の目がどういうカーブなのかを把握します。大きく分けると切れ長で一重や奥二重の人はカーブが緩い平行型、くっきりした二重の人はカーブがしっかりかかっている丸型になります。

ビューラーを選ぶ場合は、このカーブの部分に注目して選びましょう。

■目の奥行きを把握する
ビューラーには、目の奥行きも関係しています。大きく分けると、彫りが浅く目が前に出ていない顔立ちの人は、カーブが緩くなっています。逆に彫りが深く目が前に出ているような顔立ちの人はカーブがきつくなっています。

自分の目の形に合った奥行きかどうかも、チェックしてみると良いでしょう。

■人気のものが自分に合うとは限らない
ビューラーを選ぶ際に口コミを重視しているという人もいるでしょう。しかし、実際にビューラーの口コミだけはあまり気にしない方が良いです。1番大事なのは自分の目に合っていることです。口コミではなく、ビューラーの形と自分の目の形を把握しながら選ぶことをおすすめします。

ビューラーをうまく使うコツ

まつげを上げている女性

ビューラーをうまく使うためのコツを踏まえて、まつげを上手に上げる使い方についてご紹介します。

■まつげの油分を取る
まずはまつげについているスキンケアなどの油分を取り除いていきます。油分があると、クセがつきにくくなってしまいます。最初に綿棒を使って油分を取り除くところから始めましょう。

■ビューラーの下の部分を目のキワに合わせる
ビューラーを根元からしっかり上げるためには、ビューラーの下の部分をしっかり根元に押しつけて、まつげの根元を押し出すことが大切です。ビューラーの下の部分がしっかり根元にあたっているかどうか確認してから、カールをつけていきます。

■3秒間キープする
しっかり根元にビューラーをあてたら、ぎゅっと握って3秒キープします。この時の力の入れ加減はあまり関係ありません。強く握りすぎるとまつげが傷んでしまうことがあるので、程よい力加減で行いましょう。

■3段階カールをかける
根元をしっかりカールしたら、次に中間部分にカールをかけます。この時のコツは、ビューラーを上に向かってカールさせていくのではなく、下に下げるように意識することです。この方が、しっかりカールがキープされます。

まつげの中間と毛先に3段階のカールがつくように、カールをかけていきましょう。

■足りなければ目頭にも
最後に目頭部分のカールが足りないと思ったら、同じような手順でカールをつけていきましょう。目頭がしっかり上がっていると、より目元の印象が際立ちます。全体的にしっかり上がっているまつげが作られたら完成です。

どうしてもまつげが上がらない時は?

マスカラとビューラーを持っている人

どんなにビューラーを使っても、まつげが上がらないという時もあります。そういった時にはどうすればいいのでしょうか?まつげが上がらない時の対処法についてご紹介します。

■ビューラーを温める
ビューラーを温めて使うことで、ホットビューラーと同じような役割になります。ドライヤーの熱を加えて、人肌程度に冷ましてから使っていきましょう。そうすることで、カールがつきやすくなります。くれぐれも火傷には注意しましょう。

■カールキープ下地を使う
ビューラーでも上がらなかった場合は、マスカラ下地を使ってあげていく方法もあります。マスカラ下地を根元からしっかり塗ることで、さらにカールを強くすることができます。

■マスカラの最後にホットビューラーを使う
マスカラを使った最後に、仕上げとしてホットビューラーを使う方法もおすすめです。熱の力で最後に持ち上げることで、よりカールがキープされやすくなります。

ビューラーのコツについてご紹介しました。まつげが上がっているかどうかで、メイクの印象も大きく変わってきます。ビューラーがうまくいかないという人は、使っているビューラーを見直しながら、正しい方法で行うように心がけてみてはいかがでしょうか?

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