デニムは日々のコーデに欠かせないアイテム!デニムといっても様々なカラーやタイプがあります。それぞれの特徴を活かしたコーデに仕上げましょう。
【目次】
誰もが持っているデニムだからこそ、おしゃれに着こなすことができれば周りに差をつけることができますよね。
デニムにはスキニーやバギーなどシルエットの違いもあれば、色もブルー、白デニム、黒デニムと様々な種類があります。どのデニムをいつどうやって着こなせばよいの?とお悩みの方も多いでしょう。
「さすが!」と思わせるような大人の女性ならではのデニムの着こなしを提案させていただくので、ぜひ参考にしてみてください。
厚手のコートが必要なくなる春は、Tシャツにデニムジャケットのラフなコーデを楽しめます。
全身デニムコーデのポイントは、カラーリングです。上下とも同じテイストのデニムを合わせることでバランスが良くなるので、同ブランドで揃えるか、似たカラーを使用してください。
デニムジャケットは袖を通さず肩から掛けるだけでもこなれた雰囲気に仕上がりますよ!
夏は涼しげなホワイトデニムの出番です。海外セレブお気に入りのベアトップ×デニムのコーデは、日本の暑い夏にも良く合いますよ。
こちらのコーデは、裾が切りっぱなしのデニムでも、スキニータイプでも、ダメージデニムでもバランス良くまとまります。
トップスが女性らしい雰囲気なので、あえて足元はペタンコのサンダルやスニーカーにすると、大人っぽいカジュアルコーデが完成しますね。
スキニーデニムのメリットは、足を細く長く見せてくれることです。足首が見えるくらいの丈にすることで、さらに着やせ効果が期待できます。
羽織りものが必要になる秋は、大きめのコートをサラッと羽織ってシルエットにメリハリをつけることで、下半身の細見え効果があります。
もちろんスタイルに自信がある方は、ショート丈のアウターでスキニーのきれいなシルエットを見せてもOKです!
黒は大人っぽく落ち着いた雰囲気を作れるので、30代40代の女性にとってマストカラーでもあります。気分によって「今日は黒が着たい!」という日もありますよね。
手持ちのアイテムを使えるオールブラックコーデは、困った時に役立ちます。ダメージタイプの黒デニムを投入することで、ゆる感が増してお洒落度もアップしますよ。
王道のインディゴデニムは、カジュアルになり過ぎない大人の女性らしいボトムです。
Tシャツにスニーカーとの着こなしでも、どこか女性らしさを感じるコーデになります。しかしちょっとおしゃれして出掛けたい時は、合わせるアイテムも女性らしくまとめてください。
デニム以外のアイテムを、全く同じではなく同系色でまとめるのも大人のテクニックですね。
大人可愛いコーデにしたい休日にぴったりなのが、リラックスできるデニムのサロペットです。
Tシャツではなく白シャツ、スニーカーではなくヒールがあるサンダルで着こなせば、大人っぽくカジュアルアップできますよ。
肌寒い季節は、丈が膝下まであるロングカーディガンをプラスして、さらに女性らしい雰囲気をプラスしても良いでしょう。
着心地が良く体型カバーもしてくれるワイドシルエットのボトムは、女性に大人気です。細身のスキニーはちょっと……という方でもバギーデニムなら安心ですね。
トップスをウエストインすれば、ボディーラインをきれいに見せることができます。シンプルなニットでコンサバにまとめるのも良いですが、フリルブラウスやオフショルダートップスで遊び心があるコーデにするのもおすすめです。
ロング×ロングのレイヤードコーデは、縦長のシルエットを作ってくれるので、スラリと細長く見える効果があります。
通常であれば1枚で着るロング丈のワンピースの下にデニムを合わせれば、ゆる感のあるカジュアルコーデが完成しますよ。
もう少しスッキリしたシルエットがお好みなら、スキニータイプを合わせてみてくださいね。
新品のデニムやダメージデニムも良いですが、ほど良く色落ちしたデニムが1枚あると、コーデの幅がグンと広がります。
色落ちデニムを大人の女性らしくエレガントに着こなすには、ロールアップしてヒールを履くのがおすすめです。
デニムのヴィンテージ感を引き立てるようにするには、シャツのボタンを留めたり、赤い差し色も効果的ですね。
愛すべきデニムだからこそ、お洒落に着こなせばさらに可愛く思えてきます。ぜひ今までのデニムコーデに、ご紹介したような着こなし方もプラスしてみてくださいね。