LIFESTYLE
2022.02.26

身長167cmの標準体重やBMIは?理想体型を目指せるおすすめグッズも紹介

身長167cmの標準体重やBMIは?理想体型を目指せるおすすめグッズも紹介 身長167cmの標準体重やBMIは?理想体型を目指せるおすすめグッズも紹介

平均的な日本人女性よりも背が高い身長167cmの女性は、身長に合った目標体重を設定するのがおすすめです。今回は、身長167cmの女性の標準体重やBMI、理想体重やダイエット方法をご紹介します。

当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

身長167cmの女性の標準体重

ダイエット

身長167cmの女性は、日本人女性よりも一回り身長が高く、スタイリッシュに見えるのが魅力です。女性芸能人でも、身長167cmの方は多く、洋服をおしゃれに着こなしやすいのもメリットですね。日本人男性の平均身長は172cm程度ですので、男性よりもやや小柄に見えるので、ヒールも気にせず履けるのも魅力です。

実際、厚生労働省が平成29年に行った「国民健康・栄養調査」では、20歳以上の日本人女性の平均身長は154.1cmで、平均体重は53.6kgとなっています。身長167cmの女性は、平均身長よりも約13cm程度高くなっています。

■身長167cmの女性の標準体重

身長167cmの女性は、一般女性よりも基礎代謝が高い傾向があります。しかし、成人女性の平均体重を目標にダイエットするのはNGです。標準体重は、身長によって変動しますので、自分の身長に合った適正体重を知ることは大切です。身長167cmの女性は、平均よりも身長が高いため、標準体重も平均体重より高くなります。

身長に対する標準体重は「BMI(ボディ・マス・インデックス)」を基に算出するのが一般的です。BMIは国内外で使用されている、世界的な指標です。

BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)

で求めることがきます。

例えば、身長167cm(1.67m)、体重65kgの女性のBMIは、

65÷1.67÷1.67=約23.3

です。ちなみに、厚生労働省の基準によると、BMIの値を元にした「標準体重」や「肥満」「痩せすぎ(低体重)」の目安は、

標準体重:BMI22
肥満体重:BMI25以上
低体重 :BMI18.5未満

となっています。ただし、世界保健機構(WHO)の基準では、BMI値30以上が肥満とされています。

身長を基にしたBMI値は「身長(m)×身長(m)×BMI値」で求めることができます。身長167cmの標準体重(BMI22)の女性の体重は、

1.67×1.67×22=約61.4kgとなります。

身長167cmの女性の理想体重

 

この投稿をInstagramで見る

 

스타일난다 STYLENANDA(@stylenanda_korea)がシェアした投稿 - 2020年 3月月3日午後6時51分PST

BMI22の標準体重は、医学的に見て、健康を維持しやすいとされている適正体重です。しかし、現代では、痩せていることが美しいと思われやすいので、理想とされる体重は、標準体重よりも低くなる傾向があります。

「国民健康・栄養調査」でも

20歳~29歳の成人女性の場合

・平均身長:157.5cm
・平均体重:51.3kg
・BMI値:20.7

30歳~39歳の成人女性の場合

・平均身長:158.6cm
・平均体重:54.4kg
・BMI値:21.6

となっており、身長に対する体重はBMI22よりも低くなっています。

近年は、理想体重の一つとして「美容体重」「モデル体重」「シンデレラ体重」などが目標とされやすいですね。BMI値は、機関によって多少の違いがありますが、

・美容体重   :BMI18~20
・モデル体重  :BMI17~18以下
・シンデレラ体重:BMI18以下

となっています。

例えば、身長167cmの女性の場合は、

BMI20:1.67(m)×1.67(m)×20=体重約55.8kg
BMI18:1.67(m)×1.67(m)×18=体重約50.2kg
BMI17:1.67(m)×1.67(m)×17=体重約47.4kg

となります。例えば、身長167cm、体重55kgの方は美容体重となり、体重49kgの方はモデル体重となります。

ただし、モデル体重やシンデレラ体重は、女優さんやモデルさんのような有名人が目指す体重で、無理な食事制限が必要になることが多いので注意が必要です。過度な食事制限は、ホルモンバランスが乱れたり、免疫力が下がり、病気にかかりやすくなるリスクもあります。また、栄養が不足すると、髪や肌のハリやツヤがなくなったり、太りやすくなる原因にもなります。

