メイクブラシの汚れを落とすためには、メイクブラシクリーナーがおすすめです。メイクブラシクリーナーにはどんな効果があるのでしょうか?メイクブラシクリーナーのおすすめや正しい使い方についてご紹介します。
【目次】
メイクブラシクリーナーは、メイクブラシについた汚れを落とす役割があります。メイクブラシは肌に直接触れるものであり、何度も使用することで汚れや菌が溜まってきます。洗っていないメイクブラシを肌に乗せることによって、肌荒れの原因となってしまうこともあります。そのためメイクブラシは定期的に洗う必要があります。
メイクブラシを洗うものといえば、中性洗剤や石鹸、クレンジングなどさまざまなものがあります。その中でメイクブラシクリーナーを使うメリットは、ブラシになるべく負担を与えないように洗うことができることです。
特に天然毛を使用したメイクブラシはとてもデリケートなので、使うアイテムによってはすぐに傷んでしまうことがあります。メイクブラシクリーナーはメイクブラシ用に作られているので、ブラシを労わりながら洗うことができます。
優しさだけでなくブラシについた汚れをしっかり落とすことができるように作られているので安心して使うことができます。
メイクブラシクリーナーの選び方についてご紹介します。
■洗い方
メイクブラシクリーナーにはいろいろな種類のものがあります。まず泡立てて使うタイプのメイクブラシクリーナーです。がんこなメイク汚れでも泡の力によってしっかり落とすことができます。
液体タイプのメイクブラシクリーナーは、ゴシゴシとこすらずに洗うことができるのでデリケートなブラシでも安心して使うことができます。少しの汚れを落としたいという場合は、乾いたまま使えるようなスプレータイプやふき取りタイプなどがおすすめです。
メイクの汚れや使うメイクブラシによって、ぴったりなメイクブラシクリーナーを選びましょう。
■ブラシの種類
メイクブラシクリーナーを選ぶ時は、ブラシの種類によって変える必要があります。天然毛を使用した高級なメイクブラシを洗う時は、安い価格で手に入るようなブラシクリーナーをおすすめしません。
安い価格で手に入るブラシクリーナーは、比較的丈夫に作られている人工毛の汚れを落とすのに向いています。人工毛の汚れを落とすのにはおすすめできますが、それで天然毛を洗ってしまうとすぐにダメになってしまいます。
高級なメイクブラシを洗う時は、天然毛にも使用できるような繊維を傷つけないメイクブラシクリーナーを選びましょう。
メイクブラシクリーナーは種類によって使い方に違いがあります。その中でもすべてのメイクブラシクリーナーに共通する使い方のポイントについてご紹介します。
■ゴシゴシこすらない
メイクブラシクリーナーを使う時は、ゴシゴシとこすらないようにしましょう。力を入れてこすってしまうと、ブラシが傷ついてしまうことがあります。丈夫に作られているブラシでも、雑に扱うと早くダメになってしまうことがあるので、優しく洗うようにしましょう。
■色が出なくなるまでしっかり洗う
メイクブラシクリーナーを使ってメイク汚れを落とす時は、まったく色が出なくなるまでしっかり落とすようにしましょう。メイク汚れが残っていると、より雑菌が繁殖しやすくなります。全く色味が出なくなるまでしっかり洗うようにしましょう。
■水気をしっかり取ってから干す
水を使って洗い流した場合は、水気をしっかり取ってから干すようにしましょう。水気を取る時も優しい力で水を吸い取るようにするのがおすすめです。メイクブラシを洗い終わったら、しっかり乾かしていきます。直射日光が当たらない風通しのいい場所で干すようにしましょう。生乾きのまま使うと衛生的にも良くないので、水気がなくなってから使うようにしましょう。
shuuemuraのブラシクリーナーは、保湿成分配合のブラシクリーナーです。マカデミアナッツオイルとビタミンEが配合されています。高級なブラシでも傷めることなく、メイク汚れをきれいに洗浄することができます。
shuuemura ブラシ クリーナー / ¥1,944
CLINIQUEのメークアップブラシクレンザーは、スプレータイプのブラシクリーナーです。スプレーするだけで簡単にメイク汚れを落とすことができます。抗菌加工がついているブラシでも損なうことなく洗うことができます。
CLINIQUE メークアップ ブラシ クレンザー / ¥2,160
メイクブラシクリーナーについてご紹介しました。メイクブラシは最低でも週に1度は洗浄した方がいいといわれています。メイクブラシを洗う習慣がないという人でも、これを機にメイクブラシクリーナーを使って洗ってみてはいかがでしょうか?