眉ティントとは？失敗しない使い方やおすすめアイテムをご紹介

眉ティントとは？

眉ティントとは、眉毛に液を塗布して時間を置くことで、色素が眉毛に定着し、長期間クレンジングしても落ちない眉毛を保つことができるアイテムです。

色素が眉毛に定着することで、2日～3日は色素を保つことができるといわれています。クレンジングしても落ちにくい眉毛を作ることができるので、アイブロウがとても楽になります。

眉ティントのメリットは、すっぴんでも眉毛がある状態で過ごすことができます。「お泊まりのすっぴんをなるべくかわいく見せたい！」と思っている人にはとてもおすすめです。

さらに眉毛が生えてこなくて悩んでいるという人も、眉ティントで色を付けることで、その部分を補うことができます。

さらに夏の暑い時期でも落ちる心配がないので、崩れやすい季節にぴったりのアイテムです。

眉ティントの選び方

眉ティントには様々な商品が登場しています。眉ティントの選び方についてご紹介します。

■色
眉ティントの選び方として、最も重要な部分は色です。眉ティントの色選びにはしっかりと注意しましょう。眉ティントは普段のアイブロウカラーを選ぶ時と同じように、自分の髪の色に合わせたカラーを選ぶようにしましょう。

髪が暗い人はワントーン明るめ、髪が明るい人はワントーン暗めを選ぶと、今時の眉毛に仕上がりますよ。ベースとして使用するとしても、その後のアイブロウメイクのカラーを考えて選ぶようにしましょう。

■ハケの太さ
眉ティントを選ぶ時は、ティントを塗布する部分のハケの太さに注意しましょう。自分がもしも細眉にしたいという場合は、ハケが太いものを選んでしまうと塗りにくくなってしまいます。

細眉にしたい場合は、細筆の眉ティントを選ぶことをおすすめします。

眉ティントの使い方

眉ティントの使い方についてご紹介します。

■眉毛の汚れをオフしておく
眉ティントを使う前には、必ず汚れをオフしておく必要があります。メイク汚れや皮脂汚れなどが付着した状態で行うと、色がのりにくくなってしまうことがあります。しっかりとクレンジングや洗顔を行って、下準備をしておくようにしましょう。

■理想の眉毛の形を決める
眉ティントは、失敗してしまうとその形に色が残ってしまうことになります。そのため、眉毛の理想の形を前もって決めておく必要があります。必要以上の油分はのせない方がいいので、ある程度のガイドラインになるものを、アイブロウペンシルを使って印づけていきましょう。

眉山や眉尻をどうするか、前もって印をつけておくことで、眉ティントをのせやすくなります。

■眉の中間部分からのせていく
眉ティントを実際に眉毛にのせていきます。この時、眉毛の濃さや形に影響しにくい眉毛の中間部分からのせていくようにしましょう。眉毛の中間の部分から眉尻に向かって伸ばしていきます。

最初に描いておいたガイドラインに従って眉ティントを塗布していきます。ムラにならないように、均一に塗布していきます。

最後に眉頭の部分にのせていきます。眉頭の部分を濃くしてしまうと、平面的な印象になってしまうので、眉頭は他の部分よりも薄めにするとバランスをとることができますよ。

■時間を置いて乾いたら剥がす
眉ティントを塗ったら、そのまま時間を置いていきます。商品に記載されている放置時間をしっかりと置いて、乾いたことが確認できたら、眉ティントを剥がしていきます。ゆっくりと剥がしていくことで、綺麗にはがすことができます。

もしもまだ乾いていない場合は、乾くまでしっかりと時間を置くことで色を定着させることができますよ。

おすすめは寝る前に塗って朝剥がす方法です。しっかりと色が定着して、落ちにくい眉毛を作ることができますよ。

おすすめの眉ティント【1】エチュードハウス ティントマイブロウジェル

エチュードハウスのティントマイブロウジェルは、ヘアカラーやカラコンに合わせて選べる色展開が特徴です。弾力のあるブラシで眉尻まで丁寧に描くことができます。

おすすめの眉ティント【2】Fujiko(フジコ) マユティント

Fujikoのマユティントは、眉毛をケアしながら自然に色づけることができます。ジェルタイプのティントはスルスルと塗りやすく、さらに剥がしやすく作られています。

おすすめの眉ティント【3】メイベリン ブロウインクジェルティント

メイベリンのブロウインクジェルティントは、細筆が塗りやすいジェルタイプです。スキンケア成分で配合で、眉毛をケアしながら色づけることができます。

おすすめの眉ティント【4】Kパレット ラスティングアイブロウティント

Kパレットのラスティングアイブロウティントは、塗りやすい細めの平筆が特徴です。豊富なカラー展開で、自分の髪色に合ったカラーが見つけやすいです。