JUN.13.2019

富士山の夏の服装を徹底解説!初心者向けの登山準備ガイド

富士山の夏の服装を徹底解説!初心者向けの登山準備ガイド 富士山の夏の服装を徹底解説!初心者向けの登山準備ガイド

夏に、富士山の登山を予定している方もいらっしゃるはず。富士山は魅力的な山ですが、簡単に登れるわけではないため、しっかりと事前準備をしなければなりません。今回は、初心者に向けて、夏の富士山登山で知っておくべき事を丸ごとご紹介します!

富士山の夏の服装はこれで安心!初心者が知っておくべき事を丸ごと解説

 

「今年の夏こそ富士山に登ろう」と、意気込んでいる女性も多いはず。夏の富士山はあたりが青々としていて美しく、凛とした空気を堪能できるところが人気の秘訣です。とはいえ日本最高峰の富士山は、そう簡単に登ることはできませんし、遭難の可能性だって十分に考えられます。したがって安全に制覇するためにも、しっかりと富士山に関する知識をつけ、事前準備をして臨まなければなりません。

そこで今回は、夏に富士山登山を予定している初心者に向けて、知っておくべき事を徹底解説します!夏の富士山の気温や天気、トレーニング方法、装備や持ち物などの基本事項を解説した上で、おすすめの服装を一挙ご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

夏の富士山の気温って?天気は?まずは基本をチェックしよう

 

富士山登山のベストシーズンは7月から9月にかけてであり、特に7月の中旬は登山客で混雑します。そんな夏の富士山の気温ですが、なんと晴れている日でも山頂は最高気温10度以下、最低気温5度以下と冬のような寒さに(平地との気温差は約20度)。さらに山頂は風が強い場合が多く、体感としてはもっと冷える可能性もあります。もちろん登っている最中は体を動かすため、暖かく感じるかもしれませんが、汗冷えには十分に注意しなければなりません。

また、夏の富士山では雷が発生しやすく、天候の急変や雷の発生が続く日も少なくありません。天気の急な変化にも対応できるよう、雨具や防寒具を必ずご用意ください。さらに9月にもなると、雪が降り積もる日も珍しくありませんので、初心者の方は避けた方が良いでしょう。

登山初心者には日帰りは難しい!山小屋泊のツアーに参加すると安心

 

「日帰りで富士山を登り切りたい!」と意気込んでいる方も、中にはいらっしゃるかと思います。しかし実際のところ、経験のない初心者が日帰りで富士山登山を達成させるのは、非常に難しいです。富士山登山にかかる時間は12時間前後となる上に、初心者はコースタイム通りに歩けない場合が多いため、山小屋に1泊するくらいの余裕を持ってスケジュールを立てることをおすすめします。

山頂から富士山のご来光を臨む場合には、1日目のお昼に登山口を出発して、夕方に山小屋入り。そして午前0時頃に山小屋を出発して夜明けに登頂を果たし、昼前に下山するという流れが一般的となります。初心者向けのツアーも数多く開催されているため、初めてで不安な方はそちらに参加すると良いでしょう。

富士山登山のトレーニングって?最低限やるべき事とは

 

普段体を動かしていないのに、いきなり富士山登山を達成するのは難しい話。標高は3,776mと低めではあるものの、なんの準備もなしに制覇できるほど甘くはありません。そこで富士山登山までに、最低限の基礎体力をつけておきましょう。

とはいえ無理な筋力トレーニングなどは必要なく、楽しみながら少しずつ体力作りをするだけでOK。1日数時間ウォーキングをするのがベストですが、時間がない方は普段から「歩く」ことを心掛けたり、エスカレーターではなく階段を使ったりと、簡単なことでも体力が向上するためぜひトライしてみてください。このようなちょっとした努力が、富士山を制覇するための近道となるのです。

富士山登山の装備って?用意しなければならないものとは

富士山登山の服装

そこで気になるのが、富士山登山の装備。具体的な着こなしについては後ほどご紹介しますが、どのような装備で臨まなければならないのか、ここでチェックしておきましょう。

そこで基本的には、しっかりと服装で防寒をした上でトレッキングシューズを履き、両手が空くようにリュックサックを背負ったスタイルがマスト。リュックは山小屋泊を予定しているのなら、30リットル前後のものが望ましいです。さらに、スパッツを履いて厚く砂の積もった下山道の対策をしたり、足腰の負担を軽減するためにトレッキングポールを用意したりと、初心者だからこそ万全な装備で臨むと安心です。

富士山登山に必要な持ち物をチェック!忘れ物は厳禁

 

ここで、富士山登山に必要な持ち物をご紹介します。さらにあると便利なものまでピックアップしましたので、荷造りにお悩みの方はぜひこちらを参考にしてください!

