スリットパンツでコーデに抜け感を！細見えを叶える着こなし方

スリットパンツとは？

　

スリットパンツとは、裾に切り込み(スリット)が入ったデザインのパンツ。普通のパンツにスリットが入ることで、足元に抜け感を与えておしゃれ見せが叶うボトムです。

あらゆるパンツにスリットデザインがありますが、代表的なのがブームの火付け役となったリブスリットパンツ。

ストンとしたシルエットのリブニットパンツにスリットが入ることで、いつものコーデをランクアップすることができます。

ストレートだけでなく、テーパードパンツやレギンスにもスリットデザインが浸透中。アンクル丈のスリムパンツにスリットがあれば、肌見せ部分が増えて足が長く見える効果も。

スリットの位置はサイドが主流でしたが、最近はフロントやバックの場合もあり。それぞれ雰囲気が変わりますが、初心者が取り入れるなら無難なサイドスリットがおすすめです。

また、スリットの深さによっても見た目に違いがあります。深めのスリットが入っているとボトムの裾が歩くたびに揺れて女性らしい仕上がりに。

浅めのスリットの場合は、ほど良い抜け感をプラスすることができるので、ラフなコーデのアクセントとして効果的です。

スリットパンツのおすすめコーデ【1】春の定番コーデもスリットのおかげで垢抜けスタイルに

　

白シャツ×デニムの定番コーデも、スリットがあれば大人っぽくシフト。スリムなデニムにすることで、シルエットもスッキリして春らしくなります。

トップスをスキッパ―シャツにして、デコルテを見せることでさらに女性らしさもアップ。黒いインナーキャミソールとサンダルで、全体のバランスを整えましょう。

スリットパンツのおすすめコーデ【2】春らしいローズ系のリブニットパンツで大人顔に

　

履き心地が良くラフなシルエットが楽しめるリブニットパンツは、旬コーデに欠かせないボトム。あえてベーシックカラーを避けて攻めコーデにするのが大人女子流。

少々くすんだローズ系ピンクなら、周りとかぶる心配もありません。他アイテムをすべてカジュアルにしても、女性らしさをキープできます。

スリットパンツのおすすめコーデ【3】スリムスキニーで夏コーデを涼しげな見た目に

　

ブラックデニムのスキニーは、下半身をスッキリ見せてくれる効果あり。サイドスリットが入ることで、さらに足がほっそり見え。

トップスは夏らしいカラーのTシャツで季節感を出して。ウエストをゴムで絞るデザインなら、少々ゆるめのシルエットでもスタイルアップが叶います。

スリットパンツのおすすめコーデ【4】夏のブラックコーデはスリットで涼しげな表情に

ワンピース×レギンスは、夏コーデの定番。しかし、オールブラックだと暑苦しい見た目になってしまうことも。

そんな時は、スリットレギンスで効果的な肌見せを。さらにワンピースも肩が見えるデザインにすれば、黒でも涼しげな雰囲気を演出できます。

スリットパンツのおすすめコーデ【5】ジャケットをオンして秋のオフィスコーデに

　

シンプルなストレートラインの黒スリットパンツなら、お仕事コーデにも○。かっちりジャケットを羽織って、クールなコーデを完成させるのもおすすめ。

チェック柄ジャケットのメンズ感も、スリットの抜け感のおかげで和らぎます。ベージュ×黒の大人配色でまとめれば、オフィスで視線を集める洗練コーデに仕上がるでしょう。

スリットパンツのおすすめコーデ【6】カラーリングでメリハリを楽しむ秋コーデに

　

ショッキングピンクのスリットパンツは、少々ゆとりがあるデザインの方がソフトな印象に。他アイテムを黒や白などベーシックカラーでまとめれば、主役感もアップ。

落差が激しいカラーを組み合わせる時は、インナーに白カットソーを挟んでワンクッション置くのが効果的です。

スリットパンツのおすすめコーデ【7】センターライン＆スリットで秋冬コーデもスッキリ

　

ボリューミーなボンボンニットには、スリムなボトムで華奢見せを狙って。センターラインの延長線上にスリットが入っているパンツなら、着やせ効果もばっちり。

スリットの上部に入ったワンポイントが、ニットのボンボンとさりげなくリンクして可愛げがあるコーデに。ブーツをはいても肌見せできるのが、スリットパンツのメリットです。

スリットパンツのおすすめコーデ【8】ラインパンツで美人度高めのスポーツミックスに

　

ラインパンツを取り入れたトレンドのスポーツミックスコーデ。大胆なスリットがあれば、女性らしさがアップしてミックステイストを後押ししてくれます。

ラインのカラーは白だけだと子供っぽくなるので、ピンクとのダブルラインで女度を上げて。アウターはロング丈にして、縦長シルエットをキープしましょう。

スリットパンツのおすすめコーデ【9】真冬アウターのボリューム感もスリットで帳消しに

　

温かみのあるボアジャケットは、防寒性が高く真冬でも安心。ただし、着膨れが心配なので、コーデのバランスには注意が必要です。

深めにスリットが入ったパンツなら、ラインを気にしなくても十分に着痩せ効果あり。肌見せをポイントにしたいので、靴はブーツではなくフラットシューズにしましょう。