年中使えるナチュラルさが魅力のベージュネイルですが、春だからこそチャレンジしたいおすすめのデザインがたくさんあるのもポイントです。肌なじみの良いベージュは上品で大人っぽく、指先を綺麗に見せられますよ。
【目次】
さまざまな女性の肌に合わせやすいベージュカラー。落ち着いた上品な印象になるため、オフィスネイルとしても活躍します。どの季節でも使えるほか、季節ごとにデザインを変えて楽しみやすいのも特徴。重くなりすぎず、パステルカラーやふんわりとしたガーリーなファッションと合わせやすいでしょう。
ヌーディーで他の色の邪魔をしないのもベージュネイルの魅力。単色で使うと派手になりがちなビビッドカラーも、ベージュでまとめると洗練された印象に仕上がります。
仕事や家事、育児などで忙しい女性にとっては、自爪の色と似ていて爪が伸びても分かりにくいのが嬉しいですね。ネイルサロンに行ったりできない人にもおすすめですよ。
手軽に取り入れやすいのが特徴のベージュネイルですが、他にも多くのメリットが存在します。
これまでベージュネイルを試したことがないという方や、普段はビビットカラーが好きだという方も、1本は持っていて損はないでしょう。
爪の色、そして肌の色と似ているベージュカラーは、ネイル初心者でもチャレンジしやすいカラーです。自分にはどんな色が合っているのか分からないという方でも、塗ってみるとしっくりなじんでくれるでしょう。
一言でベージュネイルといっても、濃いものから薄いもの、青系から赤系などさまざまなカラーがあります。より自分に合ったネイルを楽しみたい場合は、絶妙な色の違いにも注目してみてくださいね。
パッと見て手元が目立ちにくいベージュカラーは、オフィスネイルとしても活躍してくれます。いくら目立つカラーがNGだからといって、なんのケアもしていないままでは清潔感がありませんよね。
さりげなく、それでいてしっかりとケアしていることが伝わるため、ファッションやヘアスタイルなどさまざまな面にも目を向けてもらいやすくなるでしょう。
元々の爪と似たカラーを選ぶと、爪が細く綺麗に見えます。白い部分が隠れるのはもちろんですが、乾燥が原因で起こる爪の縦筋、二枚爪などをカバーできるのもポイントですね。
自爪の形が横長だったり、サイズが小さかったりする方でも大丈夫!自爪の色と似ているベージュネイルを塗れば、そのツヤ感で、まるで自爪が伸びたかのような仕上がりになりますよ。
自爪を綺麗に見せるベージュカラーは、指を細く長く見せる効果も期待できます。
指や手をより綺麗に見せたい場合は、お悩みに合わせたベージュカラーを選ぶのがおすすめ。くすみが気になる場合は青寄りのベージュを、血色感のなさがお悩みの場合は赤寄りのベージュを選び、理想の手元を目指しましょう。
男女問わず、相手の手元に注目がいきがちな人が多いもの。普段のケアが顕著に表れる手元だからこそ、少しでも綺麗に見せておきたいですよね。
ナチュラルな印象に仕上がるだけでなく、組み合わせるカラーやパーツによって雰囲気が変わるのがベージュネイルのメリットです。デイリー使いならばシンプルに、デートにはピンクや可愛いパーツを取り入れて甘めに仕上げると良いでしょう。
ネイルサロンでプロにデザインしてもらうのも素敵ですが、セルフネイルで使えるパーツもたくさん登場しています。シールタイプやジェルで埋め込むタイプなど、見ているだけでワクワクしてしまうアイテムが盛りだくさんですよ。
繊細な色味の多いベージュネイルの中から、自分に合ったカラーを選ぶのは難しい…と思っていませんか?自分の肌が何タイプなのか、どんなイメージに見せたいのかによって選ぶカラーが変わってきます。
ネイルはもちろん、コスメやファッションを決める際にも注目したいのが「肌の色味」。イエローベースかブルーベースに分かれた後、それぞれ「春タイプ」「夏タイプ」といった4種類に分類されます
肌の色が白く、日焼け後に赤くなりがちな方が多いブルーベース。腕の内側に浮き出る血管が青みがかっていたり、瞳の色が黒に近かったりといった特徴があります。
■ブルーベース×夏
ブルーベースの中でも、儚げで清楚な印象の夏タイプ。髪質は柔らかく細め、黒目と白目の境目がにじんでいるなどが見分けるポイントです。
そんな夏タイプにおすすめのベージュネイルは、ピンクの入った明るめのカラー。繊細なラメの入ったカラーや、パール配合のものも似合います。
■ブルーベース×冬
クールで強い女性といった印象を抱かれがちが冬タイプは、ハッキリとした色味が似合うタイプでもあります。髪が黒くてまっすぐなこと、ミラーやシルバーなどの輝くアクセサリーが似合いやすいのが特徴です。
冬タイプにおすすめなのは、グレーベージュ。5本の内1本の指だけにビビッドカラーを塗り、コントラストを楽しむのも素敵ですね。マットに仕上がるトップコートや、大ぶりのラメ入りネイルもピッタリです。