■富士山登山に必要な持ち物(基本の装備を除く)
・ヘッドランプ(手がふさがる懐中電灯は危険)
・レインウェア
・地図
・飲料水
・行動食(登山時のエネルギー補給に)
・日焼け止め
・ティッシュペーパー
・常備薬
・ビニール袋
・タオル
・小銭(トイレの利用にお金が必要)

■あったら便利なもの
・モバイル充電器
・サングラス
・サポーター
・テーピングテープ
・ウエストポーチ(ちょっとした小物入れ用に)

富士山登山の服装はレンタルも可能!初心者におすすめ

 

富士山登山の服装や装備は、全て揃えるには高額な費用がかかります。とはいえ軽装備で登るのは非常に危険ですし、初心者は特にしっかりとした着こなしにまとめなければなりません。そこで「富士山に登るためだけに高額なアイテムを買うのはちょっと……」とお悩みのあなた、ご安心ください!実は富士山の登山の装備を購入せずにも、『レンタル』で済ませることもできるのです。

例えばこちらのレンタルショップ「LaMont(ラモント)」は、手ぶらで来店してその場で準備して登山に直行、下山後にそのまま返却ができるという便利さが魅力的。一泊二日のフルセットを9,970円から用意しており、何を揃えたら良いのか分からない初心者にぴったりだと言えるでしょう。商品は自宅や店舗、富士山五合目にて受け取ることができるため、あなたに最適の方法を選んでください。

富士山登山の夏の服装【1】レイヤードで体温調節をしっかりと

 

これまでご紹介したように、夏の富士山は平地と山頂では20度もの気温差があり、山頂は冬のような寒さとなっています。そこでしっかりとした防寒対策が必要となるのですが、登山中は体を動かすため、暖かく感じるところが着こなしの難しいところ。したがって、「レイヤードスタイル(重ね着)」で、脱ぎ着して体温調節ができるようにまとめましょう!

まず登山中の汗冷えを防ぐため、アンダーウェアをベースに仕込むのがポイント。さらに出発時には半袖Tシャツ、登り進めるにつれて寒くなってきたら長袖を1枚重ねる、山頂ではフリースやセーター、ダウンジャケットを羽織るなどして、うまく体温調節を行なってください。

富士山登山の夏の服装【2】雨に備えてレインウェアを用意しよう

 

富士山では平地と違って、横から雨が降ったり、 雨が下から吹き上げてくる場合もあります。 したがって、必ず上下で分かれたレインウェアを用意しましょう。ビニールカッパやポンチョでは富士山の雨には対応できないため、くれぐれもご注意ください。

また、レインウェアは、雨が降っていない場合には防寒着としても使えるところが嬉しいポイント。高額なものを用意する必要はありませんが、蒸れにくく、雨風をきちんと防ぐことができる登山用のレインウェアを用意しましょう。

富士山登山の夏の服装【3】モンベルが人気!一点取り入れるだけでもこなれる

 

登山ファッションで人気のあるブランドの一つが、「mont-bell(モンベル)」。モンベルとは日本で生まれたアウトドアブランドで、「機能美」と「軽量と迅速」をコンセプトに、山用品を含む数々のアウトドア用品を生み出しています。

モンベルのウェアは、カラー展開やサイズ展開が多く、豊富なラインナップとなっているところが魅力的。さらに高性能かつ良品質なアイテムばかりで、日本アウトドア界のトップブランドとして人気を誇ります。女性向けの可愛いデザインのものも豊富に用意されているため、登山ウェアに悩んだら、ぜひモンベルをチェックしてみてください!

いかがでしたか?今回は、富士山の基本事項から服装のポイントまで、絶対に知っておくべき事を徹底解説しました。富士山は標高こそそれほど高くはないものの、登るのは簡単なことではありません。せっかくの富士山登山を怪我なく、安全に達成するためにも、しっかりと知識を持って万全の態勢で臨むべきです。ぜひ参考にして、正しい服装で夏の富士山を堪能してください!