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2019.03.07

アイプチとアイラインの順番は?ばれにくい二重の作り方をご紹介

アイプチとアイラインの順番は?ばれにくい二重の作り方をご紹介 アイプチとアイラインの順番は?ばれにくい二重の作り方をご紹介

アイプチを使う時に、アイラインなどのメイクの順番はどれが正解なのか悩みますよね。なかなかきれいな二重を作ることができないと思っている人の中には、順番が間違っていることもあります。アイプチの使い方やアイラインのコツについてご紹介します。

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アイプチとアイラインはどちらが先?

目元がぱっちりしている女性

アイプチとアイラインはどちらを先に使った方がいいか、悩みますよね。どの順番で行うのが正解なのでしょうか?実は、アイプチとアイラインの順番については、どちらを先に行った方が良いという決まりはないようです。

自分にとってやりやすいタイミングで行うのが、1番良いといわれています。ただし、アイプチを行う前にアイラインを引いてしまうと、アイプチで引き上げたまぶたのせいで、きれいに仕上げたはずのアイラインががたついて見えることも考えられます。

そのため、アイプチの後に行った方が自然に仕上がるといわれています。そこまでアイラインを太く引いていない人や、インラインのみだという人は、アイプチの前に化粧をしてもOKです。

アイプチの正しいやり方

アイメイクをしている人

アイプチのベーシックな使い方についてご紹介します。

■まぶたの油分はオフしておく
アイプチを始める前に、まぶたの油分はオフしておくようにしましょう。この時アイシャドウなどのアイメイクを済ませた状態で行ってもOKですが、油分の多いクリームアイシャドウなどを使うと、アイプチの粘着力が弱くなってしまうこともあります。

油分の多いアイテムを使う場合は、アイプチの後に重ねるようにしましょう。それ以外の場合は、まぶたについているスキンケアをしっかり拭き取り、アイシャドウやフェイスパウダーなどを使ってサラサラな状態にした上で、アイプチを使っていくようにしましょう。

■アイプチの液を塗る
次にアイプチの液を塗っていきます。まず自分の理想の二重の線を決めます。その部分に沿ってアイプチの液を塗っていきます。アイプチの商品の中には、まぶたをくっつけるタイプとくっつけないタイプがあります。

それぞれ商品によって、液を塗る幅はさまざまです。商品の説明書通りにまぶたにアイプチの液をしっかりと塗っていくようにしましょう。

■しっかり乾かす
アイプチをまぶたに塗ったら、しっかり乾かしていきます。この時乾かす時間が足りないと、粘着力が弱くなってしまうことがあります。アイプチの液は最初は白や黒など色がついているものがほとんどですが、乾いていくと半透明や透明などに変化していくものがほとんどです。

色の変化を見ながら、しっかり乾かした上で二重を作っていくようにしましょう。

■プッシャーで食い込ませる
アイプチの液が乾いたら、プッシャーで食い込ませて二重を作っていきます。自分の理想の二重の位置に、プッシャーをググッと押し込んでいきます。3秒ほど押し込んだ状態をキープしてゆっくりプッシャーを外していきましょう。

目頭や目尻など足りない部分をプッシャーで微調整しながら、二重の形を整えて完成になります。

アイプチ中のアイラインのコツ

アイラインを引いている人

アイプチをしている状態の時に、アイラインが上手に引けないという悩みを持っている人が多いです。アイプチ中のアイラインのコツについてご紹介します。

■アイプチ前と後に分ける
アイラインがどうしてもうまくいかないという場合は、アイプチの前後に分けてアイラインを引く方法がおすすめです。アイプチをすると、まぶたが少しだけ持ち上がるので、その影響でアイプチの前に引いたアイラインの形がゆがんでしまうことがあります。

そういったことがないようにするためにも、アイプチをした後にアイラインを引く方法がおすすめです。しかし、インラインなどを引く場合、アイプチの後に使うと、皮膚を引っ張ってしまい、アイプチが取れてしまうこともあります。

そういった場合は、アイプチの前にインラインだけを引いて、アイプチをした後にアウトラインを引くようにすると、うまく仕上げることができますよ。

■柔らかめのアイライナーを使う
アイプチをした状態のアイラインは、硬いアイテムを使ってしまうと描きにくくなってしまいます。アイプチを使っているまぶたは、慣れるまで優しく触っていかないと、アイプチののりが取れてしまうことがあります。

力を入れれば入れるほど、アイプチののりが取れやすくなってしまうので、アイライナーを選ぶ際は、柔らかいものを使うようにすることをおすすめします。

アイプチをきれいに仕上げるコツ

伏し目がちの女性

アイプチがなかなか上手に決まらないという人へ、きれいに仕上げるコツについてご紹介します。

■液は薄く塗る
アイプチの液をまぶたに塗る場合は、薄く塗っていくように心がけていきましょう。アイプチの液を厚く塗ってしまうと、乾きにくくなってしまい、その分粘着力が弱くなってしまいます。

アイプチの液は、少量でも十分粘着してくれるので、ボトルのフチの部分でしっかり液をしごいてから使うようにしましょう。

■幅を欲張らない
アイプチが取れやすいという場合は、自分に合っていない幅の二重に作っている可能性があります。理想の二重と自分のまぶたにぴったりな二重は違います。無理に二重を作ろうとすると、取れやすくなってしまいます。

幅は欲張りすぎず、自分の目に合ったサイズの二重を作るようにしましょう。

アイプチとアイラインの仕上げ方についてご紹介しました。アイプチを塗った状態のメイクは、いつものメイクよりも気を遣う部分が増えてきます。正しいアイプチの使い方に挑戦しながら、アイラインの引き方のコツも試してみてくださいね。

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