オフィスネイルとしても万能な“逆フレンチネイル”は、上品な指先を楽しませてくれる人気デザインです。セルフでも取り入れることができるので、やったことがある方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、やり方やおすすめのデザインをご紹介!
【目次】
逆フレンチネイルとは、爪の先だけに細くカラーを入れた通常のフレンチネイルに対して、爪の根元の方まで幅広く色を入れたネイルデザインのことです。
爪の生え際に近いところまでカラーを塗って、ハーフムーンを強調するような空間を作っていることが特徴になります。
フレンチネイル同様に上品な雰囲気を与えてくれるのですが、魅力はそれだけではありません。
逆フレンチネイルには、長爪効果があるので、指を細く長く見せてくれます。
また、爪が伸びてきてもバレにくいので、ネイルカラーが剥げなければ長持ちもしてくれますよ。
そしてセルフでも簡単に取り入れることができるので、やり方やデザインを参考にして逆フレンチネイルにトライしてみてはいかがでしょうか。
■逆フレンチネイルの簡単なやり方
①ベースコートを塗ったら、残しておきたい根元部分にフレンチネイルのガイドシールやとじ穴補修シールを貼ります。
②好みのカラーネイルを爪の先端に向けて塗り、シールを剥がしてトップコートを塗れば完成です。
逆フレンチネイル初挑戦の女性や、オフィスネイルとしても取り入れたい女性は、ワンカラーネイルで逆フレンチにトライ。
グレーやベージュ、くすみピンクのような淡く落ち着いたトーンで仕上げることがポイントです。
物足りないときは、ラメラインやネイルパーツでアクセントをつけるといいですよ。
上品な印象が強い逆フレンチネイルなら、派手めのデザインにトライするのも◎
ゴージャスに決めたいときは、キラキラと強めに輝くラメで逆フレンチネイルを楽しんでみて!
華やかな服装にも負けない煌めきを纏うことができます。
根本部分は色を塗らないことがほとんどですが、最近では別の色を入れる逆フレンチネイルも注目を集めています。
その中でも人気なのが、さり気ない存在感がクセになるミラーネイルの逆フレンチネイル。
爪全体だと主張が強いですが、1/3くらいにすることでキレイめにまとめてくれます。
シンプルカラーの逆フレンチネイルをベースに、手書きのお花や押し花を飾っていけば、上品でフェミニンな逆フレンチネイルの完成です。
女性らしさが増すので、デートなどの特別なシーンでも活躍してくれますよ。
グレージュやボルドーといった落ち着いた色で逆フレンチネイルを仕上げれば、もっと上品な指先に。
大人の女性にふさわしい優雅さをプラスしてくれるので、ワンポイントにチェックやツイードのようなデザインを入れてもキレイにまとまります。
秋や冬になれば、べっ甲デザインをメインにした逆フレンチネイルが人気になります。
爪全体だと存在感が強くなるべっ甲ネイルも、空間があるだけでシンプルにまとまり、こなれ感のある指先を楽しませてくれますよ。
透け感のあるネイルカラーを使った逆フレンチネイルは、上品さの中に色っぽさを残すことができます。
すべてを透けネイルにするより、深みのある色を間に挟むことがこなれて見せるコツ。
ボルドーやカーキであれば、大人の秋冬ネイルにぴったりです。
黒と白の2色で仕上げたモノトーンの逆フレンチネイルは、クールに決めやすいですが、ドット柄や上品なパーツを飾ることでお嬢様っぽい指先に。
モノトーンなので子供っぽくならないのが嬉しいポイント。レトロチックなコーデにもマッチしてくれますよ。
可愛らしいカラー定番のピンクも、逆フレンチネイルなら上品に決まり、大人っぽく見せてくれます。
ゴールドのラメでラインを描き、パールをのせて華やかに仕上げればドレスアップした服装にもマッチしますよ。
逆フレンチネイルを活かしてハートの形を作ったデザインも人気があります。
手書きになりますが、相手から見たときや自分の方に指を曲げたときに見えるハートがとってもキュート!
ピンクや赤などで大人可愛く決め、デートやバレンタインのようなイベントを特別にしてみてはいかがでしょうか。
セルフでも簡単に取り入れることができる逆フレンチネイルのやり方や、おすすめデザインをご紹介しました。上品に決まりやすい逆フレンチネイルは、少し派手めのデザインにもトライしやすいです。オフィスからパーティーまで、幅広く活躍してくれるので、ぜひ気になったデザインを参考にしてみてくださいね。