今や連絡手段の定番となっているLINE(ライン)は、別れた元彼と復縁したい場合のおすすめの連絡方法です。そこで今回は、復縁のきっかけ作りができるラインの内容や注意点をご紹介します。
【目次】
別れた後に元彼にLINE(ライン)を送りたい場合、なかなかきっかけがつかめず、何と送れば自然に連絡を取れるのか悩んだ経験がある方は多いと思います。
元彼が忘れられずに復縁したいと思っている場合でも、いきなり「やり直したい」とは言いにくいですよね。
比較的円満に別れた場合や、別れて3ヶ月以上経っている場合は、別れた後のモヤモヤした気持ちが収まり、お互いの事が良い思い出になっている場合も多いので、最初のラインは、
・お店や彼の詳しい趣味について質問をして教えてもらう
・共通の友達の飲み会や結婚式の二次会などのお誘い
・軽い誕生日のお祝い
などのような、連絡を取るような口実があると、ラインを送りやすいですし、その後のアプローチもしやすくなります。
しかし、激しい喧嘩をして別れてしまった場合は、気軽なラインが相手の気に障る場合もあります。
何か用事があって連絡する場合でも、まずはひとこと「突然ごめんね」などのように謝り、
・自分の良くなかった所を反省した
・傷つけてしまったことに対する謝罪
・付き合っていた時の感謝の気持ち
などを伝えるようにしましょう。
ラインのメリットは、会話のように短文で手軽にやり取りできるところですよね。
最初に会話が始まれば、あとは元彼の気持ち次第で、スムーズに会話が続くようになります。
まずは恋愛以外のことを話題にしていきましょう。例えば、お互いや共通の友達の近況報告や、仕事の調子、趣味やペットの話などがおすすめです。
激しい喧嘩をして別れてしまった場合でも、ある程度冷却期間を置けば、気持ちも落ち着いてきますし、付き合っている間は見えていなかった自分の悪かった所や、元カノの良かった所なども見えてくるものです。
久しぶりのラインで、元カノの方から謝られると、「俺も悪い所があったよ。あの時は本当にごめん」というように、元彼からも謝罪される場合もあります。「じゃあ今度ご飯でも行こうよ」という流れになることも多いですね。
■気持ちをさりげなく伝える言葉を
会話が続いていくと、自然とお互いの仕事や恋愛などの近況も話題になりますよね。その中で、さりげなく「今でも元彼が一番」ということを伝えていきましょう。
復縁したいという気持ちが固まっている場合は、
「〇〇が一番」
「〇〇以上の人はいない」
「あの頃が一番幸せだったな」
などの例文のように、ストレートに伝えてもOKです。ただし、重くならないように、冗談っぽさを出すようにして、警戒されないようにしましょう。
自分から連絡する以外にも、元彼から連絡が来る場合もありますよね。特に、別れた後に、別れたことを後悔したり、他の人と付き合ってみて、改めて元カノの良さに気づくこともあります。
しかし、連絡をしたいと思っても、タイミングがつかめず、お互いに連絡することを躊躇してしまって、時間だけが過ぎている場合もあります。
何かきっかけ作りをすれば、元彼もラインをしやすくなりますし、連絡を取ったことで、久しぶりに直接会ったり、復縁のきっかけになることもあります。
■アイコンを変える
例えば、友だち一覧で使用しているアイコンが変わるのは、あなたの存在をさりげなくアピールすることになります。
「そういえば元カノ元気にしてるかな?」と懐かしくなって、元彼から連絡が来るきっかけになることもあります。
アイコンは、ただ変えるだけでは目に留まりにくいものです。ガラッと印象を変えた写真なら、変化に気づきやすいですね。また、以前と比べて「可愛くなったな」と思われるような、魅力的に写っている写真を使うのもおすすめですよ。
■BGMを思い出の曲にする
また、二人でよく聴いていた思い出の音楽や、共通の好きなアーティストの曲などをBGMに設定するのも、元彼との付き合いが良い思い出になっていることをアピールできるテクニックです。
■投稿する
その他にも、動画や写真を投稿したり、シェアするなどして、タイムラインが表示されることでも、元彼から連絡が来るきっかけ作りができますよ。
■いきなり「やり直したい」「会いたい」は避ける
別れた彼と復縁したいと思ってラインをする場合でも、まずは元彼の近況をさりげなく探ってみましょう。もし、元彼に好きな人がいる場合や、すでに付き合っている人がいる場合は、いきなり「やり直したい」「会いたい」と言っても、距離を置かれてしまう可能性もあります。
まずは、別れた後に残ったわだかまりを解消して、円満に話せる状態にしましょう。
■自分の事ばかり話すのはNG
しかし、元彼とのわだかまりをなくそうとしたり、別れた時に思っていたことや反省したことを一方的に話すのはNGです。
伝えたいことをラインで伝えようとすると、どうしても長文になってしまいますし、長文が送られてくると、元彼は真剣に読んで返信をしなくてはいけないと思い、「重い」「面倒だな」と思われる可能性もあります。
後悔していることや伝えたいことは、直接会った時にしっかり伝えられるように準備しておきたいですね。
楽しく会話していても、ラインの頻度は控えめにすることで、重いと思われることを予防できます。
■「変わった自分」を見せる
また、ラインでの会話が楽しく進んでいると、付き合っていた頃のような感覚になることもあります。しかし、彼女のように偉そうに意見をしたり、冗談で元彼を傷つけないように注意する必要があります。
そして、別れの原因が改善されていることをきちんとアピールしましょう。以前とお互いに何も変わっていなければ、たとえ復縁したいと思っても「また同じことで喧嘩になり、別れるかも」と不安になる原因にもなり、復縁の障害になります。変わった自分を元彼に知ってもらうことも、復縁へ後押ししてくれます。
例えば、お互いの価値観が合わずに別れてしまった場合は、元彼の意見をよく聞き、尊重する姿勢を見せることは大切です。
いつも元彼に注意されていたことや、別れる際に嫌だと言われたことは、改善されていることをさりげなくアピールして、以前とは違う関係を築けることを示していきましょう。
元彼と復縁したい場合は、まずはラインで相手の近況や気持ちを探りながら、焦らずに距離を縮めていくことが大切です。元彼との復縁を考えている方は、ぜひアプローチ方法の参考にしてみてくださいね。