蝶のモチーフを取り入れたバタフライネイルは、近年トレンドに上昇しているネイルデザインです。今回は、セルフネイルでの蝶の描き方や取り入れ方、バタフライネイルのおすすめネイルデザインをご紹介します。
【目次】
■バタフライネイルとは
蝶のモチーフを取り入れたバタフライ(蝶)ネイルは、海外セレブが取り入れたことから近年注目を集めているデザインです。
■バタフライネイルのセルフネイルのやり方
バタフライネイルは、セルフネイルでも気軽に取り入れやすいデザインです。
例えば、蝶の形をしたネイルパーツをジェルネイルにプラスするだけで、アートが苦手な方でも手軽に蝶のモチーフを取り入れられますね。マニキュアの場合は、蝶の形をしたホログラムや、蝶柄のネイルシールを使うのがいいですよ。
蝶の羽の模様の描き方は、一見難しそうに見えますが、コツを掴めば意外と簡単に描くことができます。
①あらかじめベースのカラーは完成させておきます。そこに、蝶の羽の模様を描きたい場所を細筆で縁取りしましょう。黒がおすすめです。
②①と同じ色を使って、細い筆で蝶の羽の模様を描いていきます。大きさの違う楕円をランダムに並べるようなイメージで描いていきましょう。漢字の「人」を描くように羽の脈を描いたり、「人」の中心に縦棒を1本プラスしてアレンジすれば、自然な蝶の羽の模様を描くことができます。
今回は、Instagram(インスタグラム)で見つけたバタフライネイルのおすすめ人気ネイルデザインをご紹介します。
ピンクとパープルの濃淡が美しいグラデーションネイルには、蝶々柄をさりげなく添えて大人っぽいバタフライネイルに。
キラッと輝くゴールドの金箔が高級感を上げてくれますね。
ピンクとホワイトのラメグラデーションが清楚な印象のネイルには、蝶の手書きアートをプラスして艶やかに。
大きく広がった蝶の羽が花柄のようにも見えて華やかなバタフライネイルですね。
パーツはストーンのみを使用してアートを生かしています。
2枚の爪に1頭の蝶を描いたネイルデザインも、バタフライネイルで人気を集めています。
上品ネイルの定番の白フレンチネイルと組み合わせれば、オフィスにも馴染みやすいですね。
セルフネイルでも手軽に取り入れやすいのが、蝶の形をしたホログラムを使用したバタフライネイルです。
クリアネイルと組み合わせることで奥行きが出て、立体感のあるキュートなネイルに仕上がりますね。
ブルーベースで爽やかな印象に。
ジェルネイル初心者さんでも取り入れやすいのが、蝶のパーツをプラスした3Dバタフライネイルです。
ゴールドの蝶は存在感がありますので、他のパーツは付けず、上手にバランスを取っています。
まるで指先に蝶が止まっているかのようで、キラキラとしたホロがロマンチックな雰囲気を演出してくれます。
ボルドーやブラウンのニュアンスカラーが大人っぽいマーブルネイルには、大粒の蝶のストーンを取り入れてジュエリーのようなバタフライネイルに。
ストーンのベースは透け感のあるピンクにすることで可愛らしい印象になり、ストーンの煌きも引き立ちますね。
手書きならではの繊細な蝶のデザインが目を惹く絵画のようなジェルネイルは、芸術的なタッチ。
たくさんのアートが描かれた贅沢なネイルですが、くすみカラーが落ち着いた印象にしてくれるので、派手見えしないですね。
旬の押し花ネイルのようなデザインの花束ネイルも今っぽく、バタフライネイルに控えめな華やかさを添えてくれますね。
バタフライネイルの中でも定番のデザインが、アゲハ蝶の羽をイメージしたネイルです。
ブラックの縁取りの彩り豊かなネイルは、まるでステンドグラスのようにも見えるハイセンスなデザインです。
春夏ネイルにおすすめしたいのは、カラフルなバタフライネイルです。
蝶柄の縁取りをホワイトにすることで、明るい印象になり、バリエーション豊かなストーンのカラーも引き立ちます。
フットネイルにもおすすめのハッピーになれるデザインですね。
大人女子におすすめしたいバタフライネイルは、チャーミングなピンクとシックなブラックを組み合わせた甘辛ミックスネイルです。
蝶はあえてシンプルに描くことで、大人っぽくまとまります。
落ち着いた中にも可愛らしさがあるので、秋ネイルや冬ネイルにおすすめです。
薔薇と蝶を組み合わせたバタフライネイルも人気のデザインです。
深みのあるボルドーにゴールドの蝶柄がキラッと光ったレディライクなネイルです。
淡い色合いの薔薇や、ホロで作った花柄、可憐なレースなど、どれも素敵で、凝った印象に仕上がっています。
エレガントで艶やかなバタフライネイルは、大人女子におすすめしたい旬のデザインです。気になったネイルデザインがあったら、ぜひ次のネイルの参考にしてみてくださいね。