ヘアカラーにはいろいろな種類がありますが、その中でも赤みの強い日本人の髪と相性が良いと言われているのがオレンジベージュです。明るそうなイメージがあるかと思いますが、とっても大人可愛い髪色になるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
【目次】
オレンジベージュとは、その名の通りオレンジカラーにベージュを混ぜたヘアカラーのことです。
オレンジのヘアカラーと聞くと「少し派手なのかな?」と思うかもしれませんが、落ち着いた印象のあるベージュの量を調節することで、好みの髪色にすることができます。
暗めから明るめまでありますので、オフィスはもちろん、パーティーのような華やかなシーンにもぴったり!
派手過ぎず、地味すぎない色でイメチェンを叶えてくれますよ。
そしてブリーチなしでもおしゃれな色に染めることができるそうで、髪への負担を抑えながらできるのも嬉しいポイントです。
そこで今回は、オレンジベージュと合わせたいおすすめのヘアスタイルやヘアアレンジをご紹介します。
ショートヘアさんは、オレンジベージュにするだけでもおしゃれなヘアスタイルが楽しめますが、アレンジでもっとおしゃれにしたいときもありますよね。
そんな時は毛先にカールをつけて、動きを出してみて!
束感を作りながら遊ばせれば、ワンランク上を目指すことができます。
オレンジみの強いオレンジベージュには、外ハネを合わせてカジュアルに!
暗めのヘアカラーでも軽やかな雰囲気を作ることができるので、遊び心のある大人ヘアを楽しむことができますよ。
オルチャンヘアを目指している女性にもぴったりです。
オレンジベージュのセットで悩んだときは、ウェットヘアにもチャレンジしてみてください。
濡れ髪にすることで、オレンジベージュに深みが増すだけでなく、色っぽさをプラスすることができます。
ただ、付けすぎは逆にだらしなく見えてしまうので、毛先を中心に程よくウェット感を出してみましょう。
オレンジベージュとゆるふわウェーブを合わせたヘアスタイルは、より女性らしい印象に。
オレンジの温もりと、ベージュの優しさ、ゆるふわウェーブの可愛らしさでモテヘアにチェンジしてくれます。
前髪にもウェーブをかけて、大人可愛く決めてみて!
オレンジベージュのヘアカラーは、外国人風に見せることもできます。
ふわくしゃな無造作ヘアにすることがポイント。
無造作感のあるヘアスタイルは、アンニュイな印象を与えてくれるので、おフェロな大人の魅力を漂わせてくれます。
オレンジベージュのヘアカラーにするときは、インナーカラーにしてさり気なく楽しむ女性も多くいます。
表面的にはいつもと同じ髪色なので、オフィススタイルとしても活躍してくれますよ。
おでかけスタイルになったら、ハーフアップなどにしてインナーカラーを強調してみて!
王道のヘアアレンジと言えばポニーテール!
定番なので変化がないように思えますが、オレンジベージュというおしゃれカラーが気分を変えて、いつもとは違う自分を楽しませてくれます。
ポニーテールを作るときは、手ぐしでざっくり集め、後れ毛を少し出した方がこなれ感をアピールできますよ。
低めの位置でツインテールにしてから三つ編みをしたおさげスタイルは、地味な印象があると思いますが、ちょっとした工夫をすれば抜け感のある可愛らしいスタイルに。
ポイントは、三つ編み部分やトップ、前髪をほぐしながらふんわりさせること!
オレンジベージュの温かみがプラスされ、リラックス感のある癒し系女子にしてくれます。
華やかなヘアスタイルにしたいときは、編み下ろしスタイルがおすすめ。
毛先まで編み込んでいることと、周りとはあまりかぶらないオレンジベージュのヘアカラーが、とってもおしゃれに見せてくれます。
グラデーションにしていたり、ハイライトを入れていたりすると、また見え方も変わっておしゃれですよ。
オレンジベージュの魅力や、おすすめのヘア&アレンジをご紹介しました。子供っぽさをなくし、大人っぽさを引き立ててくれるオレンジベージュは、イメチェンをしたい女性にもぴったりなヘアカラーです。暗めトーンならブリーチなしでもできますので、ぜひ気になった方はチャレンジしてみてください。