バストトップの黒ずみについては、コンプレックスを抱いている女性は少なくありません。今回は、バストトップの黒ずみの原因や対策方法、おすすめのケアアイテムをご紹介します。
【目次】
バストのサイズや形は、女性のお悩みになりやすいものですよね。また、バストトップの黒ずみについても、コンプレックスを抱いている女性は少なくありません。
■メラニンの含有量の違いによってバストトップのカラーにも個性が出る
そもそも、バストトップの色は、胸の大きさや形と同じように、個人によってそれぞれ異なるものです。したがって、バストトップが黒ずんでいる方は少なくありません。
バストトップの色を左右するのは、メラニンです。メラニンは、バストトップ以外の肌の色も左右するものです。
■バストトップが段々と黒ずんでいく原因
そして、メラニンは、お肌のシミやソバカス、くすみなどの原因になるものでもあります。
メラニンは、本来は、紫外線からお肌を守るために生成される物質です。紫外線に当たるとメラニンの生成がオーダーされ、お肌を黒くすることで、紫外線の刺激から肌を守ろうとします。
バストトップは、一見日焼けをしないように思われやすいものです。しかし、紫外線には、紫外線B波と紫外線A波があり、紫外線Aは窓ガラスを通過して入ってきます。したがって、直接日光が当たらない室内でも日焼けしている可能性は高いですね。
また、メラニンは、紫外線以外の刺激からもお肌を守ろうとして生成されます。したがって、バストトップが乾燥していたり、下着やタオルなどによる刺激でメラニンが生成されて黒ずみの原因になっている可能性もありますね。
また、加齢やストレス、妊娠がメラニンの生成に影響を与えていることもあります。
■お肌のターンオーバーが滞っている
また、メラニンは、お肌のターンオーバーが正常に進めば排出されていきます。妊娠中のバストトップの黒ずみは出産後1年程度で落ち着く傾向があります。
しかし、何らかの原因でお肌の新陳代謝のサイクルが乱れると、メラニンが蓄積されていき、バストトップが黒ずむ原因になります。
お肌のターンオーバーは
・紫外線
・加齢
・下着やタオルなどによる刺激
・ストレス
・ホルモンバランスの乱れ
などが影響する傾向があります。
メラニンが蓄積されていることによるバストトップの黒ずみは、メラニンの生成や増加を抑え、お肌のターンオーバーが正常に行われるようになれば、改善される可能性があります。
■お肌にやさしい下着でバストを守る
例えば、バストトップに刺激を与えないような、お肌にやさしい下着を着用することは大切です。
■刺激を与えない
その他にも、バストトップをタオルで擦ったり、シェーバーでケアすることも、バストトップが黒ずむ原因になることがありますので注意したいですね。
■保湿ケアをする
さらに、バストトップの乾燥を予防するために保湿クリームを塗るのもおすすめの対処法です。美白成分が入ったものがおすすめです。
■ビタミンACEを補給する
そして、バストトップの黒ずみを改善するためには、インナーケアも重要です。
例えば、美白や美肌に効果的とされている栄養素の「ビタミンA」「ビタミンC」「ビタミンE」を補給してあげることは、バストトップ以外のお肌にもメリットがありますね。
■プロの手を借りる
そして、バストトップの黒ずみにお悩みの方は、プロの手を借りるという方法もあります。
美容皮膚科でレーザー治療やピーリングを受けたり、「トレチノイン酸」や「ハイドロキノン」が配合されたクリームを処方してもらうのが効果的です。
ドクターシーラボの「薬用ボディ・ピンク」は、ドラッグストアでも市販されているバストトップの黒ずみにおすすめのボディクリームです。
バストトップの他、ビキニラインやワキなどにも使える薬用美白有効成分配合のクリームです。
ドクターシーラボ 薬用ボディ・ピンク 50g / ¥4,180
シーオーメディカルの「ホスピピュア」はバストトップの黒ずみはもちろん、デリケートゾーンの黒ずみ対策にも使える医薬部外品のクリームです。
パラベン、香料、着色剤、アルコールやシリコンフリーなどは無添加ですので、お肌にやさしい塗り心地です。
シーオーメディカル ホスピピュア 30g / ¥9,900
バストトップの黒ずみ対策でおすすめしたいプチプラクリームはべっぴんボディの「バージンホワイトセラム」です。
ビタミンCやビタミンEが配合されたさらっとした付け心地で、ビキニラインにも使用できますよ。
べっぴんボディ バージンホワイトセラム 30g / ¥1,100
バストトップの黒ずみは、メラニンが影響していることが多いですね。バストトップの刺激の他、ホルモンバランスの乱れやストレスなどが影響しているケースもありますので、根気よくケアしていきたいですね。