1度塗りでも綺麗に発色するOPIのネイルカラーです。ヌーディでありながら、グレー寄りのベージュが手肌を綺麗に見せてくれるでしょう。
ジェルネイルのようにぷっくりとツヤのある仕上がりで、手軽にサロン級のネイルが楽しめます。
柔らかい印象に仕上がるピンクベージュが、ブルーベースの肌に血色感を与えてくれるネイルポリッシュです。繊細なパールがたっぷり含まれているため、手を動かすたびにキラキラときらめくネイルにうっとりしてしまいそう。
5分程度で仕上がる速乾タイプのため、忙しい中でも手軽にネイルを楽しめますね。
イエローベースは肌の色が黄みがかっていて、血管が緑っぽく見えるのが特徴です。日焼け後には肌が黒くなりやすく、ハツラツとした印象の方が多いでしょう。
■イエローベース×春
可愛らしくふんわりとした春タイプのイエローベースは、健康的で明るいイメージの方が多い印象。髪の色も茶色っぽく、色素が薄く見えることも多いでしょう。春の暖かい日差しに負けないよう、輝きのあるアクセサリーが似合います。
春タイプにおすすめのベージュカラーは、種類が豊富で選ぶのも楽しくなってしまいそう。オレンジやイエローの混ざった明るめのベージュを選び、ツヤ感たっぷりに仕上げるのがポイントです。
■イエローベース×秋
落ち着いた印象の秋タイプは、大人っぽいネイルやファッションが似合います。秋のイメージに合う、フェミニンで上品な方が多いでしょう。日焼けをしやすいのも特徴で、小麦色の肌が印象的な方も少なくありません。
秋タイプが得意とするベージュカラーは、ブラウン寄りのこっくりとした秋カラーです。落ち葉やどんぐりなどをイメージしやすい、深みのあるカラーがおすすめ。オレンジやブラウン、カーキなどのネイルと合わせ、マットで落ち着きある仕上がりにチャレンジしてみてくださいね。
デイリーからオフィスネイルまで、幅広く使えるカラーです。肌の色味に近いため、美爪効果や美肌効果も期待できるでしょう。
1度塗りならばクリアな印象に、2度塗りするとしっかりと色づくため、調整次第で印象が変わるのもポイントです。
さらりとつけられるシアータイプのネイルポリッシュです。仕上がりが重たくなりにくいため、大ぶりのパーツやラメをプラスして個性派ネイルを楽しむのもおすすめ。
秋の風景になじむナチュラルな仕上がりのため、自撮りを楽しむ時にもピッタリですよ。
ベージュは控えめになりがちなカラーです。普段使いにはそのままでも良いですが、春のイベントを楽しみたい時は、キラキラなグリッターやラメをプラスし華やかさに仕上げてみてはいかがでしょうか。
肌になじみやすいベージュカラーは、爪の形で印象が変わるカラーでもあります。丸みのあるオーバルならば優しい印象に、先端をまっすぐ整えたスクエアネイルならば存在感がアップしますよ。
落ち着いたベージュカラーに個性をプラスするグリッターネイル。1度塗りでさりげなく見せるも良し、2度塗りで鮮やかに見せるも良し、さまざまな楽しみ方ができるマルチアイテムです。
繊細なゴールドのラメは、ベージュと相性抜群!爪先に少しだけ塗って、「塗りかけネイル」を楽しむのもおすすめですよ。
高級感溢れるボトルが乙女心を刺激するネイルポリッシュです。1度塗りでしっかり発色するほか、伸びが良いため初心者でもムラになりにくいのが嬉しいですね。
深みのあるピンクベージュのため、可愛くなりすぎない大人びた印象に。春でも落ち着いて見せたい大人女子にピッタリです。
ベージュのグラデーションネイルは上品に仕上がるため、大人の女性に人気のカラーです。グラデーションネイルに細フレンチをプラスしたり、シルバー系のパーツを置いたりすると、春にピッタリの明るいイメージになりますよ。
「控えめでいたい」というキャッチコピー通り、さりげなく仕上がるヌーディなカラーです。グラデーションネイルで爪の形を綺麗に見せれば、チラリと見えた手元に注目してもらえるでしょう。
美容成分配合で、自爪に優しいのもポイント。目立たないところも綺麗に保ちたい、乙女心に寄り添ったネイルといえます。
ベージュカラーとの組み合わせで、両者の良さがより引き立つシルバーカラー。細かいラメがたっぷりつまったネイルポリッシュは、部分使いにピッタリです。
細筆タイプでフレンチネイルやラインアートに使いやすいため、1本は持っておきたい万能アイテムです。
ベージュや白を使った大理石ネイルは上品でクラシックな印象に仕上がります。普段使いはもちろん、結婚式のお呼ばれなどでも活躍してくれるでしょう。落ち着いたベージュネイルに白などの明るいカラーを合わせると、さわやかで春らしいネイルデザインになります。
