最近人気を集めているオーガニックコスメ。マスカラにもオーガニック成分が配合されているものが登場しています。オーガニックのマスカラはどんな特徴があるのでしょうか?オーガニックマスカラの選び方や使い方についてご紹介します。
【目次】
オーガニックマスカラは、オーガニック成分が配合されているものを指します。日本ではオーガニックについての明確な決まりがないので、天然の美容成分を配合しているものをオーガニックとしているものがほとんどです。
全てがオーガニック成分というわけではなく、天然由来成分を使用しているオーガニックコスメブランドから販売されているマスカラをオーガニックマスカラとしていることがほとんどです。
オーガニックマスカラには美容成分がふんだんに使われているものが多くなっています。マスカラは目にもっとも近い部分に使うアイテムなので、できるだけ目に優しいものを使いたいと思っている人も少なくありません。
オーガニック成分が配合されているので、目元を労わりながら使うことができます。また、オーガニック成分の力により、まつげにハリやコシを与えることができるようなものもあります。
マスカラをしながらもまつげ美容液と同じような効果を発揮するものもあるので一石二鳥です。まつげを労わりつつまつげを長く見せてくれるので、デイリー使いしやすい商品が多くなっています。
オーガニックマスカラの選び方についてご紹介します。
■仕上がり
オーガニックのマスカラは、一般的なマスカラと同じくロングタイプとボリュームタイプがあります。マスカラを使ってまつげを長く見せたいのかボリュームを与えたいのかによって選ぶようにしましょう。
■質感
オーガニックマスカラは、質感にも違いが出るものが多くなっています。一般的なマスカラは比較的マットな仕上がりのものが多いですが、オーガニックマスカラはオイル成分によってツヤっぽい仕上がりになるものがあります。まつげにツヤを与えることで、健やかで美しいまつげを演出することができます。自分の好みの仕上がりのものを選びましょう。
■落とし方
オーガニックマスカラを選ぶ時は、落とし方にも注目しましょう。クレンジングで落とすマスカラや、お湯で落とすマスカラなどがあります。お湯で落とすマスカラは本当にお湯を使わないと落ちないことも多いです。マスカラの落とし残しは、色素沈着などの原因になるので、自分が落としやすいと思うものを選ぶようにしましょう。
オーガニックマスカラの使い方についてご紹介します。
■まつげの水分や油分をオフする
マスカラをする前にまつげについている水分や油分を取り除くようにしましょう。まつげに水分や油分が残った状態だと、まつげが上がりにくくなります。綿棒で水分や油分を取り除き、その後フェイスパウダーなどを乗せてサラサラな状態にしておくと、まつげが上がりやすくなりますよ。
■ビューラーで持ち上げる
マスカラの前にビューラーを使って持ち上げましょう。根元からしっかり挟みこむことで、しっかりカールをつけることができます。力を入れすぎず、3段階に分けてカールをつけるようにしましょう。
■余計なマスカラをティッシュオフする
まつげにマスカラを乗せる前に、マスカラのブラシについている余分な液を取り除くようにしましょう。ほとんどの場合はマスカラに液がつきすぎています。そのまま乗せてしまうとダマになりやすいので、必ずティッシュオフしてから乗せるようにしましょう。
■根元からしっかり乗せる
マスカラのブラシを根元の部分に当てて、そのまま3秒間ほど固定します。こうすることでカールキープに繋がります。そして毛先に向かって自然に流していきましょう。まつげを両端と中央に分け、3段階に分けてマスカラを乗せていくと、均一に乗せることができます。ダマが気になるところはコームでとかすようにしましょう。
ETVOSのミネラルロングラッシュマスカラは、上向きロングまつげをキープするミネラルマスカラです。7種の美容成分配合で、まつげを労わりながら長く見せます。お湯で落ちるのににじまず、仕上がりが長持ちします。
ETVOS ミネラルロングラッシュマスカラ / ¥2,700
naturaglaceのロング&ボリュームマスカラは、まつげを労わりながら自然なボリュームを出すマスカラです。アルガンオイル配合で、皮膚が薄い目元を守ってくれます。自然なツヤを出しながらバランスのいいまつげを演出します。
naturaglace ロング&ボリューム マスカラ 01 ブラック / ¥3,024
オーガニックマスカラについてご紹介しました。オーガニックマスカラは目元を労わりながらまつげを長く見せることができます。肌への優しさを重視して選びたいという人は、ぜひオーガニックマスカラを使ってみてくださいね。