サラサラな仕上がりの下地には、どんな特徴があるのでしょうか?実際にテスターを触ってみただけでは、サラサラに仕上がる下地は、見極めにくい人もいると思います。サラサラな下地の特徴や選び方、使い方についてご紹介します。
【目次】
サラサラな下地は、名前の通り肌に乗せるとサラサラとした質感になる下地のことを言います。サラサラな下地を使うことで、テカリを抑えることができます。ほとんどの場合は皮脂を吸着するパウダーが配合されているので、化粧下地でもサラサラとした質感をキープすることができます。
皮脂吸着パウダーが配合されているので、皮脂崩れを起こしにくくなります。サラサラな下地を使うことによって、肌のテカリを防止することができます。ベースから皮脂を抑えることによって、化粧崩れの少ないベースメイクに仕上げることができます。
サラサラな下地は崩れにくさには定評がありますが、乾燥しやすい部分が欠点でもあります。そのため、気になる部分にだけ塗りこむ部分用の下地もあります。夏など汗をかきやすい時期にはぴったりですが、冬の使用にはあまり向いていないような化粧下地が多くなっています。
サラサラな下地は、どうやって見分ければいいのでしょうか?サラサラな下地の選び方についてご紹介します。
■液体タイプのもの
サラサラな下地を選ぶ時は、液体タイプのものを選ぶようにしましょう。化粧下地を選ぶ時は、液体のようにサラサラしているものは、崩れにくく仕上がりもサラサラするものが多いです。
反対にクリーム状の化粧下地は、しっとりとした質感で、肌に乗せると保湿力を感じるようなものが多いです。サラサラした下地を選ぶ時は、こういった部分に着目して選ぶのがおすすめです。
■テカリ防止下地
サラサラな仕上がりの下地を選ぶ時は、テカリ防止下地と書いてあるものを選ぶと良いでしょう。テカリを防止するタイプの下地は、基本的に仕上がりがサラサラになります。これは間違いないので、迷った時はテカリや皮脂を抑える効果がある下地を選びましょう。
サラサラな下地の使い方についてご紹介します。
■しっかり保湿する
メイクを始める前に、しっかり保湿を行うようにしましょう。ここで保湿を怠ってしまうと、皮脂が分泌しやすくなり、メイクが崩れやすくなってしまいます。まずは化粧水や美容液、クリームなどを使ってしっかり保湿をするようにしましょう。
■油分なスキンケアはオフする
スキンケアが終わったら、肌に残っている余分なスキンケアをオフするようにしましょう。余分なスキンケアは化粧崩れの原因になることがあります。それを防ぐために、化粧を行う前にティッシュを顔に当ててオフするようにしましょう。
■鼻周りを中心に下地を乗せる
実際にサラサラな下地を使ってベースメイクを作っていきます。テカリが気になる鼻周りやTゾーンから下地を乗せていきましょう。毛穴にしっかり入り込むように、くるくると円を描くように乗せていきます。
乾燥が気になるという人は、テカリが気になる部分だけに乗せて、他の部分は保湿系下地を使うのもおすすめです。
■顔全体に伸ばしていく
鼻周り以外にも使う場合は、おでこ・両頬・あごに点置きして、指で伸ばしていきましょう。できるだけ均一にするために、同じ量を置くことを意識しましょう。指で円を描くようになじませていきます。筋やムラが気になる場合は、スポンジを使って、気になる部分をなじませていけば、下地は完成です。
ここからは、ファンデーションやパウダーなど、次のステップにうつっていきましょう。
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mediaのラスティングベースは、皮脂やテカリを防ぐ下地です。たるみ毛穴や小鼻周りの化粧崩れに対応しています。凹凸のある肌にも伸ばしやすく、なめらかな塗り心地が特徴です。
サラサラな下地についてご紹介しまいた。サラサラな化粧下地を使うと、化粧が崩れにくくなり、美しい状態のメイクをキープすることができます。化粧下地の種類によってさまざまな機能がついているので、自分にぴったりなサラサラ下地を見つけてみてくださいね。