したがって、ダイエットする際には、比較的無理のない範囲で減量できる美容体重を目指すのがおすすめです。

身長167cmの女性が理想の体重になる方法【1】運動でスリムに

理想の体重を目指して運動している身長167cmの女性

身長167cmの女性が理想の体重になる方法でおすすめしたいのが、運動です。

運動によって筋肉量がアップすれば、ボディラインが引き締まるだけでなく、基礎代謝も上がりますので、エネルギー代謝がしやすい「太りにくい体」を作ることができます。

ただし、身長167cmの女性は、骨格がしっかりしており、筋肉質の方も少なくありません。筋肉質の方がキツい運動をすると、かえって脚や腕が太くなる可能性はあります。

したがって、身長167cmの女性が腕や脚をシャープにしたい場合は、筋肉量を増やすような無酸素運動ではなく、脂肪燃焼にアプローチする有酸素運動がおすすめです。ランニングやジョギングの他、スイミングやダンスなどがいいですね。

身長167cmの女性が理想の体重になる方法【2】食事で内側からダイエットをサポート

ヘルシーなサラダ

身長167cmの女性が理想の体重になるためには、食事の内容も重要です。

ダイエットを行う場合には、甘いものや脂っこいもの、塩分の高いものは避け、栄養バランスの取れた食事を摂るようにしたいですね。

カロリーや糖質量、脂質量を減らすことも減量には効果的ですが、極端な食事制限をすると、基礎代謝が下がり、太りにくい体になってしまう危険がありますので注意したいですね。

食事制限をする場合は、ご飯やパン、麺類などの主食を少なめにしてみましょう。その分、美容や代謝アップに欠かせないビタミン類やミネラル類を多く含む野菜類や海藻類、きのこ類を摂りましょう。

基礎代謝を左右する筋肉の修復には、肉類や魚介類、卵や大豆食品などに多く含まれるタンパク質も必要です。ただし、タンパク質も摂取しすぎると脂肪になりますので、適量摂るようにしたいですね。

塩分や糖分の摂りすぎはむくみの原因になりますので避けましょう。

身長167cmの女性が理想の体重になる方法【3】生活習慣で痩せ体質に

身長167cmの理想体重の女性

身長167cmの女性が理想の体重になるためには、生活習慣の見直しも効果的です。

例えば、水分補給はこまめに行い、老廃物を溜めこまないようにしましょう。ただし、カフェインの摂取しすぎは健康被害が起こる可能性がありますので、注意したいですね。冷たい飲み物も体を冷やして代謝を低下させてしまいますので、ノンカフェインの常温や温かい飲み物を飲むようにするのがおすすめです。

そして、血行改善や代謝アップしたい方におすすめしたいのが、毎日の入浴による温活です。お風呂に入ることで汗もかけますし、安眠もサポートしてくれますよ。

その他にも、ストレスや睡眠不足は、食欲がアップしやすくなります。ストレス解消や睡眠時間の確保も、ダイエット中に意識したいですね。

身長167cmの理想体重・体型に近づきたい方におすすめの食品&グッズ

ケロッグ オートミール 330g×6袋

栄養が豊富で低糖質と言われるオートミールは、お米の代わりとなる主食として注目を集めています。オートミールとは、オーツ麦を脱穀し、調理をしやすいよう加工した食品です。
牛乳やスープ、ヨーグルトに混ぜるなど、幅広いアレンジを楽しめます。

カゴメ 糖質想いの アソートセット 6種×各1個

電子レンジで温めるだけで食べられる「カゴメ 糖質想いの アソートセット」。もちもちの国産押し麦100%を使用した、ごはんで糖質は抑えつつ満足度が高い食事を楽しめます。
野菜カレー・チキンドリア・ミートドリア・トマトリゾット・押し麦がゆ 彩り野菜と旨み玉ねぎといった6種類の味で食事制限をサポートしてくれます。

Laffy 内転筋 トレーニング ダイエット器具 太もも 痩せ 骨盤 トレーニングチューブ

わざわざジムに通うなどのお金と時間の費用をかけずに、自分のペースで始められるトレーニングが「ヒップトレーナー」。
ヒップトレーナーとトレーニングバンドが付くため、これだけでお尻と太ももの悩み解消の手助けをしてくれます。ながらトレーニングができ、自分のペースで継続しやすい商品です。

グロング ステップ台

一人暮らしの方でも場所を取らずに運動ができるアイテムが「グロング ステップ台」。3段階の高さ調整が可能で昇降運動以外のエクササイズやトレーニングを楽しめます。
テレビを見ながらの運動もできるため、無理なく続けられそうですね。

BMI22を標準体重とした場合、身長167cmの女性の標準体重は約61.4kgです。日本人女性の平均よりも身長が高い167cmの女性は比較的太りにくい傾向がありますので、無理な食事制限や激しい運動は避け、継続しやすいダイエット方法で美しい体型をキープしたいですね。

related articles