発色しにくいことの多いホワイトですが、コスメデコルテのネイルエナメルは1度塗りで高発色なのがポイント。繊細な筆使いが必要な大理石ネイルにピッタリの塗りやすい筆を採用しています。
デザインを施しやすい細筆タイプのネイルポリッシュです。プチプラで購入できるコスパの良さも人気の理由といえるでしょう。
ちふれのネイルポリッシュは、どれも速乾性が高いのが特徴です。細かいラインがすぐに乾くため、こだわりのデザインに挑戦しやすいでしょう。
ベージュネイルは無難な印象に仕上がるため、そのままでは個性が出しにくくなってしまいます。よりトレンド感を出したい時は、押し花パーツや硬めのジェルで水滴のデザインを取り入れてみましょう。春らしい押し花や水滴のデザインは、シンプルなベージュネイルを今風のネイルに格上げしてくれます。
密着力が強く、ジェルネイル初心者にも使いやすいクリアジェルです。硬めで流れにくいため、ぷっくりとした水滴ネイルにピッタリ。筆で好みの場所にのせるだけで簡単にアートが完成します。
貼りつけるだけで繊細なフラワーアートを楽しめるネイルシール。色々なカラーや形が揃っているため、ベースとなるベージュカラーやその日の気分に応じてお気に入りのデザインを選びましょう。
手書きでは難しいデザインも、ネイルシールならば手軽に取り入れられますね。
ベージュはフレンチネイルのベースとして定番のカラー。メタリックゴールドの細フレンチを組み合わせれば、女性らしさを残しつつ、それでいてクールに決められます。春はベースにクリアなベージュを選び、軽やかな仕上がりを意識しましょう。
ドラッグストアなどでも手軽に購入できるネイルホリックの製品。その中でも使い勝手の良い極細シリーズは、細めのフレンチを描きやすい人気アイテムです。
ラメが細かくギラギラしないため、ベージュに合わせても目立ちすぎないのがポイント。ゴールドを取り入れたいけど派手になるのが気になる…という方にもおすすめですよ。
ホワイトのベースにラメがたっぷり入った豪華なジェルネイルです。マグネットでラメの動きを調節すれば、手の動きに合わせてラメがきらめき、より魅力がアップするでしょう。
ムラになりにくいマグネットジェルは、デザインネイルが苦手な方でも挑戦しやすいのが特徴。細かなネイルパーツを使わず、手軽にワンランク上のおしゃれを楽しめます。
春はパステルカラーなどの明るい色が流行るイメージですが、ブラウン系の落ち着いたカラーを選ぶと大人っぽさがぐっと増します。ベージュ×ブラウンのネイルは派手すぎず、どんなメイクやファッションにも合わせやすいでしょう。
さらに個性を取り入れたい方は、ミラーネイルのデザインを取り入れるのもおすすめです。
まるでスイーツのような甘いカラーに、思わずうっとりしてしまいそうなネイルポリッシュです。長時間ツヤツヤの仕上がりが楽しめるため、シンプルに塗るだけでなくべっこうデザインや大理石デザインに応用しても素敵ですね。
同じRMKのベージュネイルと組み合わせると、よりまとまりのある印象に仕上がります。
パウダーを塗布するだけで、鏡のように艶めくネイルが完成するミラーパウダー。中でもブラウンメタルは、骨董品のように繊細で重厚感のあるネイルになります。
ミラーパウダーはベースとなるカラーによって大きく印象を変えるのも特徴の一つ。淡いベージュの上にのせれば、シックな印象に変化する様子を楽しめます。
春を代表する花といえば、やはり桜をイメージする方が多いですよね。ベージュネイルにも桜のデザインを取り入れ、季節感をアップさせましょう。
ベージュとピンクをランダムに塗り、その上から桜の花びらをイメージしたパーツを付けたこちらのデザイン。控えめながらも春らしさを感じられるため、手元を見るたびに気持ちが高まりそうですね。
棚に並べておくだけでキュンとしてしまう、ディオールのネイルポリッシュです。ひと塗りで完成する発色の良さと、塗ったばかりのようなツヤ感が手元を華やかに見せてくれるでしょう。
268番「リュバン」は、満開の桜を眺めているような淡いピンクカラー。可愛らしさを存分に引き出してくれる、春にピッタリのカラーといえますね。
使いたい大きさに砕いてから使う、薄く繊細なスライスシェルです。真っ白ではなく黄みがかったアイボリーのため、ベージュとのなじみやすさが抜群!角度によってさまざまな色に見えるシェル素材は、春の風景にマッチしやすいでしょう。
ただし、シェルやデザインパーツを取り入れたネイルデザインは、丈夫なクリアジェルでしっかり覆わなければなりません。繊細な作業となるため、使いやすいピンセットや筆を用意するのもお忘れなく。
淡い色の服が映える春は、ベージュネイルが活躍しやすい季節。シーンを選ばず使える肌なじみの良さを活かして、お気に入りのデザインに挑戦してみてくださいね。